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アラサー高校生  作者: 小大丸
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教室に戻ると・・

ゴングと言う名のチャイムに救われその場から逃げるように教室に戻ったのである。

中に入ると、まだ次の先生が来ておらず間に合ったので一安心。

席に着きコーヒーを飲もうと机の上を見ると・・・

あれ?無いぞ?さっき飲んだのかな?と隣の席の宮下を見るとス○バのコップを飲んでいるのであった!?

おまえー何してんだ?と聞いたら、いやーどんな味するのかと思って一口もらったわ~。

と俺にカップを返してきたのである。別に潔癖症ではないので、そのまま飲んだら吐き出してしまった。

むせながらお前何入れたんだ!!と叫んだら、苦くて飲めないから甘いジュース入れたんだけど結構飲みやすかったわ。さすがセレブの飲み物だわ♪

お・ま・え・な~!?百歩譲って飲んだのは許そう。混ぜるのはあかんやろ!!

え、でも混ぜるなって書いてないぞ?

ばかやろ!!カップにそんなモン書いてあるはずないだろ!?

悪いことしたな~じゃーそれ俺貰うわ。と俺から奪い取りゴクゴクと飲みだしたのである。

机の上には飲み物は出すのを止めようと心に誓った瞬間であった・・・


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