ゴザエーモンー♪3
深夜にすいません。
ノピタです。ゴザエモンが僕の枕元にいます。僕、恐いので、寝たふりをしているんですが、、
なぜか、この化け猫、僕の鼻の穴にピーナッツ入れて来てます、、
「アヒャヒャ!ノピタ君の鼻の穴は、なんでも入るなぁ!バカのくせに!ゲラゲラ!次はなに入れようかなあ。ジャジャジャジヤーン♪明太子!」
、、もう片方の鼻の穴に明太子入れられました、、出すなよ、、ポッケから明太子、、
そして、さらに、、びっくり。サッカーボール、入れようとしてます。
僕はたまらず
「っておい!起きてるから!両方、鼻、塞がってるから!そもそもサッカーボール、入らないから!」
と、怒鳴りながら起きました。
ゴザエモンはひどく冷めた感じで
「ノピタ君、僕、なめてる?21世紀、猫型ロボットだょ?僕。ジャジャジャジヤーン♪鼻の穴、拡大機ー!」
、、、グイッグイっ、、
「ほら、入った!僕に出来ない事は無いんだよ!ゲラゲラ!じゃ、おやすみ」
あ、、おやすみなさい、、鼻血出ました、、
おはようございます。ノピタです。
あ、言い忘れましたけど、僕は今、眼鏡掛けてません。
コンタクトにしたんですよ。一応僕も思春期なんで、ちょっとでも
かっこ良く見られたいので、、えへ。すいません。
思春期と言えば、しずかちゃん。
彼女は県内でも有名の進学校に進んでいます。
逢ってません。高校に進んでから1度も話してません。
本当に僕たち結婚するんでしょうか?
ゴザエモンに相談しました。
「いや、僕に聞かれても知らないよ。未来は変わるし。あんまり僕に
頼るなよ。」
え?じゃあ、、なんでまた僕の家に住み着いてるんでしょうか、、?
「それより今日はノピタ君にプレゼントがあるんだ!!
ジャジャジャジャーン。眼鏡〜!」
ゴザエモンはポッケから眼鏡、、出しました。
「ノビタ君、目、悪いくせにいつも眼鏡掛けてないからさ。プレゼントだよ。
ってか、気持ちは分かるけど、眼鏡、、掛けてなくても不細工だから!!
掛けなよ!眼鏡!アヒャッヒャ」
あ、、どうも。僕はゴザエモンのくれた眼鏡を掛けて、すかさず、、
「っておい!これ、鼻眼鏡じゃん!!いらないから鼻!!鼻は自分のあるから!!」
ゴザエモンは
「アヒャ!ゲラゲラ!!似合うよ!ノビタ君!ってか鼻!鼻〜!!ツボだよ!僕、その鼻、ツボだよ〜!あ!!いい事思いついた!しずかちゃんに見せいこーよ!!」
と言い、どこでもドアを出しました、、この後、悲劇が待ってました。続きはまた。




