ゴザエーモンー♪完結
おひさしぶりです。ノリタです。
どうしてしばらく日記を更新しなかったかと言うとね、、
まぁ、聞いてください。
僕とドザエモンは探すのが面倒だったので、すかさずどこでもドアを
使い、ジャリアンに逢いました。
そしたらジャリアン、、田んぼでね、、汗を垂らしながら畑を耕していました。
そして僕らを見るなりこう言ったんです。
「よう!ひさしぶりだな、お前ら!ふぅ〜、、まーだ道具使ってんのか!?
そんなもんに頼ってばかりだと人間駄目になるぜ!?
俺!?俺は今幸せだぜ!!へへ、、実は先月結婚したんだ!
ドザエモン、ノリタ!もう道具に頼るの辞めて自分の力で生きて
見ろよ!幸せになれるぜ!」
僕はこの話しを聞いて今の自分がいかに駄目人間か分かった。
またドザエモンに頼って、、
その時でした。
ズバーン!!ズババババーン!!
あ、、ドザエモンがミサイル発射しちゃった。
「こらぁぁぁ!ジャリアン!僕はロボットだから立派に生きても
意味ないんだぞぉぉ!こらぁ。うひゃや!意味わからんでしょ!?
立派に生きて弁護士にでもなって幸せな家庭をもつ猫型ロボットとかさーー!
ポケットから道具出さないで小動物でも飼おうか!?カンガルーじゃないんだからさぁ!
僕は道具をだす事でアイデンティティを保っておるのだよ、、
お分かりかい?ジャリアン君?」
ジャリアンはミサイルが当たって話しを聞いている
どころではありませんでしたが、
ドザエモンの話しも、深いなぁ。と関心しました。
なにが幸せかはその人次第なんですね。
ジャリアンはその後立ち上がり、「大丈夫、大丈夫!!」
と言いながらふらっふらで引っこ抜いた大根を何故か再び土に埋めていました。
明らかに大丈夫の様子ではありませんでした。
それは100人乗っても大丈夫って言ってる物置の98人目が乗った様子に似ていました。
ん?違うな、、
細木カズコになんか痛烈な占いをされたB級お笑い芸人のリアクション
みたいでした。
まぁそんなこんながあって、僕は僕自身の幸せを掴むため、日記を書くのを休み、
京都の料亭で料理の修行を初めてたんです。
そう、僕は料理人になりました。
もちろんドザエモンに頼る事なくね。
あ、ドザエモンはね。ふふふ。ポケットから道具出すの辞めて、
今、ポケットの中でカマキリを飼っています。
ちなみに23匹目だそうです。寝返り打つと潰れて死んじゃうんですって、、
本当はドザエモンもジャリアンの話しが心に響いてたみたいで
将来はムツゴロウさんみたいになりたいそうです!
余談ですけど最近ムツゴロウさん見ませんね!
この日記はこれで終了します!皆さんいろいろと意見もあったでしょうが
僕はこれからも料理人として頑張って行きたいです。
で、、次は僕の料理人日記を始めます。それも読んでくださいね。
最後に。ドザエモン、、これからもずっと友達だよ
ちゃんと終わりにしたかったので書かしてもらいました。
これで終了です。ありがとうございました




