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二千五十年  作者: 下流の鱗
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戦地〜韓国〜

さん回目ですかね、ちょっと自信ないですけど

八十億人、これは地球の耕せる土地全てを耕した時にできる食料でまかなえるギリギリの人数である、しかし、二千三十年には既に人口は八十億を軽く超え、さらに二千五十年になると百億をこれると言われている、これは二千五十年に起きるであろうある事を題材とした物語である




人口の急激的な増加、それは俺たちの住まう地球に様々な悪影響をもたらした、一つ目は食料の不足、二つ目は領土の問題、そして三つ目が環境破壊、または汚染、そして食料不足から生まれる…戦争、しかしそれは第二次世界大戦と対した武器の革新的な技術の誕生は無かった、食料不足の改善を図ろうとあらゆる科学者(一部を除く)が手を尽くしてきたことにより武器の開発が為されなかったことが主に挙げられる、その戦火の中1人駆ける青年がいた、そうそれが俺こと白四季 (はくしきあらた)である


「ふぅー、やれやれ」


廃ビルの壁に背中を預けため息を吐く、ここは戦火の真っ只中の韓国、日本の侵略を妨げる防衛戦である、核の研究を進めていた彼らであるが核はこの戦争では抑止力としての力しか得ない、核を落としてしまおうものなら他の国からの攻撃の的になる可能性が高く、かと言って全ての国に同時に核を落としてしまうと今回の戦争の目的と言っても過言ではない食料と人を住まわせるための領土、それが手に入るのが少なくとも十年は遠のいてしまう


「さて、おい!敵何人いるか確認できるか」

「向こうに数十人は居ます!どうしますか隊長!」


ここは韓国の中心的都市北京、死者を出しながらも日本はここまでの進軍を成し遂げていた、しかしそんな中でも全滅する隊は出てくる、今まさにその一つになろうとしているのが我が隊白四季班である、向こうには何個かの小隊、こちらには八人の小隊が一つ、数的に有利に立たれた俺たちは絶体絶命の危機を迎えていた


「海彦班が到着したと報告入りました!」

「ナイスタイミング!あいつこの戦争終わったらなんか奢ってやろう」


俺の友人である海彦、彼の率いる小隊は軍の中でもトップの遠距離射撃を得意とする集団である、彼らは敵の視界に入ることもなく、一発で確実に決めるのを狙う班、俺たちのように一対一の戦闘に長けた集団とはまたことなったタイプの集団である


「よし、俺らも動くぞ」

「「「「「「「了解」」」」」」」


俺たちも廃ビルの影からアサルトライフルを乱射する、何人もの敵兵が倒れたのを確認したのち、斜め前にある廃ビルに移動して進軍する、すると突然向こうの兵士の一人が何の前触れもなく倒れた、おそらく海彦班の遠距離攻撃にやられたのだろう、その後も敵兵が何にも地面に倒れ、血を流している


「流石は射撃馬鹿、アホみたいに当たるな」


これでこっちの勝ちは決まったようなものだった、俺たちの班と同人数あたりまで減少したあいつらが倒れて行くのをただ見ているだけだった







がんばって書いていきます

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