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ドッペルゲンガーって、見たときに気づけるやつっている? ハロウィン過ぎてる案件

初投稿です!

宜しくお願い致します。


優しくするので、優しくしてください。(小声)

 その日は、高校の帰りに書店によって大好きな漫画の新刊を買って即読み切るぞ!と意気込んでいた。学友たちへの挨拶もそこそこに、走るのは危ないからと駆け足で近場の書店に入った。

 王道から、ちょっとマイナーな、少し話題になって後は細々と連載している打ち切りと紙一重の作品も置いていて…っと、とにかく雰囲気がいいここは、お気に入りの書店の1つだ。



 新刊コーナーから目当ての本を見つけて、手を伸ばした瞬間、それは起きた。少女漫画でありがちなキャッ手と手が触れ合っちゃった、的な展開である。男と女であれば、新たな恋の始まりか…。王道だが、ここから2人を襲うのは様々な困難、もしくはシャイな2人のじれじれ日常キュンキュン恋物語である。幼馴染に勧められ、過激じゃない少女漫画はいくつか読んだことがある。少年漫画と違って、ほぼ生死を分けた戦いは無いが、恋愛に命を懸けているかのような女同士のバトルは、意外と応援したくなるものがあって面白い。拳と拳をぶつけ合わなくても、「頑張れー!負けるな!」とヒロインを応援したくなるから不思議である。と、1通り現実逃避をしたところで、そろそろ現実に戻ってこよう。

 一目相手を見て、「なんだよ男かよ!」と思ってからフリーズしていたから、不審に思われているかもしれないと、相手を見ると、相手もこちらを見ていた。中肉中背、特に特徴の無さそうな可もなく不可もないような顔をしている。(失礼)しいて言うなら、どこかで見たことがあるような親しみやすい顔をしている。たれ目だからかな?俺も母親の血を継いで大きなたれ目をしている。「童顔で可愛い」と、好きだった隣の席のA子さんに言われてから、額にしわを寄せたり、目を細めたりしてカッコつけていたけど、今では、この顔がなんだかんだ気に入っている。友人曰く、お人よしそうなこの見た目は、先輩後輩、先生と人受けが案外いいのである。じゃなくて、

「「あ、すみません。」」

 かぶった。

「「いやいや、こちらこそすみません。」」

 さらにかぶった。落ち着こう。目をパチパチさせて瞬きを2回する。相手も目を瞬いている。

「「あの」」

 またまたかぶった。まさか、鏡じゃあるまいし、ドッキリか?と周りを見回す。相手も見回すが、カメラのようなものも、なんなら俺たち以外にこの新刊コーナー付近に人すらもいない。

 互いに目を見合わせ、どうぞどうぞと譲り合い、最終的に俺が先に話すことになった。

「えっと、あのすみません。これどうぞ。」

 苦笑しつつ、問題となっている本の新刊を相手に手渡した。

「こちらこそ、すみません。ありがとうございます。」

 相手がレジに向かう姿を見送った。

 なんだか奇妙な体験をしたな…。明日友人たちに聞かせてやろう。絶対嘘だって言いながらも、この書店にもう一度来るはめになるんだろうな…と、思いつつ、俺も気になるからなぁ…明日もあの人に会えるかなと考えながら、自分用の本を手に取った。


 レジに向かって、本を店員さんに差し出す。

「えっ…あれ?今買って出ていったんじゃ…?…ん?」

 ?狐に摘ままれたみたいな反応をされたけど、何も心あたりがないので一緒に首を傾げてしまった。

「失礼ですが、お客様、先ほどもこの本を買って、出ていかれませんでしたか?」

 何を言っているんだろう?

「いえ、初めて買います。この店にも今日初めて入ったばかりですけど…」

「…し、失礼しました。そうですよね。あれ?私の見間違いかしら…でも」

 内容は分からないけれど、先ほどから何かを小声で言っている。この定員さんは、誰にでも愛想が良くて、こんな対応をするような人じゃないから少し気になった。

 こちらをじっと見つめられてしまい、反応に困った俺は、

「どうかしたんですか?」

 と、聞いてみた。

「…実は、さっき非常にお客様に似た人が、お客様と同じ本を買われて出ていかれたんです。」

「…!そんなに似ていたんですか?」

「えぇ…もう瓜二つって感じでした。こう髪型が似ているとかじゃなくて、もう全部コピーしたんじゃないかってくらいそっくりで…こういうのなんて言うんでしたっけ…えぇっと…ド、ドなんとか…」

 そのド何とかには思い当たるものがある。

「ドッペルゲンガーですか?」

「そう、それです!ドッペルゲンガーでした!」

「…ぷっ。(笑)」

 真顔で頷くものだから吹き出してしまった。

「笑わないでくださいよ。本当に真剣なんですからね」

「だって、ドッペルゲンガーなんて現実にいるわけないですよ。だって、あれって架空の生き物でしょ?俺も詳しくないけど…それを、真面目にドッペルゲンガーだったって言うなんて…面白すぎ(笑)」

「本当にそっくりだったんですよ。もしかして双子の兄弟とかいますか?」

「いや、いないけど…」

「じゃあ、やっぱり、ドッペルゲンガー…。2回か3回会うと死ぬんじゃないんでしたっけ…。どうしよう、もう家から1歩も出ないでくださいね…。」

 店員さんの表情があまりにも鬼気迫るものなので、笑いがこらえきれなくなってきた。でも、心配して言ってくれてるんだから笑うのは失礼だよな…でも、笑いがこらえきれない…くくくっ。

「ドッペルゲンガーは、あったら死ぬんじゃなかったかな?2回とか3回っていう猶予は無かったような…」

「そんな…外に出たら、さっきの人に会うかもしれない…もう、ここから出ないでください。死んじゃいます!」

「くっ…あははっ。あははははっ。もうダメ。本当にごめん。面白すぎ。だって、ドッペルゲンガーで死んじゃうっ…あはははははは…」

 その前に笑い死ぬ(笑)。悪いと思いつつも笑いが止まらない。涙まで出てきた。

「見てないからそう言えるんです!見たらわかりますよ!本当だって!…見たら死んじゃいますから見ちゃダメですけど…」

 と膨れ顔をされてしまった。流石に失礼かと思い、

「…ごめん。でも、信じられなくて…。今まで雰囲気が似ているとか、背格好が似ているとかはあったけど、そっくりっていう人にはあったことがなかったから…すみません。」

 そういうと、

「確かに、お客様、あんまり特徴ありませんからね…。」

 反撃のように辛辣な一言をいただいてしまった。

「…うっ。」

 心に刺さる。一般的、平凡、普通。一見、何の問題も無いように思える言葉の数々。これらをこう、言い換えて見せましょう。特徴が無い、無個性、面白みがない。あら、不思議、なんだかネガティブなことを言われているように感じますね。

「あっ…。でも、チャームポイントの大きな垂れ目までそっくりでしたよ!」

 チャームポイント…そう、思われてたんだ…。女子でもなかなかいないよね、ここまで目が大きくて垂れている人…。ちょっと、話の信憑性が高くなった気がする。気分は下がったけど…。

「ドッペルゲンガーかは分からないけど、俺と似た人がいたっていうのは、ちょっと信じてきました…。」

「そうですか!それはよかったです!その調子でドッペルゲンガーも信じてください!

 ドッペルゲンガーがどこに潜んでいるか分からないので、すぐ帰ってくださいね!」

「…はい。」

 やっぱり、ドッペルゲンガーなんだな…。何が何でもドッペルゲンガー。

 最後、店を出る時、「気をつけてくださいね…」と言われ、店のドアを出た後、また1人で笑ってしまった。さすがに、この情報化社会で、ドッペルゲンガーは無いと思う。



 さて、気を取り直して、ここはいつものカフェで読書タイムとしますか!ドなんとかの話なんて忘れたわ。書店の店員さんには悪いが、今は、新刊。これ、とっても大事!自宅に帰ったら、最初から読み直すが、買ったらすぐに読みたい。俺のスタイルを曲げるわけにはいかん。



 書店の隣に位置するカフェに入る。

 コーヒーとミルクレープを店員さんに頼もうとレジに近づくと、また、妙な反応をされた。

「いらっしゃいませ…、2杯目のご注文ですか?」

 2杯目?1杯どころか、1口も飲んでないんだが…

「…いえ、今、来たばかりなのですが…。」

「…!失礼いたしました。ご注文お伺いいたします。」

 書店同様このカフェもお気に入り店の1つで、長らく通っている。この定員さんとも何度か顔を合わせたことがある。

「コーヒーとミルクレープ、お願いします。」

「かしこまりました。」

 清算が終わり、商品を受け取った後、他に客も並んでいなかったので、思い切って聞いてみた。

「…すみませんちょっと聞いてもいいですか?」

「はい。」

「さっき、どうして2杯目を頼みに来たと思ったんですか?」

「…!実は…先ほど、―――。」

 その後の話は、書店の店員さんから聞いたものとほとんど同じだった。ただ、ドッペルゲンガーの話は、さすがにされなかったけど…。こうなってくると、ドッペルゲンガー説も完全に否定はできないかもしれない。肯定もできないけど…。ただ、俺と同じ顔、体、行き先…とにかく、何もかもが同じに見える人間が身近にいるかもしれないことは事実だ。1人から言われたのならまだしも、2人から言われたとなると、少し気になる


 …というのは、置いといて、新刊読んでから考えよう!ポっと出の問題より、ここ半年楽しみにしていた新刊が優先である。金欠の学生には、月刊、週刊連載の雑誌を買う金は無い。どうせ、好きな作品しか読まないなら、単行本が出るのを待つ方がいい。もちろん、自分でお金を得るようになったら、毎月、毎週買うけど!

 夕日が眩しくない窓辺の2人席。いつもの定位置に座ろうとすると、どうやら先客がいるようだ。もう少ししたら、帰宅途中の学生や会社員の雑談場所として混みあってくるが、今はまだガラガラである。仕方ないから、違う席に座ろうと横を通り過ぎようとした時、

「あれ、さっきの…」

 さっきの?なんだ?と自分が話しかけられているかどうかも確認せず、そちらを向くと、さっきの彼が座っていた。

 えっ…何なん、まさか同じ本の新刊を買って、同じ席で読む人間がいるの?何この感じ…と思ったが、元来楽観的な、面倒ごと、嫌なことは何とかなるか思考の俺は、この考えを振り払った。代わりに、ここまで共通点のある相手なんだから、いままで共有できずにいたこの手に持っている漫画の話ができるのではないか?それは、名案だ!となり…

 気づいたら、親から「何やってんの?まさか、事件に巻き込まれたりしてないわよね?大丈夫?」という電話がくるまでになっていた。ちなみに、彼も電話がかかってきていた。



 で、互いにじゃあ、またといいつつ別れて家路についた。

 急いで帰る道すがら、ドッペルゲンガーのことを考えてしまった。書店ではあんなことを言ったが、もし、本当にドッペルゲンガーがいて、出会ったら死んでしまうのならば…どうしたらいいんだろう。口裂け女みたいに対策があるのだろうか?物語にあるような、いつの間にか俺の立場を奪われていた…なんて展開は無いよな?帰ったらちょっと調べよう…。

 蛍光灯の少ない道だからか、怖い話をさらに怖く、現実にあることのように感じてしまう。



 家に帰ると、「何か用事があるときは連絡すること、友達付き合いとかあるだろうから門限とかは決めないけど…遅いと心配するでしょ!」と母からこってり絞られ、反論のはの字もありませんと謝罪した。反抗期真っただ中の妹からは、「母さんのこと苦労させないでよね…」と一言、言われ、あぁ本当に心配させちゃったんだな…と申し訳ない気持ちになりつつ、普段母に「ウザイ」とか言っている姿からは想像できない様子に、もうそろそろ反抗期も終わりなのか?成長が早いなぁと、しんみりしてしまった。父は、仕事で出張中だが、母からの定期テレビ電話報告で知ったのか夜中に、電話をかけてきて、「何かあったのか?大丈夫か?」と質問攻めにあった。

 時計の針が、真夜中を指し示す頃、1時間ほど質問攻めにして満足したらしい父は、「明日も早いだろうからじゃあまたな」といって一方的に電話を切った。有難いけど、長い…そう思ってしまうのは贅沢だろうか。よく妹がやっている友達の恋愛相談の電話じゃないんだからもう少し短くしてもらえませんかね…。


 もうこんな時間だけど、漫画の続きあと5巻…これを読み直さないと学校になんて言ってられねぇと読み続け…。3時を過ぎた頃、読み終わった達成感と共に眠りについた。


 寝不足なまま目覚め、早朝。働かない頭で朝食を詰め込む。顔を洗って、鏡を見て適当に寝癖直して「…なんか、どっかで見たことある顔だな…。なんだっけな…なんかに似てる…?」そんな気持ちがよぎった。まっ、自分の顔だから、見たことあるのも当たり前か!急がないとまずい!



 学校に向かっていると…

 また例の彼に出会った。彼の顔色も大変悪そうであるが、互いに顔を見合わせると徐々に瞳に光が宿ってくる。昨日の楽しかったひと時を相手も思い出しているのだろうと、以心伝心が如く相手の心中を手に取るかのように分かった。昨日、名前と連絡先、他になんでもいいから相手を見つけられるようなヒント、SNSのアカウントでもいい…そんな何かを聞かなかったことを後悔していたから会えたことを凄く喜んだ。

 昨日の続きを話しながら、和気あいあいと歩いていく。

 彼も同じ学校だったようだ。こんなに気が合う友人(親友といっても過言ではない)の存在を把握していなかったなんて信じられない!この出会いに感謝!

 何年生なのだろうか?靴を履き替え、階段を共に上る。1年生ではないらしい。1階が1年生、2階が2年生、3階が3年生のクラスになっている我が校は、年長者に多くの階段と言う名の試練を与える。俺は、2年なのでここで教室方面に向かう。彼も向かうらしい。そうか、同じ学年か…。これから、学年ごとの集まりが楽しみになるな♪と思っていられたのも、数十秒前まで。

 聞いてくれ、同じクラス2-2の扉の前に2人で立っているんだが…どういうこと?同じクラスにこんなやついたっけ?友人たち以外の生徒とはほどほどにしか付き合ってないから、忘れている人の1人くらいいるのかもしれない…。もう、このクラスになって半年は過ぎるから、クラスメイトの名前と顔くらいは全員分覚えてるとおもったんだけどな…。俺の記憶もあてにならないな。やれやれ。


 ガラっ

 教室のドアを開けて中に入る。この間ずっと2人で最近はまっている漫画の話をしている。

「おはよう。佐藤」

 と友人に声を掛けられ、話を中断して挨拶を返す。ちなみに佐藤は俺の名字だ。

「「おはよう」」

 彼も佐藤らしい。2人で友人の方を見れば、非常になんとも言えない顔でこちらを見てくる。どうしたんだ?

「おい…お前ら、その顔…」

 顔?なんかついてる?とジェスチャーで彼、もとい佐藤君に尋ね合う。朝、寝ぼけながらご飯を食べたからご飯粒が付いていたかもしれない。首を横に振って何もついてないと伝え合う。

「「どうかした?」」

「気づいてないのか?」

 気づくって何に?

「「うん。何の話?」」

「いや…、何が起こっているんだ…。どうしたらいいんだ…?」

「「?」」

 友人こと、零夜は、もったいぶっているのか、なにか知らないが、答えを教えてくれる気配がない。なんだか非常に慌てているようだし、本当に何なんだ?

 仕方ないから近くにいたグループに声を掛ける。何か知らんが、注目を浴びているらしく、そちらを向くとすぐに目があった。

「「ねぇ、なんか今日俺、変かな?」」

 すると

「ひっ…!」

 と短く悲鳴をあげて目をそらされた。傷つく。これは、なんだ嫌がらせか?いくらなんでもひどすぎない?せめて、悲鳴は心の中にとどめようよ。別のグループに目を向けると、また目をそらされた。

 …もう傷ついちゃった。傷ついちゃったもんね。いいもん、今日は佐藤君と話すから。


 零夜の前の俺の席に座る。佐藤くんはどこに座るのかとみていると、きょろきょろして困っているようだ。

「座らないの?」

「えっと…いや、その…。」

 と、口ごもっている。もしや、嫌がらせを受けているのは俺じゃなくて佐藤くんなのでは、誰かが「お前の席ねぇぞ!」って、どこかに移動させてしまったのでは…。なんて奴だ。佐藤くんは話の分かるいいやつだっていうのに!見つけたらとっちめてやる。休み時間になったら早速、見つけ出す!あの手この手を使ってな!はははっ!ニヤリ!(急募!!あの手、この手に思いつく案はありませんので募集します。)

「そこ、俺の席…」

 妄想が飛躍して、嫌がらせの犯人にはさらに命令をくだした上役がいて、上役を倒したら四天王がいて、ボスを倒してやっと平和な学校生活が戻ってきたと思ったら、裏ボス、真のボスがやってきた…さぁ、どうすrってあたりで声を掛けられた。

 俺の席?はい、ここは俺の席です。いや、この「俺」は俺じゃなくて、佐藤くんだ。ということは、ここが佐藤くんの席?まさか、俺が知らないうちにここが俺の席じゃなくなってたのか?そんな馬鹿な…。昨日までは俺の席だったんだけどな…。譲ったら今度は俺の席が無くなる…。仕方ない妥協案だ。

「半分ずつ座ろう。(眉間にしわを寄せ)」

 佐藤くんは神妙に頷き、席に着いた。これで何も問題ないな。見守ってくれていた諸君、ありがとう。今日はこれでお開きだ。各自席に着きたまえ。

 …?みんなの視線が痛い。なんだ、問題発生中か?

「…って、そうじゃねぇ!!」

 零夜が叫び出した。

「どっちが本物だ!」

 俺と佐藤くんは顔を見合わせた。



 どこかで見たことがあるような可もなく不可もない平凡な、垂れめがチャームポイントな顔で佐藤くんは見返してきた。


 あっ、ドッペルゲンガーについて調べるの忘れてたな。そういや、佐藤くんの顔、誰かに似ている。だれか…?よく知っている誰か…。それって誰かじゃなくて…。


 よく見ると、佐藤くんの口角が上がっているように見えた。

読んでいただき、ありがとうございます。

ハロウィン過ぎてますが、大目に見てくれる方、大好きです!

ほどほどに頑張って投稿していきます!

宜しくお願い致します。


ドッペルゲンガーは、「精神的に不安定なときに見えていた人が多いので幻覚、思い込み」と言われているみたいです。

対処法は、ドッペルゲンガーをなんでもいいから「罵倒すればいい」らしいです。あと、基本的には周囲の人間とは会話しない…。


今回の話、ドッペルゲンガーじゃn…。ゴホン…オリジナリティって大事ですよね!

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