王都アセボと王
あの後も話は続いた。
話しているときりがないので、まとめると
巫女が神官長の言った条件を書面で記載し3部を、巫女・国・勇者で保管することに
条件の改ざんができないようにしようと言う事だ。
国が違反した場合、人神教が国民に言って税を納めないようにすると言う
まあ、国民の8割が信仰している宗教だそうで。これなら大丈夫だろう。
書面の内容はこうだ
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一・元の世界に帰還するまでの生活はグラベジーナ国が保障する。
二・戦闘訓練は国が勇者達のレベルアップサポートをし。魔人族・獣人族の戦闘は王国騎士団と勇者様方で共闘致し、戦闘をおこなう。
三・無事人間族が平和になり元の世界に帰還の際は、それに見合う報酬を支払う(金銀宝石など)
四・無理な戦闘を強要しない。戦闘中に撤退したからと言って罰に問わない。
五・これは人間族が平和に暮らしていけるようになる為の、グラベジーナ国・人神教・勇者達の契約とする。
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とまあこんなもんだろうと、俺も思った。
書面できちっと記載されているから、約束が守られなくなることもないだろうと思った。
一旦落ち着いたところで、神官長から
「クラベジーナ国王と謁見して頂き、その後夕食会・宿泊説明をさせて頂きます。」
そんな話なので全員で王宮に移動することになった。
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人神教が用意した馬車に何組かで分かれて。王宮に向かう。
この神殿は王宮から少し離れた場所にあり、馬車で移動するようだ。
ここ王都アセボは道は石畳で舗装され、家も現代での普通の家のような造りだ。
王宮、民家などをかこうように城壁が囲っていた。
外にでれば、モンスターがいるので当然なのかと思う。
外の様子を眺めていると、王宮に到着したようだ。
王宮に到着すると、鎧を着た兵士が並んで待機していた。
神官長らが馬車から降りていった。
「お待ちしていました、巫女様・神官長オリーヴェ様・勇者様方!」
馬車から降りると、かなり体格いい男が出迎えてくれて。
「騎士団長カヴァーロ殿、出迎え有難うございます。」
巫女が出迎えてくれた人に答えていた。
勇者達も馬車から降り集まってくると
「勇者様方よくいらっしゃいました。クラベジーナ国騎士団長カヴァーロ、ガロです。
みなさんのこれからのサポート担当させてもらいます。
明日からの戦闘訓練のお世話をさせて頂きます。
将来的には獣人・魔人どもとの戦闘をともただかっていきましょう。」
騎士団長が笑顔であいさつしてきた。
「さあ、国王様がお待ちです。謁見の間に案内いたします。」
騎士団長が歩き出した。
「私は謁見の間、別室で休ませて頂きます。
夕食会ときには、参加させて頂きますので、また後ほど。」
巫女はそう言うと、勇者達に会釈をし別方向に歩いていった。
俺達は騎士団長について行き、謁見の間、前に到着した。
「勇者様方今から国王様と謁見して頂くのですが、礼儀作法はご存じないと思います。
私と同じように、行動をお願いいたします。」
騎士団長がそう言うと、謁見の間に入り
続いて、俺達も一緒に入っていった。
謁見の間に入ると、イメージ道理の空間が広がっていた。
広い空間になっており、長方形で両サイドはアテネ神殿の柱みたいのが並んでいた
中央は赤い絨毯が引かれ、絨毯の両サイドに質のいい服を着た兵士が等間隔で並び
絨毯の先に階段があり、階段の上に王座があった。
王座に一人の男が王冠をかぶり、座っていた。
そのとなりには、大臣か宰相かわからないが一人の男が立っていた。
「おお、勇者達よくこのグラベジーナこられた。
クラベジーナ、D、フィーゴである。」
そう王様が言うと、騎士団長が片膝をついて頭を下げた。
それにならって、他の全員同じように片膝をついて頭を下げた。
「王様、勇者様方をお連れ致しました。」
騎士団長が先ほどの姿勢のまま王様に話した。
「騎士団長ご苦労であった。
みなの者、表をあげられよ。」
王様がいうと、みな頭をあげた。
でも、片膝はついたままなんだな・・・・
「勇者達よ異世界よりご苦労であった。
人間族は今、滅亡の危機なのだ。もう勇者達が最後の望みじゃ。
もちろん、人間族を救ってくれたときはそれなりの褒美をだす。
だから頼む、力を貸してほしい」
王様はさっき巫女が話していた内容だった
「僕らは、先ほど巫女様よりお願いをされました。
そのときも言いましたが、同じ人間としてできるかぎり協力致します。」
天野がみなを代表して王様に話しかけていた。
あいつが、どうやら高校生達のリーダのようだ。
能力値もスキルも一番高かったもんな、あいつ。
「誠に頼もしいかぎりじゃ。
堅苦しい謁見はこれぐらいにして、勇者達の宿泊準備を
積もる話は、夕食会のときにでも話そうぞ
勇者達よ人間族に協力してもらい、感謝する!」
そう言うと、王様は軽く頭を下げた。
へえーー、昔の人って軽々しく頭下げないと思った。
と、俺が思っていると。
「陛下!!」
王様の横に立っていた男が王様の行動に驚いていた。
「よいのだカークト
こちらからお願いをしているのだ、これぐらいは当然じゃ」
王様はそう言うと、立ち上がり謁見の間を退出した。
ふぅーーー!!
ある程度みな肩の力がぬけたようだ。
騎士団長が立ち上がり、勇者達に話しかけた。
「すでに宿泊の準備は整っております。
今よりメイド長に各部屋に行って頂き
一旦おくつろぎいただき、こちらで準備した衣装に着替えて頂きます。
そのあと、夕食会となります。
メイド長、後はお願いします。」
そういうと、40才前後の女性が騎士団長の後ろより現れた。
年齢を感じさせない美しさがあった。
「メイド長デルフィ、オルカと申します。
これより勇者様方か帰還されるまで、王宮での生活サポートをさせて頂きます。
では、部屋に案内させて頂きます。」
これで、謁見が終わり部屋に案内されることになった。
勇者達とともに王宮の中の一部屋に俺は案内された。
「これから、よろしくお願い致します。」
部屋に入ると一人の女の子が居た
「・・・・・・」
俺は部屋に入って呆然とした。
[ただ、この子との出会いが、この世界に来て一番の奇跡だと後に思うことになる]
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いやーーーー。小説書くのって疲れる。
小説家さん大変だね!!!
ここで小説家になろうの中で個人的気に入った小説紹介。
(あくまで個人的に気に入ったやつなので)
・ありふれた職業で世界最強
・無職転生、異世界に行ったら本気出す
・謙虚、堅実をモットーに生きております!
・八男って、それはないでしょ
・ああ勇者の、苦しむ顔が見たいんだ
・ 金色の文字使い ~勇者四人に巻き込まれたユニークチート~
・ 盾の勇者の成り上がり
その他にもいろいろいい小説はありました。
個人的お気に入り小説です。
まだおもしろそうと思ってながらも
読んでいない小説もありますので、これから読んでいきます。