第拾参話 デカけりゃ強いは本当に正しい
遅くなりました!新作です!ではどうぞo(^∇^o)(o^∇^)o
東京タワーは確か333メートルで建造物の中ではめちゃくちゃ巨大で確か富士山は4000メートルだったっけな?
まぁ、ただ一つ言えるのは目の前にある物はそれらを軽く越えてるって事だな。『ルーク2が約12000メートル、ルーク1が約16000メートル・・・デカすぎだな。大丈夫か?』
「細かいデータサンキュ、謙太」
2体共デカすぎて頭部がよく見えないなぁ。
んでもって、片やあり得ないぐらい巨大な鉄球、片やほぼ全身ガトリング装備でかなり強そうだ。
これは面倒くさい事になりそ・・・。
「佐原君、鉄球が来るわよ!逃げて!」
「うええ!!」
俺がぼーっとしてる間になんとあの巨大な鉄球が振り下ろされた。
「危ないご主人様!」
すぐさま来たテーヴァがそれを受け流し、鉄球は俺がいないところに落ちた。
「大丈夫か!?テーヴァ!」
「大丈夫です。しかし、なんという力・・・受け流すのがやっとです」
「南さん!何か作戦は?」
「駄目よ!こんなデカぶつに作戦組んだってデカすぎて対応出来ない!」
デカすぎて対応出来ないなんて・・・なんという・・・
「だったら、こちらも力で押し返すわよ!イグリア!パワーアックス!」
「了解した!マスター!」
すると斧をイグリアは呼び出し、ルーク2に斬り掛かった。
しかし、その瞬間ルーク1がガトリングをイグリアに向かって掃射した。
攻撃を中断し、避けるイグリア。
「く、神宮寺・アストラル援護を」
「了解〜!アストラル!ネイチャーバースト!」
アストラルのネイチャーバーストはルーク1の弾丸を破壊し、ルーク2に命中したがルーク2には全く効いていない。
「そんな、アストラルの最上級技が効かないなんて・・・」
「駄目だ、神宮寺。やつのガトリングの弾丸に阻まれて光線とかの遠距離技の威力は大幅に半減する」
「だったら吠えて!アストラル!」
「わかった、李亜」
指示を聞いたアストラルは大きな声で吠え始めた。 すると、飛んで来るガトリング弾を弾いて、こちらには来なくなった。
「おぉ!いいぞ!神宮寺!ほらほら、男三人共も続け!」
「了解、先輩。いけ!アミル。スタンダブルナイフ!」
「僕達も行こう、俊士君。スノーフェアリ!」
「よし!いくぞ!テーヴァ!」
「(コクン)」
「了解しました!ご主人様!」
そしてアミルはルーク2に斬りかかり、テーヴァとスノーフェアリは回転しながらルーク1に一緒にブレードを前にして体当たりした。
ルーク2は若干ダメージが入り、ルーク1にはややヒビが入った。
「よし、私の一撃を食らえ〜!」
アミルカスタムは先程も撃った破壊光線を放った。
アストラルの時とは違い弾幕は無いため、ルーク2の腰の端に命中した。
その部分には大きな穴が空いている。
「よ〜し、この調子でいくわよ!」
「「「おぅ!!」」」
ルーク2は鉄球を振り回して攻撃するが俊敏なイグリアとアミルはそれをかわし、アストラルは遠くから牽制としてネイチャーバーストを撃っている。
ルーク1に対してもテーヴァとスノーフェアリがかわしながら攻撃し、アミルカスタムが牽制を行っている。
『さすがだな。今日あったばかりなのにもうチームとして機能しているな』
「へ、なんかもう慣れてきたんだよな。テーヴァ!シャイニングブレード!」
「はい、ご主人様!」
テーヴァは剣を伸ばし、連続でルーク1に斬り掛かった。
ルーク1も少しひるむが、ガトリング弾を出し続けている。
しかし、アストラルの雄叫びのおかげでそれはとどかない。
そのためルーク1はガトリングを出しながら格闘戦でも攻めだした。
「スノーフェアリ、アイスウェーブだ!」
スノーフェアリが手を前に差し出すとそれが前に波じょうに出てルーク1にダメージを与えていく。 波状の氷結波にルーク1も動きにくそうだ。
「よし!今だ!アーマーを受け取れテーヴァ!」
「わかりました、ご主人様!」
受け取ったテーヴァは人間体に戻りアーマーを装着した。
そして龍頭型の兜を被り、アーマードメイドフォームとなった。
「一気にいけ!テーヴァ!」
「了解しました!ご主人様!」
そしてテーヴァは殴りかかってくるルーク1の攻撃をかわし、その腕を剣で切り落とした。
それでも怯まないルーク1にテーヴァは手に付けた剣を射出し、分裂させ、その腕も切り落とした。
「よし、テーヴァ!止めだ!レインボーウェブ!」
テーヴァは虹色の剣をさらに分裂させ、ルーク1の周囲全てから一気に剣を伸ばしルーク1を刺した。
そして、ルーク1は刺した所から崩れ、その欠片全てをアイスフェアリは凍らせて粉々に粉砕した。
一方、ルーク2も平田達の連携に苦戦していた。
「よし、平田!神宮寺!団!やれ!」
「いくわよ!」
「食らえ〜」
「消え去れ!」
「「「トリプルオーバーブラスト」」」
三体はエネルギーを一つにまとめあげ、超威力の破壊光線として放射された。
これは、南が作ったオーバーチップがもたらした連携技である。
これを、受けたルーク2は粉々になって崩れ落ちた。
「ふ、流石私の発明ね。威力が桁外れだわ」
「お〜い、そっちも終わったか?」
「あ、俊士君だ!お〜い!」
「佐原君の方も終わったようね」
俺と謙太は平田達の所に駆けて行った。
「しっかし、手応えがない奴らだったな。エンドレスチェックスもこんな物か?」
「それだけ、彼らの技量があるともいえますね。先輩」
「まぁ、そういう事だな」
しかし、5人が勝利を互いに祝っていたころに謙太はルーク達の異変に気付き始めていた。
〜〜自衛隊第一基地〜〜
「山より巨大な物体2つが出現したのは本当ですか?久瀬少尉?」
「はい、ただ近頃何者かが我が軍にジャミングを仕掛けられながら出した情報なので確証は・・・」
「ですが、調査のためにも一応出動すべきですね。しかもここの指揮権は今私にあります。政府に出動許可をして貰いしだい出動します。久瀬少尉はそれを各員に知らせてください」
「は!了解しました」
そういうと久瀬はその場を後にした。
「さて、私も行きますか」
そして辻森も国防長官達が集まる会議室に向かった。
〜〜山梨県〜〜
俊士達はルークの破片を調べていた。
何故なら謙太が『何か嫌な気がするから調べてくれ』と連絡してきたからだ。
「各パーツに異常はないが、かなり合体しやすい形状だな」
「え、それって合体するかもしれないんですか?」
「まぁ、そうかもな。ただ核となる部分がなければ出来ないからそれを探して破壊するのが得策だな。」
すると神宮寺とアストラルがでっかい水晶のような鉱石を持ってきた。
「ね〜皆〜、これ何だろう〜?」
「おぉ!神宮寺!それをとりあえずこっちに持って来てくれ」
「おっけ〜」
そう神宮寺が言うとアストラルは南と平田の前にそれを置いた。
「ニ体いたからあと一つだな」
「手分けして探すか」
そう言って俺達は再び瓦礫の中を探しだした。
しかし、もし合体でもしたらどのぐらいの大きさなのだろうか・・・。
先程までの2体で富士山より巨大なのだ。
もはや想像もつかない・・・。
瓦礫を探してしばらく経ち、ようやくもう一つの核を又もや神宮寺が見つけた。
本当に勘がいいのか、運がいいのかやら・・・。
「ま、とりあえず揃ったわけだが・・・どうする?」
「どうするって・・・」
「とりあえず壊しちゃう?」
そういう単細胞な事を言うのは止めてくれ神宮寺・・・。
「じゃ、そうしようかしらね」
ちょ、平田・・・。
「そうだな」
「他にどうする事もないですしね〜」
だ・団さん達まで・・・。
「確かに、壊すのが先決かもね」
『ま・いーんじゃね?』
陽助に謙太も・・・。
って満場一致かい!! ていうか謙太はどう考えても適当に言ってるとしか思えん。
「俊士君はどうかな?」
・・・あぁ、こんなんならもうこう言うしかない。
「そ・そうだな」
「じゃ、決定〜!アストラル、お願い!」
「わかった、李亜」
そうアストラルが言った後直ぐにアストラルは2つの結晶を踏み潰した。
「完了だな」
「ありがとう、アストラル!」
にしても、今回は本当に手応えがなかったな。
エンドレスチェックスは強さがランク化されててこのルークは前のビショップよりは強いはずなんだが・・・。
「ところで、何か急に暗くなった気がするんだけど・・・」
「あ、本当だ〜」
「「「・・・」」」
あぁ〜、すでに神宮寺以外は気付いてしまったようだな・・・。
『おい!なんかさっきよりでっかい反応が出てるんだがなんかあっ・・・』
謙太もどうやら見えたようだ。この目の前にある巨大な機械人形が・・・。
その姿は先程のルーク1、2の特徴がある巨大ロボットで、両腕は鎖鉄球になっていて身体中にガトリング砲が付いている。
そして、頭部は・・・・・・・見えん・・・デカ過ぎて。
双眼鏡使っても見えないなんてどんだけ〜。
まぁ、とりあえずわかるのは2体のルークは合体して復活。そしてある程度パワーアップ・・・したことだ。
「くそ、こうも早く復活するとはな・・・予想外だ」
しかし、合体してどの程度パワーアップしたかまだわからない。
もしかしたらそうでもな・・・。
「先輩!大変です!アミルが動きません!」
「な・なにぃー!?」
「く・・・森次君とも繋がらないわ」
「これは・・・ジャミングか・・・」
「ちょ、アミルが機械だからってジャミングに弱いのかよ!?」
「あほぅ!!そのぐらいの対策はしているわ!・・・ただ、それでも駄目とは想定外だ・・・」
これだけで、戦力が二人も削られた・・・ヤバいな。
「仕方ない・・・じゃあ、イグリアがルークの気を引くからその間に皆は脚部を攻撃してバランスを崩して!」
「了解〜」
「わかった、平田さん」
「待て!イグリアだけじゃ危険だ!テーヴァも行った方がいい」
「・・・そうね、じゃあお願いするわ」
「では、行ってきますご主人様。行きましょうイグリア!」
「よし!では行くぞ!テーヴァ!」
そういうとテーヴァとイグリアはルークの頭部めがけて飛んで行った。
また、テーヴァ達の姿はMFSからジャミングがあるにも関わらず、生中継で確認できた。
テーヴァ達が近づいて来た事に気付いたルークは身体中からガトリングを照射し始めた。
それを見事に回避するテーヴァとイグリア。
俺達はアストラルが作ったシールドでガトリング弾から身を守ってもらった。
そして、ルークはテーヴァ達にめがけて鉄球を振るい攻撃するがなんとか避けるテーヴァ達。
そしてその間にスノーフェアリオーガが脚部に向かい攻撃する。
「スノーフェアリ、アブソリュートナックル!!」
スノーフェアリオーガが殴るとそこを中心に凍りつき、ルークの脚部を砕いた。
「よ〜し!アストラルも続いて!ネイチャーバースト!」
砕いた所にさらに攻撃すると、その脚部は一気に吹き飛んだ。
「よし、まずは一つだね」
「でも片足が無いのに今度は普通に立っています。さっきのようにはいかないみたいですよ」
「じゃあ、今度は腹部を狙ってアストラル!」
「わかった!」
そうして、アストラル達が攻撃対象を変更したその時、突如ガトリングによる攻撃が止み、ルークはいきなり大声で叫びだした。
「グオオオオオオオオオ!!」
「うわ!何だいきなり」
次の瞬間ルークの全身からあり得ない程の量のミサイルが一気に射出された。
「ヤバい!みんな逃げろ!」
だが、ミサイルは直ぐにテーヴァ達に襲いかかった。
それを素早くさけるイグリアだったがイグリアがルークの頭部まで来た時にルークの核から破壊光線が発射された。
「しまった!!」
とっさに避けようとしたイグリアだったがミサイルもあったので避けきれずに破壊光線を受けてしまった。
「イグリア!!」
破壊光線を受け地上に落ちてきたイグリアは幸い生きてはいたが重症だった。
「イグリア!今行くわ!」
「馬鹿!!今行ったら死ぬぞ!」
「でも!イグリアが」
「だったら戻せばいいだろうが!」
「あ・・・そうか。戻れ!イグリア!」
しかし・・・戻らない。 どうやら先程よりジャミングが聞いているようだ。
さらにテーヴァも空から落ちてきた。
イグリアと同じく重症だ。
「くそ!テーヴァまで」
さらにスノーフェアリオーガもミサイルと鉄球を受けてこちらに飛ばされて来た。
オーガ状態でのスノーフェアリでもたえきれなかったようだ。
「く・・・みんな大丈夫か!」
「アストラル皆を連れてきて!」
「わかった!」
そしてアストラルはテーヴァ達を背中に乗せてこちらに戻って来た。
「大丈夫か!?テーヴァ!」
「う・・・す・すいませんご主人様・・・」
「イグリア!大丈夫!?」
「安心しろ・・・このぐらい・・・くっ・・・」
「スノーフェアリもしっかりして!」
「・・・(コクン)」
スノーフェアリもほとんど動けない。
残っているのはアストラルだけだ。
「みんな、やられちゃうなんて・・・そんな」
「くそ・・・やはりエンドレスチェックスは半端じゃない強さだな」
全くだ。テーヴァのアーマードメイドフォームでも歯が立たないとは・・・最初のはなんだったんだと問いたくなる。
しかし、このままでは・・・このアストラルのバリアが破れるのも時間の問題だ。早く何か策を考えないと・・・。
〜〜ここから李亜視点〜〜
うう・・・流石にヤバいよ、これは。
テーヴァちゃんもイグリアさんまスノーフェアリちゃんまでやられちゃうなんて・・・。
もう私達は負けちゃうの?
(あら、珍しいですね。貴女の思考がそんなに後ろ向きになるなんて・・・)
と玲花が私に話しかけてきた。
玲花・・・でも珍しいって私だっていつも能天気だっていうわけじゃないよ。
(あ、自覚してたんですか?それは知らなかったですね)
もう、人の事馬鹿にしないで〜。
(李亜、玲花。呑気な話しをしてる場合じゃないぞ!)
あ、そうだった。ごめん・・・アストラル。
(謝る事は無いそれよりルークを倒す方法を考え(ありますよ?方法)
突然、玲花ちゃんが口を挟んだ。
(何か策が?)
とアストラルが問うのに対し、玲花ちゃんは。
(策なんて言う面倒くさいものではないです。ただ単純に合体には合体で行くと言うことですよ)
え?それってどうゆう事?
(そのまんまです。私達三人が合体するんですよ)
あぁ・・・なるほど。
(おいおい、そんな事言ってるが詳しく言うとどんな合体なんだ?)
(はい、この合体はルークのとは少々違います。一度私達の身体を情報として分解して、それを私の能力で李亜をベースに再構成するといったものです)
うーん、まぁ大体わかったかな。
(あぁ、じゃあ、早速やるぞ)
(わかりました)
じゃあ、行くよみんな!!
((了解!))
そう言って私とアストラルはバリアを出てルークに向かって走りだした。
〜〜俊士視点に戻る〜〜
「ちょ・・・待て!神宮寺!」
いきなり神宮寺がアストラルと一緒にバリアの外に出て走っていった。
「ちょっと神宮寺さん!危ないわ!」
平田の忠告も完全無視して神宮寺は走っていった。
いくらアストラルと一緒だからって何考えてるんだ一体?
それに気付いたルークはアストラルと神宮寺に向かって再び全身から大量のミサイルを発射して攻撃してきた。
だが、それを気にするどころかそのままそこで足を止めたのだ。
「ば・馬鹿!!あのままじゃ!」
そして、二人を容赦無くミサイルが襲いかかった。
「神宮寺さーーーん!!」
爆発の中に飲み込まれる神宮寺達を助けようとしたがもはや手遅れだ。
まさか、あいつが死・・・・・・。
「?・・・おい、ガキどもあれを見ろ・・・何かいるぞ!」
と言って南が指さした先には爆風の中に雷を帯びた球体があった。
「なんだあれは・・・?」
爆風が消え、その雷を帯びた球体が徐々に薄くなりその中にはどこか見覚えのあるゴスロリ姿に頭に狼の様な耳、そしてスカート下のお尻のからは狼の尻尾ににた物が着いた少女が立っていた。
始めは誰かわからなかった・・・だが直ぐにわかった。そのゴスロリ狼耳少女の第一声を聞いてな。
「やったね!合体成功だね!!」
それは紛れもなく神宮寺だった。
また、それはこちらを振り向いた時に確証された。
「じ・神宮寺さん?本当に?・・・」
「そうだよ、浩子ちゃん。じゃあ、私行ってくるね!」
そう言って神宮寺はルークに向かっていった。
また、流石のルークもこの突然の出来事に驚いている。
「じゃあ、行くよ!!アストラル!玲花ちゃん!」
((了解!!))
そう言って神宮寺はルークにいきなり持っている杖から電撃を放射した。
それを受けたルークはふらついた。
そして神宮寺はさらに連続して電撃を出し、ルークにダメージを与える。
ルークは大量のミサイルを打ち出して攻撃するが出す瞬間に空から電撃が落ち全て発射する前に爆散した。 グオオオと唸り声をあげて苦しむルーク。
とその瞬間ルークの装甲が崩れ落ち中から巨大なかぎ爪の着いた一つ目の怪獣が現れた。
目玉は先程までの核になっている。
「弱点はあの核だね!」
(李亜!来るぞ!)
ルークは身体中から鉄球や刃などを出して攻撃した。
神宮寺はそれを砕きながら核へと向かって行く。
そして核の目の前に来ると呪文なのか、言葉を詠唱し始めた。
「全てを支えし大地の力と全てを癒す自然の恵みに審判を下す神の雷よ。今その大いなる力を私達に拝借せよ!唸れ!私達の一撃!アースネイチャーゴッドサンダーブゥゥラストォォォ!!!!」
そして、杖に電撃や自然に大地の波動が溜まり、それが物凄い勢いでルークに向かって大放出された。
そしてルークは大爆発を起こし、完全に消滅した。
その後、神宮寺は元の姿に戻り、南達とも別れ俺達はそれぞれの家に帰った。
俺は珍しく早く帰っていた。馬鹿姉に向かえられ、夕食を食べた。
だが、テーヴァはまだ重症で動ける状態ではなかった。
そして俺は今日の自分のふがいなさを反省しながら布団に入って眠りに入った。
明日は月曜日だったか、何故だか大して時間が経ってないのに学校が懐かしく感じるのだった。
俺の・・・いや俺達の非日常は続く・・・。
最後の李亜視点のとこが多少こんがらがりましたがまぁ多めに見てください。 とりあえず次からはもっと早めに出しますのでこれからもよろしくお願いします。