9話目霧と人と魔族の魔法使いと
鈴鳴side
夏だ!海だ!と思ってた時期がありました
\(^o^)/あ?何があったって?
鈴鳴「こういうこった(激怒)」
そう霧に包まれているのだ夏なのに
白狐「誰に話してるの?」
鈴鳴「!?・・・・え~と、どっかの誰か」
白狐「・・・変な人」
鈴鳴「うるせぇやい・・・これ解決しなくて良いのか?」
白狐「良いんじゃない?面倒だし」
相変わらず適当である
鈴鳴「・・・・」
時の神(おいぐーたら巫女)
白狐「」ピクッ
時の神(異変解決行ってこい他の世界の方に影響出ると面倒きわまりない)
白狐「え~・・・まぁしょうがないか」
鈴鳴「・・・・」
本当にこいつに巫女をやらせた時の神は、可笑しいと思う
白狐「じゃあ準備しましょうか」
~準備中~
白狐side
白狐「準備終わったし行くぞー!」
鈴鳴「おい待て」
白狐「?」
私は首をかしげた何故に待つ必要があるのか
鈴鳴「異変の元分かるのかよ」
白狐「大丈夫!とある烏が場所は頼んで、場所、は把握済みよ!」
鈴鳴「」
何か言いたげだだけど無視しましょう
~移動して湖上空~
鈴鳴「・・・」
白狐「・・・」
???「貴女達食べても良い人間?」
鈴鳴「俺ら食べても美味しくないぞ」
???「お腹すいたのだ~(´・ω・`)」
鈴鳴「ポケットの中にはビスケットーがひとつ♪」⊃ビスケット
???「美味しいのだ~」
鈴鳴「そうか良かったな」
???「ありがとうなのだ~」フワフワ
白狐「何妖怪と話してんのよ」
鈴鳴「良いじゃん別に」
白狐「」(=`ェ´=)
鈴鳴「何かで怒ってんの?」
白狐「自分の胸に手を当てて考えなさい」
鈴鳴「・・・・」
こんなところで考えてたら木に頭ぶつけても
鈴鳴「痛てぇ!?」がん!
本当に当たったわ
~数分後~
鈴鳴side
鈴鳴「・・・」
やべぇ完全に迷子だこの程度なら突風で霧をある程度払えるが魔法制御が宝玉がないと出来ないから下手すると竜語魔法レベルになりかねないしなー
???「すみません」
鈴鳴「!?」
???「すみません驚かせるつもりはなかったんですが」
鈴鳴「別に気にしないでくださいで、何ですか?」
???「友達が居なくなってしまって・・・」
鈴鳴「友達?」
???「はい氷の羽をつけた子で、見つけたら友達が探していると伝えてください」
鈴鳴「分かった」
と言うわけで探すわけになったのだが
鈴鳴「居ない(´;ω;`)」
白狐どころかその友達も見つからないのだ・・・白狐ならとっくに異変を起こした犯人の元へ着いてそうだが
鈴鳴「う~ん」
???「そこに居るのは誰だ~!」
鈴鳴「?」
間の抜けたような声が聞こえてくる
???「うわ、変なの!」
鈴鳴「初対面に、変なのとか、失礼きわまりないな傷付いたぞ今の」
???「うるさい!うるさい!」
鈴鳴「あ、そうだとも友達が探してるって」
???「うるさい食らえ!」ピュン!
鈴鳴「危ね!?・・・ん?」
俺が立ってるとこだけ綺麗に通りすぎていく罠か何かか?
???「今だ止まれ!」
氷の羽が生えた少女がそういうと氷が止まり周囲を囲った
鈴鳴(狙いはこれか)
???「動け!」
そういうと氷が色々な方向に動き出す
鈴鳴「仕方ない!突風!」
???「わぁーー!」ボッチャン!
鈴鳴「あ、やり過ぎた」
そのあと大急ぎで救助した
???「むぅ~」
鈴鳴「友達が、探してるって言ってたぞ」
???「本当!?分かったすぐ行く!」
鈴鳴「気を付けろよ~」
白狐「あ、やっと見つけた」
鈴鳴「ごめんごめん」
~数分後~
白狐「館に着いたわね」
鈴鳴「此処か?異変の犯人の居場所」
白狐「そうよ」
鈴鳴「ふ~ん」
そんなことをいっていると
弾幕「飛ぶで」
鈴鳴「!?」
白狐「下からね」
そんなことを言いつつ刀で弾幕切り刻む白狐パネェ
白狐「と着いたわね陸に」
??「侵入者ですね!?ここから先は白狐「不意打ちラリアット!」
??「グハァ!」バタッ!
白狐「よし倒したわ!」
鈴鳴「卑怯きわまりないなお前」
白狐「戦いに卑怯も何もないわ」ドヤッ!
鈴鳴「・・・・」
~館内部~
鈴鳴「中は、思ったより綺麗だな」
白狐「どこの卓〇よ」
時の神(お・・・おいもう帰ろうぜ)
白狐「じゃあ二手に別れましょう」
\了解!/\了解!/
鈴鳴「ハッ!」ズバッ!
妖精「わー」
とりあえず妖精達をなぎ倒しながら進んでいると
鈴鳴「ん?」
扉を見つけた
鈴鳴「入ってみるか」
入ったら一帯の本の山でした
鈴鳴「一冊ぐらい取ってもばれないか?」
???「取らないで!」
鈴鳴「!?」ビクゥ!
???「侵入者?」
鈴鳴「あぁ外の霧を消してほしくて来たんだ」
???「それは無理ね」
鈴鳴「何で?」
???「あの子我が儘だもの」
鈴鳴「えぇ・・・」
テキーラ「私はテキーラよとりあえずボコらせてもらうわ」
鈴鳴「えぇ」
次回戦闘