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キミの前で僕は

作者: Soraきた

キレイな流れ星

キミが言う

キレイじゃない流れ星もあるのかな、と

僕は思ったけど

とくに、いじわるな気持ちはないけれど


つぎに笑う瞬間がただ見たくて

でももう何度、見てきたことだろう

贅沢を言わせてくれるなら

明日も、その次の日も

ずっと見させてほしいと思う

そのかわりに

キミが抱えている悩みを聞かせてと


キミの笑顔を思い出すたび

それがいつのときとか

きまって、僕も笑顔でいたんだろうと

すペアで考えてしまうけど

そんなことは

たぶん必要ないこと

泣きたいときだってあるんだ

たとえば、

キミも僕の前で

僕もキミの前で


ほんのりした紅い頬に

さらに紅が目立つように

夕日に照らし出される


キミが恥ずかしいと思うぶん

僕のほうが

とにかくもっと

分かってあげないといけない

最初はぎこちない態度を見せても

見逃してくれてたら

とてもありがたい


どんなときでも

言葉さえ、いらないときはある

言葉がなくても

分かり合えること

キレイな流れ星を見たあとの思いをここに














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