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訓練二日目・三日目

訓練二日目も昨日と同じようにキャメリアに起こしてもらった。

二人で朝食を食べまたキャメリアに集合場所まで案内してもらった。


集合場所は講堂だった。


今日はもうほとんどの勇者達がそろっていた。座っているのは後ろの席ばかりだ

前の席はがら空きだった。俺はあいている前の席に座った。


座ってまっていると。ガロさんが入ってきた。


魔法と常識の講座もガロさんがやるのだろうか?

そう思ったらもう一人ローブを着たいかにも魔術士の人が入ってきた。


「紹介しよう宮廷魔術師のパルミエ・パルマ導師だ。」


「パルミエ・パルマだよろしく」


「これからの講義は基本はパルマ導師がおこなってもらうが、仕事の関連でパルマ導師が都合が悪い場合は俺が担当する。今日は基礎しか教えれないので、俺が担当するのでよろしく。寝るなよ!!」


さすがガロさん分かってらっしゃる。後ろの席に行った連中は隠れて寝る気だね


「パルマ導師明日からよろしくお願いします。」


「分かった。」


そう言うとパルマ導師は退出して言った。


「それじゃ始めるぞ」



そう言われ講義が始まった。始まってすぐ思った。ノートと書く物がほしい。通貨はや国の仕組み簡単な歴史について話しているのだが、いきなりすぎて、話が左から右に流れてしまっている。


「ガロさんすいません。ノートと書く物を貰えないでしょうか?いっぺんにいろいろ言われても一度に覚えられないので」


社会人の基本!そこでの仕組み・ルール・仕事の基本はメモをとるべし、言った本人は、前に教えたしできるだろうを思う。でも教えられた本人は、一度言われたぐらいで覚えられないと思う。教えるほう教わるほうで互いに認識の違いがでてします。基本教わるほうは、一度教えてもらったことは二度教わらないつもりでいないと社会では通用しない。


「悪いがノートとは何だ?」


「言われたことを書き写す物ありますか?できればいらない紙を何枚か?」


「すまないが、この世界では紙は貴重品でね。支給はできない。」


「ではすいませんが、通貨のところもう一度お願いできますか。よく分からなかったもので」


「分かった。他の勇者達も分からないところは言ってくれ。聞いて理解してもらわないといけない。

聞いて理解でなかったら、もう一度説明する。」


通貨だが白銀・金・銀板・銀・銅板・銅・鉄板・鉄・小鉄のコインだ。通貨は国で作成して流通させているそうだ


日本円に直すと。白銀=1000万円 金=5万円 銀板=1万円 銀=5000円 銅板=1000円 鉄板=100円 鉄=10円 小鉄=1円


白銀は国の証明書がつくそうなので、使用するときはこの証明書も必要だと


他の種族も通貨は一緒なのだが、形状がちがうので使用はできない。人間族が丸で獣人族は四角でエルフは楕円で魔人が円の中心に穴があいている。


他の国の通貨がまったく通用しないわけではないが、他の国の通貨で銅から下の通過はどの店でも通用はしない。通用してもその価格の1/5まで下がる


そうでもしないと他の種族と通貨がごっちゃになってたまらんよな。


勇者の一人がガロさんに質問をした。


「僕らって月にいくらかもらえたりするんですか?」


「国として支払う予定だ。勇者達は金貨2枚だ。」


「おおーー!」


勇者達が喜んでいた。

ただ俺は聞き逃さなかった。”勇者達は”といっていた。

ガロさんに俺はと視線をむけると、小声で


「銀板2枚。」


1/5だと!!しかたない能力給なんだろうな。


「勇者達への給料ははっきりいって、一兵卒としてかなりの高額だ。これは国からの誠意だと思ってくれ

なお獣人族・魔人での防衛戦闘。領地奪還。それらの戦闘で武功をあげたものには、別途褒章をだす。

さらに、武功数に応じ、月の給料も変動する。ただ勇者として戦っている間は金貨2枚が最低賃金だ」


「やる気出てきたーー」



勇者達がさらに喜んでいる。

そしてまた俺がガロさんに視線をむける。俺はと?


「君も一緒だ、ただ武功をあげれたらね」


そうですね、勇者と違って俺は一般人ですからね。


「勇者達の給料は国からの誠意であり、期待であり、国民からの願いもこめられている。君達の給料は国民からの税と神殿の御布施だ。神殿も勇者達の為に国民に呼びかけて、お金を集めているのだ。」


神殿は勇者達の生活の為にチャリティーをしているのか。


「人間族の思いがこめられていると思ってほしい。あとはそのお金を王都で使ってほしい

武功をあげたお金で、月の給料で、そのお金が一般国民に流れれば国も豊かになる」


経済論ですな、ガロさんほんと何者?騎士団長ってこんなに頭がいいのか?そうお金の流れや産業のことを言っているのだ。領地が増えればその分収穫が増える。お金は使わないで貯めておくとお金の流通が止まり、飲食業などから悪化が始まる。誰も飲食いでお金をを使わない。次いで誰も物を買わない。すると物を作るお金がない。それを勇者達に率先して飲食いや物買い物をしてもってお金の流通をはかりたいのだろう。飲食いでもうかるなら新領地での生産もすすむからだ。


「ただお金を使ってほしいとは言ったが。借金はするなよ?勇者にそんな話をもちこむやつはいないと思うが念のためな。もしそんなことを言われたら、騎士兵に連絡しろ。王都では勇者の借金禁止と張り紙がされている。」


通貨の話が終わると次いで出たの冒険者ギルドだ。

ギルドか、やっぱり異世界だね。


人間族で戦闘系のスキルを持っていると、王国で兵士になるか冒険者になる人間がほとんどらしい。冒険者になるほうが死亡率は高い。場合によるが、獣人族領や魔人領にまでいって魔物と戦うことがあるのだ。そのときは魔物だけではない他の種族との戦闘もありえてくるのだ。ただそのぶんお金はいい。

一発逆転をねらうなら冒険者なのだ。だから未婚は冒険者、既婚者は王国騎士となって働く人が多いそうだ。


冒険者には魔物の討伐依頼から採取依頼さらに家庭の手伝い以来までさまざまある。個人でランクがついておりそのランクに応じた依頼が受けれることになっている。いきなりレベルが低いのにドラゴンの依頼は受けれないということだ。これは死亡率の高い冒険者の救命処置でもあるのだ。


ランクだがS~FまであるSが最高でFが最低ランクだ。勇者達と俺含めギルド証を発行してくれるそうだ。ギルドで依頼を受けると依頼受領金を支払い。依頼を受ける。依頼を達成したら依頼達成金が貰えるただこれば魔物討伐場合・ダンジョン依頼・採取依頼では魔物素材・採取素材・鋼材など取れた素材をギルドに申告し、査定額の2割を税として納める義務がある。素材の買取はギルドでも別の店でも問題ない。申告はランクアップと関係してくる。レベルの高い素材、いい鋼材・採取素材を取ってくるほど。ランクがあがる。虚偽申告はギルド証の剥奪。国に犯罪者として通告といいことはない。


ただ王国兵は別なのだそうだ。これは国の兵士なので、魔物討伐・採取素材・鋼材採取をした場合ギルドではなく。国に報告するのだ。ただギルドランクは、同じように上がっていくそうだ。ただ違うのは国が8割りで2割が個人になることだ。割りに会わないとおもうかとおもいきや、兵士は給料をもらっているのだ

ランクによって兵士の給料はかわってくる。後は配属場所でも変わってくるそうだ。


Fが銀板2枚 Eが金貨1枚 Dが金貨1枚・銀板2枚 Cが金貨2枚 Bが金貨3枚 Aが金貨5枚 Sが金貨10枚


この給料に毎日の討伐したお金も入ってくる。死亡率も低ければ人気はでるはな。


今日のところは興味のあるところはこんなところだった。あとは国の歴史しについて始まりから現代までかいつまんで話していたが、よくわからん。ただ、過去500年前にも勇者召喚がおこなわれたこと。そのときは5人呼ばれたそうだが。人間族・獣人族・エルフ族で同じ敵だった魔人族を滅ぼさんと、連合を組んだが、魔人族の強大な力によって戦線は崩壊。勇者達は懸命に戦うも。獣人族・エルフ族が勝手に戦線放棄。それにより勇者達が懸命に戦い人間族の軍隊が撤退するまで戦ったが、そのときの傷が原因で全員死亡してしまった。獣人族は魔人族にかなわないとみるや人間族領に攻めてきた。そして現在の人間国の領地まだ攻められてしまった。


この話で俺が一番思ったのは。3種族が連合を組んでまで魔人族を滅ぼそうとしたのに戦線が崩壊したのだ。


これは魔人とあったら逃げないといけないと心に誓ったのだった。


あとはいろいろ話されて頭がパンク状態になった・・・・


俺はそんな頭良くないんだからな!!!!









____________________



三日目から草原での戦闘訓練が始まった。勇者達は三人一組で別れ班ごとにベテラン騎士が指導役についているようだ。


俺なんだが・・・・・・・


「「「よろしくお願いします。」」」


「よろしく・・・・」



俺は戦闘素人の足手まといだよ。そりゃ人並みに強くなろうとしたら、かなりの努力は要るだろうよ

ついこないだした質問をまたするはめになるなんて・・・・・


「君達いくつ?」


「13です。」


「14です。」


「14です。」



でもまだ一桁じゃなかったからいいか・・・・・・そう思うことにした。


こちらの世界では14才で成人と認められるようだ。後で聞いたのだが12才から騎士見習いとして入ることができるそうだ。

給料はもらえないが、素材の配当だけ貰える。しかも14才で優先的に入団させる。

ただ働きさせてあとはそのまま兵として雇うと。


「俺は佐藤広一 異世界人だ、でも職種一般人だ。よろしく。ランクはFだ戦闘経験なし スキルは先読み・言語理解だ」


俺がまず自己紹介をした。


「俺はヴィラン・ルーク14才 レベルは12 職種は剣士目指してる。ランクはEだよ スキルは肉体強化・速攻」


剣を装備していた子が紹介してくれた。身長は170センチぐらいだろうか、細身の男子だった。


「俺はガジゼル・ガイル14才 レベルは12 職種は盾戦士を目指してるよ。ランクはEだよ。 スキルは肉体強化・シールド」


大き目の盾を背中にかついでいる男子だった。身長は170センチぐらいで、身体ががっしりとした肉体系だ。


「僕はミゼイル・イクス13才 レベルは10 職種は魔法士を目指してます。 ランクはEです。 スキルは系統魔法火、風・魔法攻撃力アップ」


杖を持っている男子だ。身長は160センチぐらいで、細身のローブを着ていた。


他の二人は剣道の防具なようなものに両肩のところにも防具が装備されていた。


俺も二人と同じ装備をしている。


で勇者達は前衛は鋼の鎧を後衛は高そうな杖もしくは弓をもっているやつばかりだ。


そして、そのまま草原の奥のほうに歩いていった。


「勇者達がそのまま奥のほうに歩いていくけど俺らもいくの?」


「行ってもいいけどコウイチさんが死んでも俺ら責任もてないよ?

勇者達についてる上級騎士だったら、あくびしててもここの草原だったら単独で戦えるんじゃない

たぶんレベルを8ぐらいまでいっきに上げるつもりじゃないかな?」


勇者達、それは装備がいきなりいいわけで。ほんと優遇されているな


「コウイチさんは盾戦士になりたいの?戦士になりたいの?」


ルークが俺の装備を見て聞いてきた。


「今のところは決めてない。盾も剣も魔法も使えるようになりたい。」


「うわあーでた。欲張り!」


ガイルが俺の話を聞いて。引いていた。


「はっきり言っておくけど、どれか一つにしないと職種は変わらないよ?」


「まさか魔法剣士目指してる?」


魔法剣士は貴重な職種だ戦闘系前衛のスキルと魔法士のスキルを両方使いながら戦い。武器付与魔法のスキルを発現させる。さらにこれらを使いこなし戦闘できると。魔法剣士の職種が発現するのだ。ちなみに一般人から始めるとこの魔法剣士になるまで最低30年はかかると思われている。それだけがんばっても対外の人は

魔法剣士になれない。前衛・後衛のどちらもスキルとしてもっている人間はいないからだ。天野みたいな存在を除いて。


「いや、目指してないよ。なれるならなってみたいけどね?」


「何目指してるの?」


「何も目指してないよ。だからいろいろやってみたいし。学びたい」


職種は変えたほうがいいのだ。レベル上昇とともに発現するスキルもある。それであればそれ以外を使い習得していくほうが確実にスキルが増えるからだ。


「ごめん。おっさんなめてる?」


ガイルから殺気が放ってきた。でも大人をなめるなよ!


「じゃー聞くが。先読みのスキルは剣士向きのスキルだ。ではその先読みはその職種にしか有効に使えないのか?」


「当たり前だろ、盾戦士は盾を使っての戦闘だ。先読みスキルがあったところで無駄だ。後衛は盾戦士の状況で連携して戦う。後衛だって先読みスキルがあったからって意味がない。戦士・剣士がもっていて始めていきるスキルだ。」


ガイルの意見はもっともだ、そんなことはとっくに考えたのだ。ではなぜ俺はその職種にしなかったのか


「言っていることは俺も考えたよ。それでもその職種にしなかったのは。絶対にその職種が俺にあっているか分からないからだ、それに盾戦士でも先読みスキルは使える。先読みスキルが敵の動きに合わせて盾を使える。後衛にして別に無意味ではない、敵が盾戦士に攻撃したときに使えば次の行動がわかる、その瞬間から攻撃態勢に入れる。その後衛とは声での連係は不要だ。他の前衛・後衛のみで戦闘可能だ。連携の幅が増えると思うぞ。」


「そんなことやっているやつは誰もいない!」


ガイルの意見は正しい。間違っているわけではない。ただ正解でもないのだ。

この世界において、話を聞くうちに決意したことがある。


「俺もそれは聞いているよ。誰もやっていないと。先読みスキルあるやつは前衛戦士になっていると。それ以外の使い道がないと、では先読みスキルで他の職種をやったやついるのか?」


「そんなやつはいない。せっかくのスキルを無駄にするやつはいない」


「じゃやってもいないのになぜ決め付ける?ガイル盾戦士職めざしてるんだよな。盾での戦闘はどう戦うんだ?」


ガイル俺の質問に対して


「盾戦士は全敵の攻撃を受ける。タイミングをみて敵を盾で殴りつけたり、弾き飛ばす。敵が盾戦士から距離をおいた所に他の仲間が攻撃する」


「盾戦士はそれ以外の戦い方はしないんだな?」


「これ以外の戦い方は誰もしない」


「間違いないんだな?」


「ないよ!しつこい!」


「俺の世界ではガイルの言った以外で盾の使用方法がある。」


「そんなのあるわけないだろう!」


ガイルが剥きになって言ってきた。それはそうだこの世界の人が長年かけて培った戦闘スタイルだ。


俺はこのスモールシールドにある細工をしていた。盾を持ち手の中心にロープを結びつけてあった。


「じゃあまずは簡単な例を一つ見せてやろう。ガイル離れた敵に盾で攻撃できると思うか?」


「出来るよ盾を投げれば。でも盾を投げた後どうやって仲間を盾なしで守るんだよ!」


俺はちょうど近くの木があったので実戦してみせた。


「「「あーーー!」」」


三人は驚きの声をあげた。


盾の中心にロープをつける。ロープをもって盾を回し木に向かって投げる

木にぶつかった後はロープを引っ張り自分のところに戻す。


「これはおれが元いた世界での盾の使い方その一例だ。」


ガイルが興味心身に


「他の使い方があるのか?」


「あるよ。盾で攻撃を受け流す。剣では当たり前だが。盾も同じなんだよ。盾は別に攻撃を受けないといけないと決まっているわけではない。他にもあるが、できるかどうかわからんし秘密だ。」


三人はおどろいて声がでなかった。この世界の人間は誰も思いつかなかったのだ。

元の世界でもそうだ。ちょっと発想をかえるだけでいろいろな使い方があるものだ。そのいい例が主婦のアイディア商品だ。アイディア商品で出てくるとなるほどねと思うのだが、その商品が出てくるまで誰も想像できなかったのだから。


「俺が何を言いたいかというと、どの武器・魔法にしろ。やってみないと分からない。だからと言って、戦闘で連携をしないと言っているじゃないし、戦闘を教わらないわけじゃない。ちゃんと教わりたい。だがここの世界の常識で俺は自分の戦い方を決めるつもりはない。」


「「「・・・・」」」



そう俺が戦闘をしていくことで決意したことは。この世界の常識で戦闘スタイルを決めないことだ。それによっていろいろ幅が広がることがわかったからだ。もちろんこの世界の基礎戦闘は学びたい。学ばなければいけないのだ。”昔のやりかたは古いから学ばなくていい!”そういう若者も多いがそれは絶対に違う。昔のやり方があったからこそ現在のやり方に『変わった』のである。新しい技術を覚えることは大事だ、しかし昔を学ばないやつはバカだ。


ガイルが目を輝かせながら俺に言ってきた。


「コウイチさんあっちの世界での盾の使い方教えてよ!!」


「おっさんじゃなかったのか?」


「細かいこと気にしないでおこうぜ」


ガイルは以外にお調子者そうだった。


「僕にも教えてください。」「俺にも教えてください。」



ルーク・イクスがカイルばかりずるいと聞いてきた。


「ちょっとお前ら待て!!」


俺は三人に囲まれる形になた。


「「「教えて!!」」」









「俺は戦闘もできない素人なんだ。まず俺に戦闘の基本を教えてくれーーーー!!」





_________________________________

できるかぎり誤字・脱字・文法ミス直すのですが・・・・

申し訳ない!!!!


書くとこまで書いてもう一度読み直します。





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