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アラサー高校生  作者: 小大丸
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朝ごはん

朝5時に目覚ましが鳴り響き目が覚めた。

若作りするのにも朝が早いのである。

まず朝のランニング。

10代とは違い30歳をこえると代謝が落ちており、維持をするのにも努力が必要なのである。


ランニングを終え家路に着くと朝食。

美鈴が食事を担当してくれているおかげでカロリー計算もバッチリで、そのおかげで173cmで体脂肪10%まで落とすことに成功したのである。

朝ご飯を食べようと椅子に座り、前にある茶碗を見たら反対のおちょこみたいな部分にご飯が盛られていたのである!?

腹を空かせた犬みたいに美鈴を眺めたが無理だった・・・

買い食いをすればいいじゃないかと思うかもしれないが、現金は一切持たせてもらえず、お財布携帯で支払いをしているので購入品のチェックが毎日行われているからである。

妹にチェックされている為、エロい大人の本など隠蔽するのにも一苦労だがカタカナでしか明細が出ないので有名どころのパクリのタイトルを購入していたのだが、有名なジブリタイトルに手を出した際に、妹が購入履歴をチェックしている時に突然そのタイトルの名前をいい見たいから貸してね〜と言われた時には心臓の動悸が止まらなかったのはここだけの話である。


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