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8話目不思議な力

都合により書き方が変わります主にキャラ視点になることがあります〇〇sideとなったらそのキャラの視点で小説が進みます申し訳ない

      白狐side

里外れの雑貨屋竜人堂を出て周囲を見渡すもう夕暮れだ

白狐「急いで帰りますかん?」

ルビー「あ、白狐・・・急いでるからバイバーイ!」

白狐「凄まじい勢いで飛んでいったわね、どうかしたのかしら?」

       鈴鳴side

鈴鳴「暇だな~」

今とてつもなく暇だ、白狐は出掛けるし、時の神もどっか行ったし本を読むにも本は、どこかへ行くし頼まれた掃除も終わらせたしとにかく暇だ。

鈴鳴「はぁーー」

???「お~い白狐いるかー」

鈴鳴「白狐なら居ないけど?何か用?」

???「あれ?誰だ?お前?」

鈴鳴「俺は鈴鳴この神社の居候」

ルビー「私の名前はルビーだ!にしても白狐が神社に居候させるとは・・・明日、悪魔王(デーモンロード)でも湧くのかな。」

鈴鳴(ひでえこと言いやがる)

ルビー「にしても白狐が居ないんじゃ駄目だな、せっかく新作の魔法を試しに来たのに。」

鈴鳴「?魔法を作る?上位の魔法使いか何かか?」

ルビー「あ、まさかこの世界での戦いかた知らない?」

鈴鳴「?」

何だそりゃこの世界での独自の戦いかたがあるのか?

ルビー「あ、その顔は、知らないな。」

そう言って戦いのルールを教えてくれたルビー曰くとてつもなく無駄な遊びだそうで

ルビー「・・・とまぁこんな感じだ分かったか?」

鈴鳴「・・・うんまぁ何となく。」

ルビー「じゃあ試すか!」

鈴鳴「は?」

ルビー「大丈夫だ!手加減するから☆」

鈴鳴「」

ルビー「じゃあ1個目!熱風(ほむらのあらし)

そう言うと風のように魔法弾が飛んでくる

鈴鳴「危っぶね!」

何とか避けているが当たりそうでほんと怖いな掠めただけなら当たった扱いになら無いらしい・・・出来れば1発も当たらずに終わらせたいところ

ルビー「おぉ!全部避けるとは思ってもなかった!じゃあ2個目 火炎瓶(フレイムストーン)

鈴鳴(うわめっちゃ瓶取り出してきた)

次の瞬間

ルビー「えいっ」ポイッ!ガシャン!

鈴鳴「危ねぇ!?」

にしてもこの瓶後に残るのだろうか残るとしたら掃除が面倒だな

ルビー「お~い考え事してる場合か~」ポイッ!

鈴鳴「うぉっと!?」ガシャン!

今そんなこと考えてる場合じゃねえ!?とりあえず避けることに専念しよう

そんなことを考えていたら

ルビー「瓶が切れたなじゃあラスト火炎砲(フレイムバースト)

鈴鳴「ッ!」

       ルビーside

砂煙が凄いな、まぁありゃ誰が見ても直撃したのがわかる。砂煙が晴れてきたな・・・ん?

鈴鳴「・・・?」

ルビー「」あんぐり

鈴鳴「あれ?今何が起きた?」

ルビー「それはこっちの台詞だよ、何したのさ?」

鈴鳴「分からん」

鈴鳴「それとこれどうしようか・・・」

ルビー「ん?」

周囲を見渡すと瓶の破片が大量に散らばっていた

・・・こりゃ、速めに逃げるが吉だな。

ルビー「じゃあな~鈴鳴!」

鈴鳴「!?おい待て」

おもいっきし呼んでるが、無視して逃げようそうしよう。

        白狐side

白狐「で、こうなったと。」

鈴鳴「・・・・はい。」(´・ω・`)

白狐「掃除しときなさい、掃除終わるまで飯抜きで。」

鈴鳴「嘘ぉ!?」

ルビーが、凄まじい勢いで飛んでいった理由がよくわかったわ。ルビーは後でフルボッコにしておきましょう。

思った以上に難しいな

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