表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アラサー高校生  作者: 小大丸
11/25

ドアの向こう側

力任せに鉄の扉を開いて!!


やらせてくれ!!と叫んだら?


練習していた女子が、一瞬動きが止まり。

顔を真っ赤にして叫びながら体を隠すように屈んだ。


意味が分からず、俺が近寄って行くと、涙目で近づかないでと叫ばれた!?


状況が分からず、ただ俺とプレーしてほしい事を伝えたらさらに体をガクガク震わせ顔色が悪くなっていた。


ラチがあかないので相手の肩を掴み一緒にバスケさせて欲しいんだ!!と言うと、、、


青から真っ赤に変わり間際らしい言い方すんなー!?と急に殴られ床に頭を打ち意識を飛ばしてしまった。


目を覚ますと真っ暗で、驚いて手を動かしたら、すごい柔らかい感触があった!?

なんだこれ!?と指を動かしたら弾力があり、、、と当時にエッチ!?と顔を叩かれた。


顔から何かが落ち視野が急に明るくなり綺麗な女の子の顔があった。


思わず口から女神だとこぼしてしまったら相手の顔がみるみる真っ赤になった。


そこで、ハッ!!我に返り。

視野を隠していたタオルに気づき。

拾いながら視野が真っ暗だったから目が見えたて言ったんですよ。と苦し紛れの言い訳を付け加えた。


女の子を見て女神だ。なんて言ったと思われたら生きてけないよ。と思いながら照れ笑いしたら女の子も笑ってくれた。

名前を聞いてない事に気付き、自分の名前を伝えたら可愛い声で、丸野姫子(まるの ひめこ)と教えてくれた。


姫子ちゃんに練習に参加させてもらえないか聞いて見たら、二つ返事でいいよ。と返事を返してくれた。


なんでこんな時間に1人でウロウロしていたんですか?と尋ねられた。


勉強の帰りに体育館の明かりがみえて、誘われてきてみたら、1人で練習してるのが見えて練習なのに練習になってないからこれはチャンスと思ってドアを開けたらあんな感じになってしまったんです。と笑いながら話したら、突然やらせてくれ!!て叫ばれたら誰でも驚きますよと苦笑いで返された。


少しだけ2人だけで練習をして20時頃体育館を閉めて、職員室に鍵を返しに行った。


流石に夜道を女の子だけで帰らせるのは危ないと思もって、帰る方面を聞いたら、同じ方面で俺の方が遠いので一緒に帰ることになった。


たわいもない話をしながら2人で帰ったりした。

家の近くまで送って行った時に、手を振りながら明日も頼むね〜と言われて、なんだか明日が来るのが楽しみだと思いながらあの胸の感覚はヤバかったと妄想にふけり家路を目指すのであった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ