ゴザエーモン♪成人編2
ゴザエモンが何故か俺の世界に来てる、、
ぶっちゃけさぁ、俺、今24歳だけど、全然世の中は進化していない。
喋って心を持った猫型ロボットなんて到底作れていない。
だから最近ずっと疑問だった。ゴザエモンはどの未来からやって来てる
んだろう??もっと遠い未来??100年くらい先??
100年先なら俺、生きて無いじゃん??
まぁ、、よく分からんわ、、聞かないでくれ.。
この話しは無しで!!
でもゴザエモンがこの時代にいる、、
正直逢いたい。いろいろあったけど、、逢いたい!
俺はゴザエモンに逢いに行く!と、ベキスギに打ち明けた。
ベキスギはナイフとか出しながら、引き止めて来た。
俺は引き止めるべキスギを、、、ボッコボコにした。
だってウザイんだもーん♪
今までご飯食わせてくれてありがとう!デキスギ!
センキュー!!
俺は不安と希望が入り混じってなんか甘酸っぱい気持ちで、、
え?その心情分かりにくいって?
う〜ん、まぁ、、納豆にイカを混ぜたような気持ちで、、
いや違うな、、外国人の体臭は臭い奴が多いよね!!困るなぁ!
みたいな気持ちで、、
ゴザエモンが発見された○○県の村に向かった。
電車とかバスで。
金はべキスギの部屋に落ちてた財布から8万円貰って来た。
誰の財布なんだろね?べキスギ君、、えへへ。
村に着いた。まぁ、ど田舎だ。空気が旨い、、って
どーでもいいか、そんなもん。
まずは宿屋に泊まった。そしてとりあえず薬草とこん棒を購入した、、
っておい!俺は勇者かよ!!
などと1人で想像しながら、ニヤニヤしながら村を歩いていると、、
1人の村人が声を掛けてきた。
「あんた!今、村は危険じゃ!外出歩いちゃ駄目じゃ!!
ロボットが細菌やら、ミサイルやら使ってくるだ!!」
俺はお前も外出てるじゃ〜ん!!と突っ込みたい気持ちを押さえる
のに必死だった。
村人はそういい残し、再び畑を耕していた。
俺はしかも戻る気も無いのかよ!!じゃあ危険!!
とか言うなよ!と心の中で突っ込んだ。
そうこうしていると、、村中にサイレンが鳴った!!
ウ〜!!ウ〜!!うおぃん!!びうあいう!!
村に設置されてるスピーカーより放送が入る!!
「化け物が現れました!!村人は非難してください!!
繰り返します!!いや、めんどいので繰り返しません!
とにかく非難してください」
繰り返せよ!!なんだこの村??緊張感が足りねーなぁ、、
だって化け物って、ゴザエモンでしょ?まぁ怖くは無いよね。
そしてあたり一面は真っ暗!!(いや、夜だからね)
そして遠くの方からなにかが俺に迫ってくる!!