1話 能力(ちから)
この小説を読もうと思ったそこの君センスいいね!
この小説は1話が長くないからスラスラ読めるよ
1話から書いてるけど6話くらいから本格的にバトルだから
時間ない人は飛ばして見てね!それでは本編どうぞ
第1話 能力
「そろそろ起きな」という声で目を覚ます。
そこには見慣れたいつもの光景があった。
ご飯の支度をするお母さん、笑顔でご飯を待つ弟、
そして俺を起こす父の姿だ。どうやら学校から帰って
ソファーで寝てしまったらしい。俺もテーブルに座り
ご飯ができるのを待つ。それから5分ほどたちご飯が運ばれてきた、よくある光景だご飯を食べている途中ふと俺は
ずっと思っていたことを口にした「母さん父さん俺も特殊な力手に入れて悪魔とかと戦えたりしないかな」父と母は笑う。
その日の食卓俺はその言葉以外何も喋らなかった。
2階に行き本を手に取った。昔から読んでいる悪魔と戦う
能力者を描いた漫画だ、俺もこんなふうになと思う。
次の日の学校も先生の授業を聞きながら窓の外を見て
いきなり神が現れて能力くれないかな、そしてクラスの
みんなを助けてみんなからチヤホヤされたいなー
とその時窓の外に神のようなものが見えた、
いかんいかん妄想しすぎて幻覚が見えてしまった。
もう一度外を見るまだ神が見える目を擦る、まだ見える。
いきなり声が響く「魔界とこの世界が繋がってしまいました
今からこの世界の人にちからを与えます」これは神の声だ。
幻聴かとも思ったがどうやらクラスのみんなも聞こえてる
らしい。その瞬間俺たちは変な空間に飛ばされた、
なんだかホテルのロビーみたいな所だ。
「みなさん1人ずつこのゲートを通ってください」
執事のような人が言う。俺は夢がかなったと思いゲートの
列に並んだ。しばらく進んであと俺まで10人くらい
になった、先頭の人が通った時ゲートにハズレとでてきた。
執事のような人に聞くと無能力という意味らしい
しかも10人に1人しか能力は当たらないらしい
俺はとてつもなく焦った前の奴らがどんどんハズレを引いていく。俺の2つ前のやつが通った時「炎」とでてきた、当たりだ
俺は絶望した10人に1人なら俺はおそらくハズレを引くだろう
さらに追い打ちをかけるようにひとつ前のやつは
「サイズチェンジ」とでた。俺は終わったと思った
いよいよ俺の番だ緊張して通る、通り過ぎたあと上を見る。
「hunt」?なんだそれ、でも無能力じゃないんだそう思い
俺は飛び跳ねた。執事のような人から能力の説明が
あるらしい俺は期待した敵を狩る能力?とか色々考えた
「あのー」後ろから声が聞こえ振り向くとそこには
ボロボロの服をきた同い年くらいの少年が立っていた
「その能力の説明に来ました」えっ、この人?と思ったが
まぁいい、「でどんな能力なんですか?」と聞く
「それは体にオーラをまとって戦う能力です」この人いわく
結構当たりの能力らしい、肉体強化と一緒だという
「最後に絶対に死なないでくださいあなたが死ぬと希望が、」
と言い人混みに消えていったその後執事から能力者集合と言われ集まる。明日悪魔狩りの入隊試験があるらしいそれぞれ
部屋が準備されていて明日に備えろとの事部屋に入り俺は叫んだ「これから俺の最高の人生が始まるぞ」と