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アラサー高校生  作者: 小大丸
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名作劇場からの封書

妹に1時間も説教され疲れたので風呂に入りムラムラが収まらない!?

とりあえず今日はダメだ。みんながいるからコケない!!

我慢だ!!心頭滅却すれば性もまた薄れるハズだ!?


風呂から上がり机を見ると名作劇場からの封書が届いていた。

名作劇場?なんだ身に覚えがないぞ。

封が空いていたので、とりあえず紙を出して見てみたら、あっ!?

まさにいま欲していたモノだ!!


堂々と封書を送りつける図太さは流石である。

中身を開けられても大丈夫なように隠蔽されていた。

流石、家族がいる方にも堂々と送りつけるだけある、画像一枚も無くジブリタイトルのみでタイトルの横に小さくC、K、Dと記載があった。

この意味は中学生風、高校生風、大学と女優の見た目を意味しているのである。


タイトルと記号を眺めながら魔女のタッキュウビンに目が止まり、タイトルの前に・が実はQRコードになっており携帯で読み取り1分動画を見てみたら!?


牛に足を舐められながらトンボと名乗る外人にヤラレテルシーンで度肝を抜かれてそのまま注文してしまった。


動物と人間のコラボとか監督の鬼畜振りに違う意味での興奮を覚えてしまいそうになる。

最初はソフトなDVDを買っていたが歳を重ねるにつれて飽きがきて、ドンドンエスカレートする性に自分が怖くなってきた。


人の欲とは恐ろしいもので煩悩は108とは言われているが、現在では足りないのではないかと思ってしまうくらいだ。


いつも通り携帯で決済して楽しみにして寝床についたのである。


しかし、動物とコラボとは度肝を抜かれて体育館での感触も吹き飛んでしまったくらいだ。

目覚ましをセットして横になったら意識を手放してしまった。


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