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7 ラスボス登場

「ずいぶん舐めた真似してくれるじゃないか」


そう言って最後に残った犯人が教室に入ってきました




一瞬、部下を見殺しにしてわたしを炙り出したのかと思いました


結構いますからね


そんなクズ





部下なんて所詮使い捨て


死んでも何にも感じない


・・・本当にクズですよね




しかし喋りしながら入ってくるなんてバカですかね


そこは無言で襲いかかってくる所でしょうに


それをしないところから頭の程度もわかるというものです





まあ相手ラスボスの体格はナッツ中佐わたしの倍はあります


そりゃ見下すというものです


・・・もっとも部下があっさりやられた時点でわたしがプロだと見破れないところが泣けますね




相手の力量を正確に把握しないと生きていけませんよ?


勝てないと判った時点で逃げるのが正解です





・・・なんでこんな格下相手にしなければならないんですかね


まあ楽だからいいんですけど





そんなわけで短剣@毒付き、でいきなり襲いかかりました





無駄口を叩くのは三流の証拠です


るなら秒殺で


それが13小隊のポリシーです




まあさすがラスボスだけのことはあります


ギリギリで避けました


さすがにでかい口を叩くだけのことはありますね





でもよけたせいで足元ががら空きです


すかさずスネを蹴りました




「痛え!」


ラスボスは足を抱えて転げまわりました




そりゃ痛いでしょう


鍛えれない場所ですからね




ただでさえ体格差があるんです


女の私が急所を狙うのは当然です




と言う訳で毒付き短剣で死んでもらいました







え?


早すぎ?


ド素人相手に軍人プロが負ける訳ないじゃないですか

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