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終息(小笠原宗孝Side)

私たちはルー様を連れて江戸の紀州藩下屋敷へと帰ってきた。

江戸城ではルー様の安全が確保できないと考えたからだ。

ちょうどハルデブランドの使者の方々も下屋敷でおもてなしをしていたのでその点でもちょうど良かった。

この一連の騒動は将軍様には報告するがそれ以外の者たちには秘されることになった。

首謀者である和田日達は自ら江戸城にやって来て自己の罪を暴露したので、既に水戸藩の者が討ち取り首は塩漬けにされていた。

おそらく水戸藩の主だった者は将軍様が戻ってこられたときに隠居を申し出るはずだ。

人を罪に問うのが怖くて恐ろしいし、もう襲われないならそれでいい。

それがルー様の要望であった。

甘い考えだとは思うが、優先すべきはルー様の心の安寧だ。

私はかなりの歳を重ねているはずなのに、未だ少し子供っぽいところがあるこの姫を守ることを心に誓った。

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