第拾弐話 紛争地帯を根絶せよ!!
もっと早くだすつもりがこんな遅く( ̄□ ̄;)!! 以後気を付けます・・・
皆さんこんにちは。佐原です。
今、僕は山梨に来ています。
山梨といえば果樹園になる果物とかですよね・・・・・・何が採れたかは覚えてないけど。
でも、休日に田舎に行くのっていいと思いません?まぁ、今、目の前に暴力団同士の紛争がなければな・・・・・・。
「はぁ〜・・・」
「どうしたの?俊士君?」
「いや、休日になんで俺はこんなことしてんのかなって思ってな」
「そんな事言ってる場合じゃないでしょ!もっと真剣にやってちょうだい!」
「・・・すまん」
お〜、こわ。平田に逆らったらどうなるかわからないからな。ここはおとなしく言う事を聞くのが得策だ。
あ、えーと一応現状況の説明をすると今俺らは急に入った任務で山梨県に来ている。
なぜかと言うと前回言ったようにここで暴力団が紛争を始めたからだ。
そして俺、謙太、陽助、神宮寺、平田の五人でそれの被害拡大を防ぐために派遣され今にいたるわけだ。
で、今何をしてるのかと言うと本部のカブトムからの援軍を待っているのだ。
「にしても遅いな・・・」
「うん、何かあったのかしら」
「いや、なんもないだろ。ほら来たみたいだぜ」
「あ、本当だ」
俺の見た先には25歳ぐらいの若めの男と小学生ぐらいの女の子が一緒に来ていた。
男のほうはなかなかの美形で背も高めのいわゆる女子にモテそうな感じだ。
女の子の方はなかなかの美人で正直可愛いが俺にロリ属性は無い。ていうか小学生だよな?いや、まさかね・・・。
「やぁ、ゴメンゴメン。遅れちゃって申し訳ない」
「いえ、別に気にしないでください、問題はありませんよ」
「ありがとう、僕の名前は団秀樹。今後ともよろしく」
「私は南玲奈だ。よろしくな」
随分とでかい態度だな。一体何歳だ?
「ところで秀樹さんと玲奈ちゃんは何歳ぐらいなの?」
おいおい、神宮寺。随分失礼な事を簡単に聞くな、おい。こいつこんなに天然だったっけ?
「僕は22歳。彼女は僕より先輩で24歳だよ」
「「「は・・・?」」」
「なんだきさまら?その人を疑う目は?」
「いや、冗談にしては大げさかと思いまして・・・」
「あの、年齢詐称はどうかと・・・」
「じゃあ、私が何歳だと思ったんだ?え?」
「え・・・えーと・・・」
「・・・わかった、どうせ12歳かなんかかと思ったんだろ?なぁ?」
「先輩、あまり発狂しないで・・・落ち着いてください」
「・・・ぬ、わかった。仕方ない」
あぁ、まさかとは思っていたが・・・本当にロリっているんだな。
「ところで団さん達は会長から何か情報はありましたか?」
「うん、ここらの大体の地図と暴力団長の場所とかのデータをもらったから君たちのMFSに送るよ」
そして俺達は団からデータを受けとり、その時俺は団と南の腰に着いた機械に気づいた。
「それはあなた達のMFSですか?」
「いや、これは先輩が開発した。対FMシステムのアミルっていう戦闘ユニットなんだ」
「我々、会員全員がMFSを持っているわけではないからな。だから私がこれを開発した。ちなみに私は東大卒だ」
どんだけだよ・・・。しかしそれなら性能には心配無いかもな。
「しかも、私のこのアミルは団とか一般会員が使っているのとは違い。私が開発した強化型の核級の威力がある砲台付き!外れたら大惨事だが、この天才といわれた私なら外さないから安心しろ!」
・・・なんか若干不安になったか・・・。
そして相談して作戦が決まった。
まず、俺と平田がテーヴァ、イグリアと共に群生を相手にしてる間に陽助と団が両軍のリーダーの戦いに割り込み、どちらも倒す。
神宮寺、南の二人は遠距離からのバックアップだ。
また、敵はどうやら通信機器による交信を使って連携をとっている事がわかったので謙太はそれをジャミングする事になった。
「よし、準備はいいな?頼んだぞ!」
「よし、テーヴァ、シャイニングアップ!」
「頼むわよ、イグリア、ウインドアップ!」
「よ〜し、アストラル、ネイチャーアップ!」
「いくよ、スノーフェアリ、フロストアップ!」
「む、なんかみんな気合い入ってるね。じゃあ、僕も・・・アミル!起動!」
そう言って団は腰の機械をなげた。するとそれは変形して人型になった。どうやって部分を収納してるかは知らん。
「ふん、アホらしい。きさまらは特撮番組のヒーローか?いけ!我が愛機、アミルカスタム!」
南も続けて出した、しかし、そのアミルは両脚にはレーザー砲、両腕にはガトリング、背中には先程自慢していた巨大な砲台が付いていて、団の通常機体に比べ、ゴツいプロポーションであった。
「よし、いくぞ。きさまら!」
「「「了解!!」」」
「みんな頑張れよ〜」
「おう!頼むぜ謙太」
「任せとけ」
謙太・・・あいつのFMが覚醒するのはいつになるのかなぁ・・・。
そして俺達は暴力団同士の紛争地帯に来た。
そこでは黒龍やガーゴイル。さらにはまだ見たことの無い鋏虫のようなのが沢山いて、もはや敵味方関係無く戦ってるように見える。
そして、その奥には恐らくリーダーであろうかと思われる奴二人が立っていて、互いのFMで戦っていた。
片方は稲倉が使っていたシャドーデーモンに似たような奴だ。
そしてもう片方は・・・
「あれは・・・」
「ダルクが使っていた・・・ダークアーマー。手強い相手だ」
まさかダークアーマーを使っているのが他にもいるとはな。だが、今はそんな事はどうでもいい。
「よし、作戦通り私と神宮寺はこから援護する。佐原と平田はあの大軍を。北村と団はあの団長を片付けろ」
「わかった、いくぞ。平田」
「わかったわ、行きましょう」
そして俺達はそれぞれの行く場所に向かった。
そして、俺と平田は大軍の近くにきて体制を整えてた。
「よし、突入するか」
「馬鹿!いきなり突っ込んだらいくらテーヴァでもキツいでしょ。ここは私の言う事を聞いて」
「う・うん、わかった」
そして俺とテーヴァは平田の作戦を聞いた。
まず、イグリアが風を起こす。それで舞い上がった敵をテーヴァが斬り付けると言ったものだった。
そして、敵がイグリアとテーヴァに気づき攻撃して来たところでアストラルの必殺技で一気に片付けるといったものだ。
当然神宮寺とも連絡を取り合っての作戦だ。
「じゃあ、始めるわよ。佐原君」
「OK」
「イグリア!フェザーウインド!」
「了解した!マスター!」
そう言ったイグリアは腕を大きく振り上げ巨大な竜巻を起こし前にとばした。
竜巻は次々と敵を宙に浮かせた。
そこをテーヴァはすかさず、斬り掛かっていき、宙に上がった奴はほとんどバラバラに切り裂かれた。
「いいぞ!テーヴァ!その調子だ!」
するとこちらに気づいた暴力団の奴らはこちらに向かって沢山のFMを仕向けて来た。
「作戦通りね、神宮寺さん!お願い!」
『お〜け〜、アストラル!ウィップイーター!』
すると、こちらに向かって来る敵達は地面から出た巨大な食中植物に全て食べられてしまった。
そして、操っていた暴力団の奴らは遠くから射出されたネットによって捕らえられた。
おそらく、南のアミルカスタムの物だろう。
とりあえず一段落か・・・・・・と思ったのもつかの間だ。
ズザザザとこちらに団のアミルが滑って来た。
「な・なんだなんだ!?」
「どうやらあちらはまだ続いているようね」
アミルは両手に持ったナイフを持って、ダークアーマーに向かって行った。
そのダークアーマーはダルクのとは違い、黒というより黒っぽい緑といった感じの鎧で大剣のデザインもダルクのとは違う。
ただ、能力は同じのようで剣の大きさはすでに黒板ぐらいはありそうだ。
そして、団と陽助がこちらに駆けてきた。
「すまない、ちょっと手強くてね」
「今、シャドーデーモンを倒したスノーフェアリも加勢してるけど結構手強いんだよ」
「よし、俺らも行こう。平田」
「わかったわ」
「ご主人様、早く倒さないとやつの剣がとんでもない大きさに・・・」
「よし、いくぞ!テーヴァ!」
「はい!ご主人様!」
「私達もいくわよイグリア!」
「了解!」
そして、テーヴァとイグリアもダークアーマーに向かっていった。
すると、突如ダークアーマーが光り始めた。
「な・なんだ!?」
「見て!ダークアーマーが・・・・・・巨大化した」
それは先程までとは比べられないくらいでかくなったダークアーマーだった。 大きさは大体テーヴァの十倍かそれ以上だ。
「どうやら剣を自ら消してそのエネルギーを巨大化に使ったというわけだろうね。少しヤバいかな?」
すると南から通信が入った。
『皆、きいてくれ。今から私のアミルカスタムの砲台で奴に核級の一撃を打ちこむ。だから皆は奴の動きを止めてくれ』
「わかった、みんな頼むよ」
「よし、わかった」
するとダークアーマーはこちらに殴りかかってきた。
「させるか!フェアリ!」
「・・・・・・(コクン)」
するとスノーフェアリは瞬時にスノーフェアリオーガに変身し、ダークアーマーの一撃を受け止めた。
「よし、今だ!みんな目をつぶるんだ」
するとアミルは閃光弾を投げた。
閃光弾の光りで視界が見えなくなったダークアーマーにテーヴァとイグリアの剣による一撃が決まった。
ふらついた、その時に南はアミルカスタムに指示をした。
「よし!打て!」
するとアミルカスタムの背中の砲台から巨大な光線がもの凄い勢いで発射された。
もろにくらったダークアーマーは跡形もなく消え去ってしまった。
「あぁ!!俺のダークアーマーが!」
と今まで隠れていたのであろう団長のやつはこの後すぐに平田の回し蹴りをくらって昏倒したのでスルーで・・・。
「任務完了だね、みんなお疲れ」
すると遠くにいた神宮寺達もこっちに駆けてきた。
「ふん、中々やるじゃないか。きさまら」
「伊達に今まで戦ってきたわけじゃないですからね」
「ふふ、よく言うわ」
「じゃあ、もうみんなで帰ろうか〜」
「そうね、帰りましょう」
しかし、その瞬間謙太から連絡がかかった。
「どうした?謙太?」
『おい、やべえぞ!そこに何かでかいのが落ちてきてるぞ!』
「なんだって!?」
と言った瞬間、目の前に巨大な岩の塊と鉄の塊が落ちてきた。
そしてそれらは変形して鉄球をつけたゴーレムのような物とガトリングを大量につけたロボットのような物になった。
さらに、その真ん中には銃を持った女性が宙に浮いていた。
「何者だきさまら!?」
「私はシラリー、そしてこのニ体はエンドレスチェックスのルーク2とルーク1です」
「な・エンドレスチェックスだと!?しかもニ体・・・」
「そろそろ私達も本気であなた達を潰そうと思ったのですよ。裏切り者の排除もありますしね、ビショップ2?」
(く・・・)
「では、奴らを殺しなさい。ルーク2、ルーク1・・・」
そういうとシラリーは消えた。
と同時にルーク2が鉄球をこちらに振りかぶってきたのだ。
それを俺達はなんとかかわしたが敵の巨大さはもはや先程のダークアーマーの比ではない。
そこに立っているのは人知を超えた大きさの巨人だった。
俺達はこの巨大すぎる敵に勝てるのだろうか・・・?
今回の遅れた原因は間違いなくゲームですガンダムVSガンダム、そしてディシディアファイナルファンタジー・・・。この二つは本当に面白いですね(笑) 皆さんもゲームのやり過ぎにご注意を!!