表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

僕から両(片)想いの幼馴染みにチョコレートを渡すバレンタイン

 2月14日、つまりバレンタイン。
 『片想いだと勘違いする女の子が』、『両想いだと気付いている男の子』が、それぞれの好きを込めてチョコレートを渡したい!というお話。

 皆さんこんにちは。高崎 小雪《たかさき こゆき》高校1年生ですっ!
 実は、私にはずっと大好きな人がいますっ!その彼の名前は黒崎 黎人《くろさき れいと》くん、私の幼馴染みですっ!
 でも、聞いてください!黎人くん、全然私のアプローチに気付いてくれません!私のことは幼馴染みとしてしか見てもらえないのでしょうか?
 だとしたら、たとえ叶わない片想いだと知っていても、このチョコレートに私の気持ちを込めて渡します。

 皆!聞いてほしい。僕は黒崎 黎人《くろさき れいと》高校1年生。
 僕には好きな赤髪ポニーテールの幼馴染み、高崎 小雪《たかさき こゆき》がいるのだけれど、その女の子は鈍感すぎて片想いって勘違いしてるんだっ!
 でもちゃんと両想いで、彼女のアプローチには気付いているし、返してあげてるのに全く効果無し、全て幼馴染みスルーを決められている。ぴえん。
 だから、今日僕は気持ちを込めて僕からチョコレートを渡してやる!
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ