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ゴザエモン料理人編8

この作品は、某作品のイメージと似ている部分があるとのご指摘をいただいております。嫌悪感を抱く方は、ご閲覧なされない事をお勧めします。当作品の内容はすべてオリジナルのフィクションです。某作品とは一切関係がありませんのでご観覧される方はその辺を理解しつつお読みくださる様、お願いします。

いやいや、パインアップルなの?それともパイナップルなの?みたいな毎日です。

ノリタです。ごきげんよう!


今日のリストランテ骨川の昼ランチは

「ハーブ鶏のバジル香味ロースト」

だったんですが問題が起きました。


ゴザエモンが出勤して来ません。イコールポッケもない。

だからメイン食材の鶏肉がありません。


しょうがないので僕はシスカちゃんと二人で裏庭へ、、


「ちゅ〜ちゅ〜!!ちゅ〜!ぎゃ!!」

「のり君!そっち2匹行ったよ!!あ〜きもちわる!!」


なんとか食材を14匹ほど確保しました。

え?

ふふ、、もちろんリストランテ骨川は国産ハーブ鶏のみを使用しておりますよ。へへへ。


そんなこんなでネズ、、おっとっと。鶏料理を無事出していたんですが、

ここでゴザエモンが登場です。


「ギャ〜!!ネッネズミ〜〜!!あっひゃ〜〜!!じゃじゃじゃじゃ〜ん!!

核ボタン!!」


ゴザエモンはなんのためらいもなく核ボタンのスイッチを押そうとしました。


僕は急いでゴザエモンの電池?みたいなのを外し動きを止めました。


みんなで話しました。


スレオ「どうしたんだろうね?ゴザエモンは。ひひひ。鶏肉見て暴れ出すなんてね」

シスカ「本当ね〜。ゴザちゃん思春期かしら?」

僕「きっと誤作動だよ。機械だし。みんな心配しないでね。へへ」


僕は夜中にゴザエモンの電池を元に戻しました。

ゴザエモンは何事もなかったかの様に

「ん?あ〜よく寝た!!みんな今日も一日頑張ったね!うっひゃ!

お!今日のランチは鵜うまそうな鶏だね!!どれどれ味見を。

あっひゃ〜!うま!うまうま!!激うま〜!」


ゴザエモンはぺろりとネズミを食べましたとさ。


はっ!?ぱちり!

僕は布団から飛び起きました。夢、、、

ってかなんだこの夢、、、?

僕の頭の中はどーなってるんですかね、、


そんな温かな一日でした。

リストランテ骨川はただいま鶏フェア開催中です。








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