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第四話 黒龍を潰せ!・後編

はい、中間テストがあるので遅れる予定だったんですが、空いている時間に書いてたら、出来ちゃいました( ̄〜 ̄;)       あと、最初は謙太視点ですのでご注意ください。

「やぁ、皆さんお久しぶりだなぁ。ひゃはははは!!」


「な、あんた。こんな所で何してんのよ!」


「別に、てめぇらには関係ねぇよ」


そういえば、今日は稲倉は学校に来ていなかった。

 どうやら、ずっとここにいたようだ。


「何してるかは、何となくわかるけどさ〜、何で仁君がここにいるの〜?」


「ふん、俺は今まで自分が満足出来ることを探し続けていた。北川の奴をいじめてみたのもその一つだ。だが、それだけじゃ満足できねぇ。だから俺はこの最高位と言われる黒龍団に入ってやりたいようにしているわけだ」


「ふ〜ん、あんたごときが入れちゃうなんて、黒龍団も劣ったものね」


「んだと、平田ぁ!てめぇなんて俺の・・・」


「黙れ坊主!!」


その声と共に暗がりの中から一人の男が歩いて来た。 確かこの男は黒龍団リーダーの五十嵐龍蛇。かなりのやり手らしい。


「坊主、お前の都合はしらねぇが、俺が言った条件が達成出来るんじゃねぇか?」


「・・・確かにな、あと一人だしな・・・」


「?何なのその条件って、それにあと一人って・・・一体何よ!?」


「へへへ、教えてやろうか?まず、条件ってのは黒龍団の入団条件だ。入団条件は身近にいるやつを三人殺すことだ!」


「何だそれは!馬鹿げてるだろ!」


「まぁ、そのくらいはやんないと、黒龍団のレベルじゃないってことだ」


「じゃあ、あと一人ってのは・・・」


「へへへぇ、俺はもう両親を殺したんでよう。あと一人だけたりねぇんだよ。だから、最後の奴は俺が最も消えてほしい奴にしようと思ってよぅ。それで思いついたのが、平田!きさまってわけよ」


「ということだ。この坊主は俺もけっこう気に入ってるんでな。悪いが姉ちゃん。死んでもらおうか・・・」


そう言うと、五十嵐は指輪型のMFSから黒い塊を出した。そして、その塊は龍の形に変化していき、同時に巨大化を始めた。 そして、貨物倉庫の天井を突き破り巨大な黒い龍が現れた。


 だが、目は一つ目で腕は4つと通常の龍とは全く違うかなり不気味な雰囲気が漂っている。 いや、むしろ龍というより、気持ちの悪い生き物と言ったほうがいいだろう。

「黒龍、その姉ちゃんを捕まえろ!」


「頼むぜ、リーダーさんよ」


(な〜んて頼ったふりしておいてと。へへへ、やっと黒龍とやらを拝めたぜ。まぁ、軽く見ておきますかな・・・)


リーダーのやつの指示を聞いた黒龍は平田を掴もうと腕を伸ばした。

 いくら平田でも、これはかわせない。


「させないよ!アストラル、ネイチャーアップ!!」

 平田を掴もうとした手が平田を握ろうとした瞬間。 アストラルが黒龍の横から体当たりをぶちかました。


「何!?きさまらもMFSを持っているだと!?」


「へへ〜ん、どんなもんよ?」


 危ない危ない、あと少しでも遅れてたら平田が死ぬ所だった。

 だが、危険はなくなったわけではない。一度にこの貨物倉庫を超えるFMが現れた為、倉庫が崩壊しだしたのだ。


 「まずいぞ、神宮寺、平田!一度外に出るんだ!」

「わかった!」


 そう言うと、俺達三人は近くの戸を開けて外へ出た。



〜〜その頃の俊士〜〜


「終わったか・・・」


「はい、手下の者達は全て倒しました」


俺とテーヴァは今、襲いかかって来たガーゴイルの群れを全て倒した所だ。

 その為、地面にはたくさんのガーゴイルの死体がゴロゴロ転がっている。


残ったのは、未だに自分自身のFMを出していない指揮をしている奴と、頼りのFMが無くなって、さっきまでの覇気がすっかりなくなってびびっている団員だけだ。


「お前、なかなかやるな。この数相手に無傷でいるとはな・・・」


「この程度の奴らなんか相手にならないっていうことだよ」


「ふん、威勢も良いな・・・だが、俺のMFSにはかなわないな」


そういうと指揮をしていた奴は、ピアス型のMFSから黒い鎧を纏った騎士が現れた。


「これが、俺のMFS、ダークアーマー!!」


いかにも強そうだ。だが、ここで倒れるわけにはいかない。奥では謙太と平田に神宮寺がおそらくリーダーと戦っているのだ。

 早く倒さねば・・・


 そう考えている内にダークアーマーが剣で襲いかかって来たのだ。


 瞬時に反応したテーヴァが腕から出す光の剣で防いだ・・・しかし、防がれた剣をダークアーマーは呪文のようなものを唱え、徐々に巨大化させ始めた。


「ははは!そのまま押し潰してしまえ!」


 まずい!!このままでは剣がより巨大化し、剣の重量が上がって本当にテーヴァが潰されてしまう!


「テーヴァ!剣を収めて距離をとるんだ!」


「了解しました。ご主人様・・・」


そういうとテーヴァは剣を収め、すぐさまサイドステップでダークアーマーの攻撃をかわした。


「大丈夫か?テーヴァ?」

「問題ありません。しかし、あの騎士の剣は今、非常に重く強化されています。現在の重さは約100トン以上に相当しています」


「ひゃ・・・、それって俺がくらったら・・・」


「100%の確率で死にますね」


「・・・、まぁ、それはそれで気を付けるが・・・あいつの懐に上手く潜り込まなければ・・・」


 全く、面倒なやつだ。  しかも、見た感じ剣はまだ巨大化を続けているようだ。

 もはや、公衆電話の二倍もの剣とは言えないほどの巨大さの剣を片手で軽々と持ち上げる姿はもはや、科学の常識その他を完全に無視しているような、いでだちだ。


「とりあえず、あの剣を何とかせねばな」


「そうですね。私の考えですが、腕を狙って剣を叩き落とすのはどうでしょうか?」


「だが、腕の鎧は他の部位よりも遥かに固そうだぞ?」


「大丈夫です、ご主人様。あのくらいなら、貫通可能です。」


「そうか、よし!じゃあ、頼むぞ」


「了解しました。ご主人様」


そういうとテーヴァはすぐにダークアーマーに向かって行った。

 ダークアーマーは巨大化した剣を横に振って攻撃してきたが、テーヴァはそれを燕のようにかわし、テーヴァは光の剣でダークアーマーが剣を持つ右腕を突き刺した・・・・。


 が、通らない。いや、通るのに時間がかかっていると言っていいだろう。

 だが敵の鎧には徐々にヒビが入り、割れてきている。また、ダークアーマーは剣を持つている腕に圧力を掛けられているため、行動不能だ。


「残り21%で鎧を粉砕出来ます!」


 よし!このままいけるか!?


「ふふふ、つめが甘いぜ、坊主。ダークアーマー!」

 そう言った瞬間、ダークアーマーは今まで隠していたように左腕に剣を出現させ、テーヴァを斬り付けた!


「きゃあああああ!」


 テーヴァは攻撃の痛みで叫び出した。


「テーヴァ!大丈夫か!?一度引くんだ!!」


だが、テーヴァは聞かない。まるで、暴走しているようだ。


「きぃあああああああ!!!!」


「これは・・・」


 余りの出来事に相手も驚いている。というより、このテーヴァの状態を知っている様だ。


「おい、お前この状態のことがわかるのか?」


「あぁ、これは非常に危険は状態だ。お前のMFSは今、《千滅暴走システム》を始動させたんだ」


「何だ?それは?」


「千滅暴走システムとは一部の特殊なMFSが持つ機能で、攻撃を受けた時に稀に発動する、極端に言うとやり返しのシステムだ。このシステムは自身を傷つけた相手に通常の十倍の力で仕返しする、一見便利そうなものだが、大抵の場合、その強力過ぎる力ゆえ、目的対象以外にも多大の被害を及ぼすため、使用後は周りが廃墟になる」


 まさか、テーヴァにそんなシステムが付いていたとはな。我ながらかなり驚いている。あの可愛らしい言葉使いのテーヴァが奇声をあげて、目標物を消し去るまで暴れまわるとは想像できない。


「だから、坊主、俺がダークアーマーでテーヴァを押さえつけるから、早くテーヴァを戻すんだ!」


「あ、わかった」


 随分と親切なやつだ。一体こいつは何者なんだ?

 しかし、今はテーヴァの暴走を止めるのが先だ。


 ダークアーマーがテーヴァを後ろから押さえつけるが、テーヴァはそれをすぐに振りほどきダークアーマーに剣状の光を大量に射出した。

 ダークアーマーはすぐさま、かわし再びテーヴァを押さえつけた。


「今だ!坊主!!」


「わ、わかった。戻れテーヴァ!!」


 俺はテーヴァを一度、光の塊の状態に戻し、テーヴァをMFSに戻した。


「何とかなったな。よし、戻れダークアーマー」  



「待て、まだ勝負はついてないぞ!」


 指揮をしてた奴は、呆れたように。


「今の坊主の実力では俺に勝つのは不可能だ。いや、それ以前に千滅暴走システムの影響で、テーヴァはしばらく行動不能だ。それに俺と坊主は戦う様な立場ではない」


「どういう事だ?」


「坊主と俺の戦う理由が同じだからだ」


「じゃあ、何故、暴力団にいるんだ?」


「調査のためだ。これ以上は語れんな・・・。じゃあ、俺はここで失礼させてもらう」


「待て、目的が同じなら俺達は味方同士ということだ。だから、名前とかくらいは教えてくれ」


「俺は諜報員だから名は無いが、あえて言うなら・・・《ダルク》とでも呼んでくれ・・・じゃ、頑張れよ」


「あぁ、お互いにな」


 そうしてダルクはその場を去っていった。

 彼とはまた会いそうだ。

「む、いかん。謙太達の所に向かわなければ・・・」

 多くの謎を抱えたまま俺は謙太達のいる黒龍団のリーダーの部屋へと駆けていった。



〜〜その頃の謙太達〜〜


「ネイチャーバースト!!」


「ダークネスフレイム!!」


 さっきから、技と技の押し合いになっている。

 俺達が中にいた貨物倉庫はほとんど壊れ、海岸近くで技をしあっている。


「アストラル!接近して格闘戦に持ち込んで!」


「承知!」


そう言って、アストラルは黒龍の火炎を大きく跳躍してかわし、黒龍にのしかかった。

 黒龍はアストラルを離そうと必死にもがくが、アストラルは離さない。


「おい!そんな狼など早く跳ねとばせ!」


 五十嵐が罵声をあげて指示するが、その瞬間にアストラルが黒龍の喉元に噛み付いた。


「よーし、アストラル!そのまま、喉を引き裂いちゃって!」


 それを、聞いたアストラルは腕で黒龍の頭部を押さえつけて牙を喉元に刺したまま、一気にひきぬいた。

 ぎしゃあああああ!!という悲鳴をあげた黒龍はそのまま、動かなくなった。

「へへ〜ん、どんなもんよ」


「な、馬鹿な。こんな小娘の狼ごときに、俺様の黒龍が・・・・・・ちきしょぉぉぉぉ!!!!」


 といいながら、やけになったのか五十嵐が俺に殴りかかってきた。

 ・・・ていうか何で俺?

「死ねやぁぁぁ!!!!」

 死にはしないかもしれないが、さすがにヤバいと思ったその時だ。


「よっと」


「うおわ!?」


 俊士が足を出して引っ掛からせた。相変わらず、さりげない奴だ。


「すまん、謙太。待たせたな」


「あぁ、待ちくたびれたぜ。ここに来たってことは勝ったんだな・・・」


「いや、たくさんいたのは全滅させたが、指揮官みたいのに負けた」


「は?じゃあ、そいつは?」


「あぁ、なんか、何でも潜入調査員みたいのだったらしく、こちらの味方だったから心配は無い」


「そうか、ならいいや」


 そんなことを話している内に五十嵐のやつが待た立ち上がってきた。

 しかし、平田が


「あぁぁぁ、しつこいわね!」


 と言って、ある意味で言う止めをさしたので、無視の方向で・・・。

 ただ、まだ問題が残っている。


「あーはいはい、お見事さん。案外やるじゃねえか」

 稲倉がまだ、残っている。今までどうやら高見の見物をしていたらしく、あくびをかいて非常にやる気のないように見える。

 こいつもMFSを持っているようなので、まだ、覚醒させてない俺と、平田は下手に攻撃できないのが実に腹立たしい。


「ま、全員そろってるみたいだし。こいつで消し去ってやるよ。出やがれ、シャドーデーモン」


 そういうと、黒い凶暴そうな羊の様な頭を持つ黒い炎の様なやつがでてきた。

「へっへっへっへぇ、先に黒龍を倒してくれてありがとよ。これで、こいつの能力を使えるぜ」


 稲倉がそう言うと、シャドーデーモンは黒龍の死骸に近づき、自らの体を死骸に引き付けた。

 すると、突如、シャドーデーモンと黒龍が黒い塊に変わり二つの塊がお互いに合体をし、合体前より、塊が大きくなった。


「ひゃははは!!俺のMFSの能力は死んだ他のMFSのやつに乗り移りパワーアップ出来るんだぜ!」


 そして、塊は姿を変え始め、出来た姿は頭が先ほどのシャドーデーモンでその下が太い腕を持つ、巨大な悪魔のような姿をしていて、腹部には黒龍の頭部が付いている。


「ひゃははは!!奴らをけしされ、シャドーデーモン!!」


 シャドーデーモンは稲倉の命令を聞くとアストラルに向かって飛び掛かって来た。


「アストラル!かわして!」


 アストラルは素早く飛び掛かり攻撃をかわし、シャドーデーモンの腕に噛み付いた・・・が、シャドーデーモンは平気な顔をして、もう片方の腕でアストラルを海に投げ飛ばした。


「アストラルー!!」


 ヤバい、強過ぎる。あのアストラルが片手で投げ飛ばされてしまった。

 このままでは、アストラルが本当にやられてしまう。

あと、頼れるのは、俊士だけだ。


「俊士!お前も早くテーヴァで助太刀してやれ!!」

「・・・すまん、先ほどの戦いでいろいろあってな。今、テーヴァは使えないんだ」


 くそ、このまま見てることしか出来ないのか・・・。


「へへへ、まずは、神宮寺、お前から死ね!!」


「きゃ、きゃあああああ!」


 絶体絶命!!シャドーデーモンの腕が神宮寺を襲った。

 その時、


「させない!!」


 そう言って、何と平田が神宮寺の盾になったのだ。

「浩子ちゃん!!」


「平田!!」


「ひゃはははははは!!まじかよ!!!!」


 平田は神宮寺を守るため、背中にシャドーデーモンの攻撃をもろに受けてしまったのだ。

 平田の背中からは大量の血が出て、大出血している。


 俺達が駆け寄ろうとしたその時だ。

突如、平田の首に着いていたMFSが光り始めた!!


「これは・・・」


 覚醒だ!!何と平田のMFSがこのタイミングで覚醒したのだ!!


「浩子ちゃん!!覚醒だよ!!浩子ちゃんのFMが覚醒したのよ!!」



〜〜浩子視点〜〜


あ、うぐ・・・この光りは・・・、そうか、私は神宮寺さんを守ろうとして、シャドーデーモンの攻撃を受けて・・・死んじゃったのかな・・・。


「・・・な・・・ってる・・・だ!」


え、誰?何を言ってるの?

「何、言ってるんだ!」


 青く光る塊・・・天国にはそんなのがあるんだ・・・・・・って、青く光る塊!?

 それって、もしかして・・・。


「マスター、聞こえてるのか?返事をしてくれ」


「えぇ、聞こえてるわよ。ところであなたってFM?」

「いかにも、私は《風のイグリア》。マスターに従うMFSのFMだ」


「私の名前は平田浩子。よろしくお願いします」


「こちらこそ。それより、マスター。早く目覚めた方が良い、シャドーデーモンのやつが、お前の回復をしているアストラルに攻撃を加え続けている」


「アストラルが!?神宮寺さんが私の為に・・・よし!じゃあ、いくわよ、イグリア!」


「了解!!」


そういって私は気絶から覚めた。



「う、うう〜ん・・・」


「あ!浩子ちゃんが起きたよ!」


「何!?大丈夫か!平田?」

「うん、大丈夫。それより稲倉とシャドーデーモンは?」


「今、アストラルのバリアでシャドーデーモンの攻撃を防いでいる所だよ」


「そう、じゃあ。私がいくわ」


「な、そんなの無茶だ!!」


「大丈夫よ。まぁ、見てなさい!」


 そう言って私はアストラルの隣に立った。


「おい、そこは危険だ。下がるんだ!」


「大丈夫よ、アストラル。私には今、これがあるから!!イグリア、ウインドアップ!!!!」


「あ、そうだった。頼むよ浩子ちゃん」


「任せて!」


「な、馬鹿な。きさまにはMFSがないんじゃ・・・」

「ふふ、小僧。よく覚えておけ。悪ほど運に恵まれないということをな!」


「そういうことよ!勝負だ稲倉!」


「アストラル。お前は下がっていいぞ。あとは私達に任せろ」


「すまない」


 そんな会話をしている内にイグリアは塊の姿から本来の姿に変化していた。

 イグリアは顔は鷲と鷹が合わさったような、鋭い顔をしていて、頭から下は鳥人のような姿で翼は腕の様な形をしている。


 私がいうのも何だが、けっこうかっこいいと思う。

「マスター!行くぞ!」


「OK!行くわよ」


 そう言うとイグリアは猛スピードでシャドーデーモンに突進して行き、その勢いでシャドーデーモンの腹にキックを思いきり打ち込んだ!! しかし、アストラルの攻撃でびくともしない、シャドーデーモンがイグリアの攻撃が効くはずも無い。 だが、イグリアは蹴った反動で、宙を飛びそのまま、ものすごい勢いで再び、同じ所をけりとばした。

 さらに、その後もこれをより勢いを上げて同じ所を蹴り続けた。

 さすがの、シャドーデーモンでも、この連続攻撃にふらついた瞬間を私は見逃さない。



「今だ、マスター!武器を選択してくれ!!」


 武器?あっ、よく見ると選択肢にWEPONっていうのがある。

 私は、これを選び、武器で名前が強そうだった

「サイクロンアーム」を選択した。


 すると、イグリアの右腕が青く光り、光りがなくなるとイグリアの右腕には白銀のすりおろし器の刃がとんでもなく尖ったようなのが着いた。


「よし、これでミッションコンプリートだ」


 そういうと、イグリアはよろけを回復したシャドーデーモンに突っ込んで行き、右腕のすりおろし器みたいな物でアッパーカットをくらわせ、そのまま、サイクロンの様な勢いで、回転し、シャドーデーモンの臓器や骨ごと削り落とした。

「な、くそ!」


 体のほとんどを削り落とされたシャドーデーモンは叫びもあげずに、遂に倒れた。


「やったぁ!!すごいや浩子ちゃん!!」


「あの、シャドーデーモンを一撃で・・・これはいい資料になりそうだぞ」


「さすがだな、平田」


 そう言いながら、みんなが私の所に駆け寄って来た。


 かくして、私達4人は目的の黒龍団を潰し、新たな仲間も増え、より一層団結をましたのだった。

後編にしてはやけに長くなってしまいました。   次回はもうすぐ中間テストなので、もしかしたら遅れる・・・かもしれないです。はっきりしなくてすいません・・・

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