表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲーム  作者: テコンドー
6/7

『タフーゲーム』(3)

ゲーム開始まで残りわずか5分。

部屋には古い箱型のテレビとソファ、円形の小さな机に置き時計、テレビの下にはファックスがある。


時計の秒針の進む音だけが部屋中に響き、外の音は耳をすませても全く聞こえなかった。それも当然、この状況で呑気に話なんてしているわけがない。


そして、神様からのお告げのように俺の頭にはすでにこのゲームで勝つための方法が浮かんでいた。あとはそのタイミングをはかるだけだ。


残り3分、その時テレビの画面が突然光った。


第1ゲーム 『タブー』が決まりました。

あなたの『タブー』は『腕を組む』です

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ