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番外編無題

全然ネタが思い付かない上にまた小説書きたい衝動に刈られてしまった・・・まぁ伏線入ります。

・・・これは何年も前の話何時だったかな・・・少なくとも鈴鳴が黒龍たちと会う前の話

鈴鳴「・・・何かさぁ・・・お前・・・やっぱジャガー好きだよなー」

???「ハハハ!そりゃねー!昔レースゲームで看板見てて見事事故ったけどねwwまぁそれぐらい好きなんだよ。こいつ」

そう言うと彼はミニカーを指差す。彼は、車が好きだが、金がないから買えない。だから自分が乗りたい車のミニカーを集めている・・・その数軽く1000台・・・だがその中でも彼は、ジャガーXJ13が好きなんだとか。何でも子供の頃レースゲームで看板にジャガーXJ13を見ててガードレールに直撃したんだそうだ。それぐらい好きなんだそうで、俺には良くわからん。

鈴鳴「買えると良いな。ジャガー。まぁ俺はお前に初代マスタングの方に乗って欲しいが」

???「アイエエエ!?ジャガー格好いいじゃないですかー!」

鈴鳴「まぁなだけど俺が一番好きなのは初代マスタングだ」

???「まぁ確かに初代マスタング嫌いじゃないがな」

        ~現在~

鈴鳴「・・・」

白狐「どうしたの?」

鈴鳴「ん?いや昔の友達今どうしてるかなーて」

白狐「友達?」

鈴鳴「あぁ・・・今レーサーやってるとしたらジャガーに乗ってるだろうなあいつ」

そんなことをいっていると

新聞「」ピラッ

百鬼「その人てまさかこの人?」

鈴鳴「ん?ちょっと新聞紙よく見してくれ」

新聞紙には

  選手またしても優勝!

とかかれていた。写真には笑顔でジャガーとツーショットしてる選手が居た・・・あいつだ。

鈴鳴「あぁこいつだな」

百鬼「・・・」

鈴鳴「ん?どうした?」

百鬼「・・・いやそれがね」

もう一枚新聞を渡してきた。

かなり最近のものだ。

悲報!レース中にクラッシュ!  選手意識不明の重体!

鈴鳴「嘘・・・だろ」

百鬼「・・・で、でも!死んだ訳じゃないわ!昨日の新聞だしね!・・・そうよ!気分転換にテレビ見ましょ!」

テレビ「悲報です  選手が今日未明亡くなったことが分かりました。世界制覇を目前に亡くなったそうです!看取った方が彼が亡くなる数分前に「友達との約束守れなかったな」と消え入りそうな声で言ったそうです!

白狐「百鬼」

百鬼「ち、違うはそんなつもりでテレビつけたんじゃ!鈴鳴ごめんね!」

鈴鳴「・・・」

あいつが死んだ!?あり得ない!あいつは「レーサーになったら世界制覇するまで死ぬ気ないし引退する気もない」て言ってたじゃねぇか!

鈴鳴「・・・」

白狐「百鬼・・・少しこっちで二人きりで話しましょ?」ゴゴゴゴゴ!

百鬼「ちょ!ちょっと待って!わざとじゃ!わざとじゃ無いのよ!」

ギャァァァァァ!

鈴鳴「・・・」

何か聞こえた気がする。だけど動く気にならない。なぁ何で死んじまったんだよ。

お前レーサーになるって約束したじゃん。そして世界制覇したら初めて俺らがあった秘密基地後で会おうって言ったじゃん・・・でもあいつは、どこかで生きてる気がする。いや存在しているのかな。死んでるけど・・・ははは・・・そんなこと無いよね・・・

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