ゴザエーモンー♪6
ノピタです。結局、しずかちゃんと結婚してたか分からなかった
ノピタです。文句あっか。
今日は最悪な日です。学校は休みなんですが、ジャリアンとスネオが
野原で野球の試合するんです。
ていうか、するなよ、、不良のくせに、野球、、
僕は両方のチーム(ジャリアン、スネオ)から
「来ないと殺すよ!?マダファカ、メガネメーン!」
などと、脅しかけられてます。
メガネメーンって、、コンタクトにしてるのに、、
僕は1人で行くのが怖かったので、ゴザエモンを連れて行く事にしました。
「え?ジャリアンにスネオ!?懐かしいなぁ!合いたいなぁ!」
ゴザエモンはひさびさの再会に胸を踊らせてる感じです。
僕は覚悟を決め、バットとグローブを持って野原に行こうとしたら、、
「おいおい、ノピちゃんさ〜!いちいち歩こうとしなくていいから!
僕、未来のアレじゃん?ジャジャジャジャーン♪
どこでもドア!ほら?くぐればすぐじゃん?」
僕とゴザエモンは、歩いて2分の野原まで、、どこでもドアで行きました、、
なんか、、すごい罪悪感なんですけど、、
野原に着きました、、どこでもドアのおかげで1番乗りで野原に着いた様です。
ゴザエモンは着いて30秒くらいですぐに、イライラした感じになり
「なんだよ!?人を待たせるなんて、非常識な連中だねっっ!みんな殺しちゃおうか?
ジャジャジャジャーン♪全員、強制殺人機!!
これ、ボタン押すだけで、完全犯罪だから!あひゃ、掃除機の要領で
スイッチ押すだけだから〜〜!あひゃ」
僕は必死で止めました。未来で逮捕されてからすっかり人格が変わった様です。
ん?まぁ、人格と言っても、ロボットですけど、、
2人でみんなの登場を待ちました。
待つ事、10分、、けたたましいバイク音が聞こえてきました。
スネオ軍団登場です。みんな無免許でバイク乗って来ました。
野球チームというか、、完璧にギャングチームです。
ばおんばおん。ばおんばおんばおん、ぱらりら。ぱらりら。
「よう、ノピタメーン、今日も相変わらず不細工だな!
ん?あれ?ゴザエモンじゃん?生きてたの?おめえ。はは!!」
スネオはゴザエモンに握手を求めて来ました。
ゴザエモンは、、グーしか出せないので握手出来ません、、
するとスネオは
「ハッハー!冗談だよ、冗談!お前握手出来る訳無いじゃ〜ん?グーなんだから!手!はは!相変わらず欠陥ロボットだな!!」
ゴザエモンはグーの手を震わせながら
「ふー、、スネオ君、僕を怒らすなよ、、ジャジャジャジャーン♪
グーの手をパーにする機。」
、、、ゴザエモンの手がパーになりました、、、
スネオは困惑した表情で
「うわぁ、、ってか、、気持ちわりーなー、、ゴザエモンは、、別にグーでいいよ、、」
と、握手しないで、ツバを僕らの前に吐き捨て、キャッチボールを始めました。
ゴザエモンはまた、興奮状態になり
「あひゃひゃ!!スネオに勝った!ノピタ君!見ただろ?!
舐められちゃ駄目だから!!ひゃひゃ」
続いてジャリアンチームが登場します。