出会い
次の日ー 俺はというと…新入生に混じりオズワール学園の前にいた。
よし、色々あるけど
とりあえず自分の教室に行かないと始まんないよな。と思い教室の貼り紙が正門に貼られていたので見に行くことにした。
えーと、俺の教室は……、1-Cか……………。
1-Cにつくと生徒が結構いた。
俺の席は…1番後ろから二列目の真ん中か…。
微妙ーだな。と思った。
自分の席に座っていると後ろから話しかけられた。
青木「よぉ!俺は青木雄輔だ。お前の後ろの席だ。よろしくな!」と言ってきた。
めっちゃフレンドリーなので少し安心した。
俺は言った「俺は加藤ケンジ。こちらこそよろしく!」
そんなやりとりをしていると、校内放送がなり「新入生は体育館に集まって下さい。」と呼びかけがあった。
青木「よし、んぢゃあケンジ行こーぜ!」と言ってきたので俺も行くことにした。
体育館につくとクラスごとにならんでいた。見たところ全クラスでA~Cまでクラスがあるみたいだ。青木が言ってきた。
「このクラス分けは召喚士の能力に応じて分けられてるらしい」俺はビックリした。
俺は言った「そーなのか、まぁ俺もともと素質ないのにあるって言われてこの学校入ったから、そーなのかな」と言うと
青木がキョトンとして、「どーやってその素質があるってわかったんだ?」と聞いてきたので、俺は「襲われて防御壁らしいものをしたらしい」ということを言った。
すると青木は唖然として「は?」と言ってきた。
青木は「俺達召喚士は眷属を召喚してそれから属性スキルを使うことができるんだ。
属性相応のものを召喚できるしな。」
「そうなの??!」と俺は驚くと
青木が呆れた顔で「ケンジ入学前の課題の、召喚士入門編の本読んでないのか?」と言ってきた。
俺は「うん。」と答えるしかなかった。青木はやれやれといった感じだった。これから先どーなるのか怖くて仕方がなかった。
そ〜こうしているうちに入学式が始まった。
理事長挨拶と放送が流れ西条カノンがでてきた。理事長は俺に目配せをしてきた。
後ろの青木は「美人理事長が俺に目配せを!」と勘違いしてメロメロになっていた。
そうこうしているうちに1通り終わり
入学式が終わり教室に帰ってきた。
教室には担任らしき人がいた。
みんなが席に座ると担任らしき人が
「初めまして!斉藤恭子です。よろしくお願いします!」と元気よく挨拶してきた。
斉藤恭子は「今から急だけど召喚の儀式が儀式の間であります。後が詰まっているから、今から行きますよ!」と言ってきた。
みんなもビックリしガヤガヤしていた。
とりあえず俺と青木は行くことにした。
儀式の間ー
儀式の間につくと説明があり
さっそく召喚をすることになった。
みんなわ可愛いモンスターやゴブリンなどを召喚していた。
これらわ、いわゆる下級召喚らしく、入学してから最初はみんなこんなモンスターしかだせないらしい。
俺のばんに回ってきて召喚の儀式の間の魔法陣の前に立ち、決めゼリフと血を数滴流すらしい。
俺は考えたが 特にいいものがなく、「こーい!」としか言えなかった。
周りわヤレヤレと言った感じだった。そして血を数滴垂らすと魔法陣は何にも反応はなかった。
先生や生徒が不審に思いざわついている中に
理事長こと西条カノンがいた。
彼女は行きよいよく大鎌で襲ってきた。俺は焦って「うわぁぁぁぁぁ」と大声をあげてしまった。その瞬間昨日と同じ感覚のビリビリする感覚が走り何かが攻撃から俺を守ってくれた。
それを理解するのには少しかかった。
目を開けると目の前に鎧を着た
たくましいというよりも、あまりに可愛らしい女の子がいた。
年齢は俺と同じくらいで 髪はブロンド、
片手には立派な剣を持っていた。
周りは、なんだというような声と、ざわつきがあった。
即座に周りの先生が状況説明をと言わんばかりの視線を俺と理事長に向けてきた。理事長は言った。
「出ない感じだったから……………つい テヘッ」と言ってめっちゃカワイコぶっている。
周りの男子は喜んでいるが俺からしたら、死ぬかと思ったのに、あんなにカワイコぶられると、しばきたくなるんだが…………!。
その気持ちを必死で抑えていると、周りの反応が変わらないもう一つの理由があった。
俺の召喚した騎士だ。
理事長以外の先生はビックリして動けないでいる。
周りの生徒は、「すげぇ、あれよく上級召喚者以上が召喚するクラスだよな」とか「ありえねぇ」とか色々言っているが、俺はさっぱり、なにがすごいんだか分からん。
だが1つ言える。めっちゃ萌えるということだ!理事長は顎に手をやり考えていたが、口を開いた。
「ケンジくん。あなた1年生の最初の召喚で魔人クラスを出すなんて、見た事ないわ。
見た感じだとその高貴な感じは騎士王アルトリウスじゃないかしら、ただアルトリウスは伝承上男なのよね。
この子女の子ぢゃない?」
と焦っていた。
騎士王が「召喚者の考えによって少し変わってしまうみたいで、この方の場合は煩悩が強すぎて、性別が……………」
みんなは俺をじーっと見てきた。
死にそうだ。
そして理事長は「放課後理事長室に来なさい、あっそうそう召喚した子に名前つけてあげなさいよ~」と言ってきた。
俺は「わかりました。」ととりあえず言っておいた。理事長が話を締めくくり、ひとまず一段落した。
他の人が召喚を再開してから
俺は召喚したブロンドの騎士王に名前をつけてあげることにした。
俺は「なにがいい?」
と聞くと騎士王は「何でもいいですよ」と言っているが少しモジモジしている。……………決めづらいわ!!と思いながら考えた。
アルトリウスだから……「アとリとス取ってアリスでいいんぢゃないか?」と聞いたら「はい!」と嬉しそうに言ってきたのでそーした。
命名 騎士王アリス
全員が召喚をし終わり教室に戻ると
席が増えていた。
どーやら1度召喚したら召喚したものが致命的なダメージを受けるか、召喚者が死ぬかのどちらかがないと、ひっこまないらしい。
だから、これからは召喚したものと、一緒の生活になるそうだ。
俺は全然良いが、青木は召喚したのが小さいスライムみたいなのだから泣きそうになっている。
担任こと斉藤恭子先生が教室に入ってくるとホームルームが始まったがすぐ終わり
今日はこれまでだそうだ。
帰れることになったがオズワール学園は全寮制らしく寮で暮らすことになっている。
俺はアリスと青木と帰ることにしているが
理事長に呼び出されているのを思い出し、
青木と別れアリスと理事長室に行った。
「失礼します。」と中に入ると
理事長こと西条カノンがいた。
とりあえず座るように促されて
俺は座った。
理事長はニコニコした面持ちで言ってきた。「あなたが聖騎士王を召喚したのはすごいことよ」と言ってきた
「ここ200年聖騎士王を召喚に成功したものはいないし、そもそも風属性の召喚士も少ないのよ」と言った。
俺はぇぇぇぇぇ?!?と思った。
「俺属性風なんですか?!」と聞くと 「そうみたいね」と言われた。
「ちょうど明日属性の練習の授業あるみたいだけれど、あなたはAクラスの授業に言ってはどう?」と言われた。
俺は昨日からビックリすることがありすぎて、さほど驚かなかった。
俺は「へーぃ」とだけ言っておいた。
用はこれくらいだけらしいので理事長室を出ると、そのままアリスと寮に向かった。
その途中
アリスは「なんか今日私のせいでマスターを疲れさせてしまい、ごめんなさい。」と気落ちしながら言ってきたので、俺は全力で「そんなことないからね?!?」
と焦っていると俺が焦っているのが面白いのかクスクス笑っていた。
俺はそれを見ると少し安心した。
そうこうしているうちに
寮についた。
寮と言ってもほぼ超豪華ホテルに近いもので、スゴイの一言だった。
エントランスで自分たちの部屋の105号室の鍵をもらい105号室に行くと中は2つベッドがあった。
荷物を置くとその日は二人とも疲れていたのかご飯も食べずお風呂に入り寝てしまった。
ー召喚したもの クラス:魔人 分類: 英雄
名 アリス(聖騎士王アルトリウス)




