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猫に小判を分けタマえ!!  作者: 隼人
2章 人間になりました
7/17

4話 準備します

「想い人のところって、『学校』って所に行くんですか?」

僕は酔っ払いお姉さんに問う。

「そぉだよぉー( ̄∀ ̄)ヘヘヘ」

「僕が高校生になるってことですか?」

「そぉそぉーニャッ(ฅ•ω•ฅ)♡」

「やめてください(くさ)いです(にお)います」

スリスリしてくる。マジくさい。

「そんな事思ってるとー、死の呪文唱えちゃうぞっ♡」

「怖いです。行きます行きます行ってきます」

女は「はいコレ!」と、僕にバックを投げてきた。

中には、お金、定期券、タオル、ティッシュ、筆記具、そして、

「なんでエロ本入ってんですか?」

「男子高校生ならふつーよー(テキトー)」

これだけはわかる。


ふつーではない。エロ本は普通ではない!!


保険証も学生書も造ってくれた。(※犯罪なので真似(マネ)しちゃダメよ♡)

名前はーーー僕の名は。


黒田(くろた)(まこと)


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