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72 ルーバス

 突然、声をかけてきたロゼンダに驚いた二人だが、相手は導師だ。すぐに彼女に向き直ると背を正し、こうべを垂れる。


「あら、ガーム導師のお孫ちゃんも一緒? 二人は仲がいいみたいね」


 ロゼンダは愛想よく微笑んでいるが、対するディナの方は表情が硬い。リシェルをかばうように半歩前へ出る。


「何かご用でしょうか? ロゼンダ導師」


「小鳥ちゃんに一言お祝いを伝えたくてね」


「小鳥ちゃん……?」


 ディナが眉を寄せると、ロゼンダはリシェルを見て目を細める。


「彼女、小鳥のようにとても可愛らしい声をしているでしょう?」


 美貌の導師に見つめられ、リシェルにもまた緊張が走る。以前の導師会議で、妙なあだ名で呼ばれているとは思ったが、特に深い意味はなかったようだ。自分の声が小鳥のようだとは全く思えないが、一応好意的な理由でそう呼んでくれているらしい。


 だが――彼女の切れ長の美しい赤紫の瞳。そこに純粋な好意はなかった。


「ご婚約おめでとう。小鳥ちゃん」


「あ、ありがとうございます……」


 祝いの言葉とともに送られてくる視線には、なにか含むものがあった。


「まさかあのシグルトが結婚だなんて、ねぇ」


 ロゼンダはリシェルに近づくと、不意に手を伸ばした。少女のあごに手をかけ、上背のある自分の方へと上向かせる。


「ロ、ロゼンダ導師……?」


 至近距離でまじまじと顔を覗き込まれ、リシェルは身を固くした。間近で見る彼女の、赤紫の瞳の中に、戸惑う自分の顔が映っている。


「……見れば見るほど可愛らしいこと。シグルトに結界維持の重責を放棄させるなんて、よほど愛されているのね」


 顎にかけられた手が外され、今度はリシェルの頬をするりと撫で上げた。


「……綺麗な肌。羨ましいわ」


 その滑らかさを楽しむように、赤い爪を持つ指先が少女の白い肌の上を何度も滑っていく。


「……あなたのその美しさが、彼を狂わせたのかしらね?」


 笑みはたたえたままだが、その瞳に仄暗い光を宿しながら呟くロゼンダに、どこか妖しく、危険なものを感じて、リシェルもディナも身じろぎも出来なかった。


 二人が息を飲む中、ロゼンダは満足したのか、リシェルから手を放した。


「お幸せにね」


 身をひるがし、その場を去ろうとする女導師に、リシェルとディナが肩を撫で下ろしたのも束の間、彼女はすぐに立ち止まり、首だけ振り返る。


「……ああ、そういえば」


 リシェルに向かって、思い出した風に声を掛けた。


「シグルトの左肩にある、あの黒いあざってまだあるのかしら?」


「え?」


 ロゼンダの赤い唇が、にぃっと弧を描き、その隙間から整然と並んだ白い歯が見えた。友好的だった微笑みに悪意と嗜虐しぎゃくがにじむ。


 だが、彼女はそれ以上は何も言わず、そのまま首を返して前へと歩き出した。彼女の存在に気づいた周りの魔道士たちが慌てて道を開け、頭を下げる中、悠然とした足取りでその場を去っていく。


「……あの女」


 濃紺のローブが完全に視界から消えると、ディナは忌々しげに舌打ちした。それから、そっと気遣うように隣の友を見やった。


「リシェル、その、気にするな……って言ったらシグルトをかばうことになっちゃうか。いや、でも。えーと、その、あの女は本当、若くて強い魔道士の男なら、手当たり次第で……あいつだけが、ってわけじゃないっていうか、その……」


「何の話?」


 リシェルはきょとんとして、ディナを見る。


「何って、さっきの……」


「うん、ロゼンダ導師の言ってた痣って何だろうね? 先生、怪我でもしてたのかな?」


 言いながら、リシェルは記憶をたどる。シグルトの左肩……痣などあっただろうか。


 同じ家に住んでいて、シグルトの着替え中にうっかり部屋に入ってしまったことは幾度もある。だが、彼の身体にそのような痣を見た覚えはない。


「……リシェル、もしかしてわかってない?」


「え? 何が?」


「…………あ、うん。いいのよ。それなら。なんでもない」


 本当にわからない風に首をかしげるリシェルに、ディナはほっとしたような、残念なような微妙な表情のまま首を振った。


 だが、すぐにしまったという顔になる。


「……って、早く行かなきゃ! おじいちゃん、ちゃんと起きてるかな? じゃあ、リシェル。また二日後にね。終業時間になったら迎えに行くから!」


 両手に資料を抱えたまま、足早に去るディナに手を振って、リシェルもまた回廊に戻り、歩き始めた。シグルトにお使いを頼まれた帰りだったのだが、遅くなってしまった。シグルトが心配しているかもしれない。最近の彼は心配性に拍車がかかり、リシェルの帰りが少しでも遅れると、すぐ自ら迎えに来てしまうから急がなくては。


 シグルトの執務室へと戻るべく、足早に広い回廊を進んでいく。だが、不意にバサバサッと紙の束が盛大に落ちたような音が響いて、リシェルは思わず足を止めた。確認のため、音のした方へ向かい、曲がり角から覗いてみる。


 見れば一人の魔道士が、床に大量に散らばった書類を床に膝をつき慌てて集めている。ひょろりとした、痩せぎずの男。彼のまとうローブの色は自分と同じ白だ。導師ルゼルの弟子――ルーバスだった。


 周りの魔道士たちは特に彼を助けることなく、通り過ぎていく。


 リシェルのすぐ前には、足を止めて彼を遠巻きに眺めている魔道士が三人いたが、やはりルーバスを助けようとする様子はない。彼らの話すひそひそ声が聞こえてくる。


「……相変わらず鈍臭いな」


「なんであんなぱっとしない奴がルゼル導師の一番弟子なんだよ。ぶっちゃけ他にもっと実力ある魔道士大勢いるだろ?」


「ルゼル導師の血縁者らしいぜ、あいつ」


「……ったく、ルゼル様といいシグルト様といい……後継者の弟子はちゃんと実力で選べよな」


「本当だよな。でもまあ、シグルト様の弟子はシグルト様と結婚したら多分弟子辞めるだろ? あの鈍臭い奴もそのうち任務で失敗して、くたばるだろうし。そうなって席が空いてくれれば、俺にも弟子にしていただくチャンスがあるかも……」


「いやいや、お前はないだろ」


 彼らはすぐ後ろにリシェルがいることに気づかず、くすくすと笑い合う。

 

 リシェルはぎゅっと自身のローブを握りしめた。自分のことは別に、今更どう言われてもなんとも思わない。導師の弟子として実力が伴っていないのは本当のことだ。シグルトと結婚したら弟子はやめ、他の優秀な後継者たりうる者に席を譲るべきであろうこともわかっている。


 だが。リシェルは必死で床に散らばった書類を拾い集めるルーバスを見つめる。


(任務で失敗して死ねばいいなんて……同じ法院の魔道士なのに……ひどい…………)


 ディナが以前、法院の魔道士たちは他人を蹴落すことを考える者ばかりだと言っていたが、実際に自らの出世のために他人の死を望むような者を前にして、悲しさと憤りが湧き上がってくる。


 リシェルは前の三人の横をさっと通り過ぎ、ルーバスに向かって足早に進んだ。リシェルの存在に気づいた三人はぎょっとした顔で青ざめ、「え……あの……リシェル……様?」と何やら呼びかけともつかない声を発している。リシェルは彼らを無視してルーバスの傍らで、自らも膝をついた。


「お手伝いします。ルーバスさん」


「あ、あなたは……」


 ルーバスは突然現れたリシェルに、困惑の表情で一旦手を止める。


「シグルトの弟子のリシェルです。拾うのお手伝いしますね」


 考えてみれば、導師会議で何度か同席したものの、彼とまともに話すのはこれが初めてだ。名前を覚えられていない可能性を考え、簡単に自己紹介すると、リシェルは床に散らばった書類を手早く集め始める。あの三人組が気まずげにそそくさとその場を去るのが視界の端で見えた。


「あ、ありがとうございます……」


 ルーバスは戸惑っているようだったが、小さな声で礼を言うと、自らも書類集めを再開する。かなりの量だったが、二人で集めればそれほど時間はかからなかった。

 

「はい、これで全部です。ルーバスさん」


 リシェルは集め終わった書類を束にすると、ルーバスに差し出す。


「あの、私の名前、覚えてくれて……?」


 書類を受け取りながら、ルーバスは意外そうに目をしばたかせた。


「もちろんです。導師会議でいつもお会いしているじゃないですか」


「そ、そうですよね……」


 微笑むリシェルからルーバスは気まずげに目をそらし、手にした書類へと視線を落とした。


「ガルバ山のゴブリンについての調査書……?」


 つられて書類を見たリシェルは、そこに書かれた内容に興味を惹かれた。


「あ、はい。私が討伐を命じられて……三日後に発つので、その、色々調べていて……」


 ルーバスはぼそぼそと自信なさげな声で説明する。自分よりずっと年下の少女に随分おどおどとした態度だ。リシェルにはそれが日頃の自身に似ているように思えた。また周囲の魔道士から実力がないと陰口を言われている境遇も同じだ。リシェルは少し彼に親近感を覚えた。


「そうなんですね。ゴブリン退治……危険な任務ですよね?」


「え? あ、まあ……」 


「頑張ってくださいね。どうかお気をつけて」


「は、はい……」


「それじゃあ、私はこれで失礼しますね」


 リシェルは言って、元来た道を帰ろうとした。だが、数歩歩いたところで、ルーバスに呼び止められた。


「……っ! リシェルさん!」


 振り返ると、ルーバスはいささか緊張した面持ちで立っている。


「ルーバスさん?」


「あの……この間の……アンテスタでの任務ですが……」


「はい?」


「ま、魔物が……出た、と聞きましたが、大丈夫でしたか? その、お怪我とかは……?」


 目を泳がせながら尋ねるルーバスに、リシェルは微笑んだ。


「私は大丈夫でした。先生も助けに来てくれましたし……ありがとうございます。心配してくださって」


 ルーバスがはっとしたように顔を上げ、そこで初めて、リシェルとまともに目を合わせた。少女の朗らかな笑顔。優しい薄紅色の瞳には、一欠片の蔑みも悪意もない。回廊に並ぶ柱の間から吹くそよ風に、彼女の艷やかな長い黒髪がさらさらとなびき、色白の頬を撫でていた。ルーバスの目がわずかに見開く。彼のこけた頬の上にほんのり赤みが差した。


「リシェル」


 突然の呼びかけに、リシェルはぎくりとして振り返った。どうやら間に合わなかったらしい。


「先生」


 シグルトがやや憮然ぶぜんとした表情で立っていた。やはり迎えに来てしまったのだ。


「随分帰りが遅いじゃないですか。何をしているんです?」


「えっと……ルーバスさんのお手伝いをしてたんですけど……もう戻ります」


「……そうですか」


 シグルトはリシェルの後ろにいるルーバスを見やった。にらんだと言った方が正しい、冷たい眼差しに、ルーバスはひっと上がりそうになった悲鳴を、喉の奥でかろうじて押し殺した。紅潮こうちょうしていた頬が一瞬にして青ざめる。


「じゃあ、ルーバスさん。失礼します」


 リシェルはルーバスに一言言うと、シグルトと並んで歩き出した。周りにいた魔道士たちがさっと道をあけ、二人に向かって一礼する。


 その中を歩きながら、シグルトはリシェルの肩に手を回し、自身の方へぐっと引き寄せた。


 衆人環視の中、急に抱き寄せられたリシェルは赤面しながら小声で抗議する。


「あの、先生! 周りに人がいるのに、くっついたりするのはやめてくださいって、いつも言ってるじゃないですか!」


「別にいいでしょう。今さらですよ。みんな私達の関係は知っているわけだし」


 婚約者の非難もまったく意に介さず、シグルトは背後で遠ざかっていくルーバスを横目で見やる。


 彼がほうけたようにリシェルの方を見つめているのを確認すると、うんざりしたように息を吐き出した。


「まったく……君はもう本当に……優しいのはいいけれど、気をつけてくれないと。これじゃあ、おちおち法院内も一人で歩かせられないじゃないですか」


「え? どういうことですか?」


 聞き返しながらも、リシェルはなんとかシグルトと距離を取ろうとする。シグルトはその肩に回す手に力を込め、弟子の抵抗を封じた。


「花の周りには次から次に害虫が湧いて出るってことですよ」


「え? 虫?」


 まったく話についていけず、疑問符を浮かべるリシェルを、シグルトは呆れ顔で見下ろし、小さく口の中で呟く。


「……もういっそ摘み取って、ずっと家の中に飾って置いたほうが安全かもしれませんね」


 シグルトは無自覚な婚約者を、背後からの視線から守るように、さらに自身へと引き寄せた。













「……あの様子じゃ、彼も心奪われてしまったようね。小鳥の美しさと可憐さに」


 リシェルたちがいた場所から、すぐ近くの塔ーー導師ロゼンダの司る“大海の塔”の上階。その窓から、ぼんやりと立ちすくむ、白ローブ姿の貧相な男を見下ろしながら、ロゼンダは薄く笑った。


 彼女のすぐ後ろから、若い男の声が応じる。


「でも、彼には到底手に入れられない、高嶺たかねの花だ。彼は、皆から馬鹿にされ、兄であるルゼルにしいたげられ、シグルトに恐怖する……とてもお姫様の相手役にはなれない、弱者だからね。可哀想に……君が慰めてあげたら?」


 ロゼンダは笑いながら、後ろに立つ男――自身と同じ導師のローブを着て立つヴァイスを振り返った。


「嫌ね、私だって誰でもいいわけじゃないのよ。若くて、強い魔道士じゃなきゃ」


「シグルトみたいな?」


「ふふ、そうね。シグルトは本当によかったわ……あの強大な魔力は、他の男たちの何十倍も私を美しくしてくれた。彼を手に入れた小鳥ちゃんがうらやましい」


 かつて彼に触れた感触を思い出そうとするかのように、ロゼンダは自身の唇に指先でそっと触れた。冗談ぽく言いながらも、声には本心からの嫉妬が混じる。


「それでさっきはあんな意地悪を?」


「あら、聞いてたの?」


 とがめる風ではなく、優しく問うヴァイスに、ロゼンダは驚くこともなく、唇から手を放すと優雅に腕を組んだ。


「シグルトは導師になってから――小鳥ちゃんを側に置くようになってから、私の誘いに一切応じなくなった。少しくらい意地悪したっていいじゃない?」


「でも彼女、わかっていないようだったけど?」


「そうね。残念。前の弟子みたいに、泣き顔が見れると思ったのに」


 ロゼンダの美しい顔に意地の悪い笑みが浮かぶ。


 シグルトは導師になる前は、ロゼンダを拒まなかった。いつだって淡々とではあるが、嫌な顔をすることもなくロゼンダの誘いに応じてきたのだ。だが、彼が初めての弟子を取ってからは、はっきり拒みこそしないものの、誘いに対して難色を示すようになった。


 弟子――あのネズミのような髪色の、冴えない容姿の娘に対して特別な好意があったとは思えない。だが、何事にも無関心なシグルトは、彼女の教育にだけはことさら熱心だった。だからロゼンダとのことで、真面目な弟子との関係が悪化するのを危惧していたのだろう。


 それが面白くなくて、ロゼンダは度々、彼の弟子の前でわざとシグルトを誘った。腕を絡ませ、シグルトを執務室へ誘いながら、ちらりと背後を確認する。そこにはいつも、今にも泣き出しそうになるのを必死でこらえ、自身のローブをぎゅっと握りしめ立つ弟子の姿があった。その表情が、彼女が師に対して抱く想いを雄弁に物語っていた。


 悲しみと、嫌悪と、嫉妬と。すべてが入り混じった表情を見るのは、なかなか愉快だった。


 ヴァイスが呆れたように肩をすくめた。長く美しい金髪がさらりと肩から落ちる。


「君は性格が悪いね」


「あら、性格なんてどうだっていいでしょう? 男なんて女の外見の美しさにしか興味がないじゃない。あのシグルトでさえも、小鳥ちゃんには夢中になって……ずっと彼に尽くしてきた前の弟子のことは、好意を寄せられていると知ったら、冷たくあしらっていたのに。結局、中身なんてどうでもいい。男が愛するのは女の若さと美しさ。選ばれるのは若く美しい女、ということよ」


「僕は違うけれどね。僕は君の美貌には興味ない」


「あら、本当かしら?」


 ヴァイスは、自身の信念と反することを言われ、疑わしそうにするロゼンダの髪を一房、優雅な仕草で手に取ると、そっと口づけた。


「ああ、僕は君のその、どこまでも自身の欲望に忠実なところが好きなんだ。何を犠牲にしても、ただ一つを求め続ける一途さ、強欲さ。僕にとってそういう人間は好ましい。輝いて見える」


「あなたって、変わってるわね」


 楽しげに語るヴァイスに、今度はロゼンダが肩をすくめる番だった。


「まあ、どうだっていいけれど。あなたが私を愛してくれるのなら。私にとってあなたは、シグルト並みに最高だもの」


 ロゼンダは一歩、ヴァイスに近づくと、慣れた様子で彼の首に両腕を絡ませ、自身の唇を彼のそれへと重ねた。それから、唇をほんのわずかにだけ離し、彼の血のように紅い瞳にうっとり魅入りながら、ささやく。


「……いいえ、シグルト以上だわ。だって、私の長年の望みを叶えようとしてくれているのだもの」


「僕たちの進む道は一緒だ。陛下の望み、君の望み、僕の望み……最終的な目的は違っても、それを叶える手段は同じだからね」


「シグルトの術、ね」


「そう、あれを手に入れるためにも、次の手を考えなくては…………そうだ」


 ヴァイスはロゼンダの赤紫の髪を優しく手で好きながら、ふと窓へと視線を移した。

 その先にあるのは、今ようやく我に返ったのか、あたふたと歩き出した哀れな弱者の姿。 


「……彼に手伝ってもらおうか」


 赤い唇の両端が、不吉に吊り上がった。




ここまでお読みいただきありがとうございました。

これが年内最後の更新となります。次話は来年なるべく早めに更新したいと思います。


一応、来年中に完結するのが目標です。(もう一つ考えている話も早く書きたいし、なんとかこのペースを守って完結させたい……)


たくさんのブックマーク、評価、ご感想、本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

よいお年を!

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