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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

難破して大海に漂う僕は人魚に殺される

作者:愛裸ぶーゆ
楽しくなかった沖縄での修学旅行の帰り、「僕」を乗せたフェリーは突然沈没する。海に投げ出されるも、どこからともなく流れてきた誰かのスーツケースに捕まることでなんとか生き延びる。しかし、僕がいるのは大海のど真ん中。随分沖に流されたらしい。助かる見込みはゼロ。ストレスからくる腹痛で随分船内で吐いたからお腹もペコペコ。こりゃダメだ。諦めかけたそのとき!深海からジョーズが……いや、美少女の人魚がやってくる!なんと!
しかし彼女が開口一番に言ったのがこれだ。
「ねえ、あなたを食べてもいい?」
結局食われるんかい!もうツッコム気力すらない僕はダメ元でお願いしてみた。
「ほっといてもどうせ僕はもうすぐ死ぬから食べるならそれからにしてくれないかな。痛いのは嫌なんだ」
「しょうがないわね。特別サービス!ちょっとだけ待ったげる!」
……意外にもすんなり了承された。
僕は死までの数時間、美少女の人魚とお話をした。
その数時間はこれまでの17年間の人生全部足してもお釣りがくるくらいの素敵な時間だった……。
どうせ叩かれるから読まなくていいよ
プロローグ
2018/10/09 07:01
このお話は、見られたものじゃないので読んではいけません!
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