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漢詩

還家

作者: 鱈井 元衡

●○○●○○×

往還家校身勞累

●●○○○●×

倒地窮肢慵不起

○●●○○●○

閑日二過愁苦回

●○○●●○×

願逃輪轉久安己


【句形】

七言絶句、平起式、上声4紙(累、起、己)


【訓読】

いへまなびや往還わうかんして身労しんらうかさなる

たふきはものうければたず

閑日かんじつふたたびぎて めぐらんことをうれ

ねがはくは輪転りんてんのがおのれひさしくやすからしめんことを


【大意】

家と大学と行来して体のつかれはたまる。

床に倒れ四肢をひろげれば虚脱感でもう立てない。

休日を二回過ごして苦しみがかえることを心配する。

なんとかこの輪廻からのがれて、わが身をずっと落ち着けたい。

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