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連載投稿チャレンジを振りかえる

掲載日:2026/03/20

 と、いうわけで!

 中東がやばいことになっている昨今、執筆応援フェアという神企画のおかげで描き切れた拙作が「ナチス将校、溺れて屈する。」でございます。

 特に表題の《連載投稿チャレンジ》に取り組んだことが、物語の推進力になりました。

 運営の皆さま、秋乃の遅筆ぶりをハラハラしながら見守ってくださった皆さま、本当にありがとうございました!


 ひとつの話が完結した、ということ以外にも、興味深い結果があったので、ここで紹介してみるね。

 あくまで秋乃個人の話です。あしからず。

 ハッ!ネタバレもありますよ!

 本編未読の方はご注意〜



 まずは、プレビュー数の推移から。

 掲載を始めたのが2024年9月で、10月のPVが現時点での4位。

 これは納得、初速がやっぱり強いよね。

 物語自体には決して初速はありませんでした。

 だけど、どうしても描き飛ばせないところだったから、前もって準備して、丁寧に執筆できて良かったな、という印象です。

 このへんは、やっぱり公式企画の発表が事前にあったからこそ、出来たことですね。


 同数で3位が、2025年の12月。

 これは正直ほんとうに嬉しかったです。

 この年の春から夏は、イスラエルに対する反感がめちゃくちゃ高まった頃で、ユダヤの人々に対するヘイト(完全にとばっちり)も多くみられた頃でした。

 欧米で「いつまでもホロコーストのこと言ってんじゃねえよ!」という過激な思想も表面化していましたね。

 そういう世情のなかで、「この話を読んで不快になっちゃう読者さんがいるかもしれない」と思うと、なかなか筆を進めることができませんでした。

 不安ながらも更新した話に、アクセスしてくれてる人がいる、ということが何よりの励みになりました。


 2位が2026年の1月。

 これはほぼ末日のPV数が段違いでした。「なにごと!?」と目ン玉をひん剥きました。

 軽く二日間で、上記の数字の1.2倍って感じでした。計算はおおざっぱです。

 後から知ったのが、映画「帰ってきたヒトラー」のオンライン無料公開。

 また、この時期は選挙のお知らせもあって、世論全体で《政治》や《戦争》に対する意識が向いていたのかな、と思います。知らんけど。関係ないかもしれないし、モニョモニョ。


 1位が2026年の2月。

 そう、連載投稿チャレンジの効果でございます。

 これが3位4位の1.5倍くらいあるんじゃないか。

 素因としては、1月に「挑戦します!」って活動報告を出してから、進捗を割とマメにお知らせしたこと。

 ご新規の皆さまが引き続き読んでくださっていたこと、などがあると思います。

 そしていちばんは、以前からの読者の皆さまが、コンスタントにアクセスしてくださったこと。

 これがやっぱり最の高に大きいんですわ。

 たくさんの物語がある中で、いつ「これは別に読まなくてもいっか」ってなってもおかしくないのに、更新するたびアクセスしてくださる方々のおかげで、企画を完走できました。

 あたたかく見守ってくださっている皆さまの応援を、小生、勝手に感じておりました。

 改めて、御礼申し上げます(ぺこり)


 プレビュー数の推移については、こういう結果でした。



 ほい、次!

 連載チャレンジ中の体感について。

 いや〜キツかったぁ!!楽しかったけどね。

 お祭り感覚とか、更新が間に合うのかっていうヒリつき感とか。

 いうてもこちとら仕事・闘病・育児の三大デバフコンボの持ち主なのでございます。

(※ デバフと捉えるかどうかは、人それぞれの考え方があると思います。主観100%!)

 そういう私を支えてくれた要因は、仕事の締め切りが谷間だったこともあるし、子どもたちが成長して、理解してくれたことが大きいですね。

 合言葉は、「ちょっとママ、ポーランド行ってくる!」でした。

 もちろん母として子ども優先にしなきゃいけない時間はあったけど、ちょっとしたスキマ時間に執筆用のお一人さまタイムを容認してくれたことが助かりました。

 うちのラブリーモンスターちゃんたち、ありがとう。

 闘病については、夫と医療機関の皆さま、地域の方々におんぶ&抱っこで助けて頂きました。

 重ねて感謝申し上げます(ぺこり)


 体感というだけあって、物理的に、多大なるオフラインの人々の協力のおかげで成り立ったという結果です。



 次!

 物語の変化と、登場人物の成長について。

 これはもう、リアルタイムで読んでくださっていた方ならご存知だと思いますが、長くなったよねェ〜……(遠い目)

 一応、プロット段階で盛り込んでいたキーワードよりも、大幅に!減らしたんですよ!これでも!

 プロットではオスカー・シンドラーも絡んでくる予定だったし、ソボビル収容所の件も描くつもりだったし……いや、ここまで来ると風呂敷広げすぎですね。

 最終的には良かった。

 削ったおかげで、より登場人物の心理描写にフォーカス出来た。

「だったらなんでこんな長くなったんじゃろ?」というのが、個人的なクエスチョンです。

 漫画家さんたちのあいだでは「最終章は想定よりも長くなる」というのが通説らしいのですが、それも含めて謎なのです。

 他の拙作「ツバメの箏曲」は、そんなに長引いた印象はなかったんだけど……まぁあれは、後日談が多いのもあるか。

 それを思うと、キャラクターとの付き合いが長くなるぶん、エピソードが膨らんでくる、というのはあるかもしれませんね。

 ザフィールとヴィーシャがあんなケンカップルになるとは思わなかったし、スレヴの愛情や劣情があんなにピュアっピュアになるとは思わなかった。

 最後に所長が精神的なトドメを刺しに来るのも想定外だった。

 なんなら、ザフィとスレヴが戦後生きているのかどうかすらも分からなかった。

 最終的に物語がどう帰結するか、そこは当初の着陸地点にほぼほぼ近くランディングできました。

 ということはプロットの段階で、キャラクターのエピソードが膨らんだりすること込みで、余白を作っておく方がいいってことかしら(腕組み中)

 議論は尽きませんね。ここに執筆する楽しさがあるよね。



 そんなわけで、総括!

「書いてみないと分からないことがある」!!

 《連載応援チャレンジ》という企画が、秋乃に対して教えてくれたことです。

 書き続けること、投稿し続けること、物語を完結させること。

 そして、また新しい物語を描き始めること。


 そこまで巡ってみて初めて分かることがあるよなあ、ということでした。

 ちなみに蛇足ではありますが、秋乃は個人的に「わかる」という表記の方が好きです。

 ただ、この「歴史の分水嶺」という企画においては、「分かる」という表記を積極的に使いました。

 この単語が出てくるところ一つひとつが、物語の分水嶺になると思ったからです。

 そういう試み、文字遊びを出来たことも楽しかった。


 改めて、このような企画を立ち上げてくださった運営の皆さま、最後まで並走してくださった読者の皆さま、本当にありがとうございました!!





秋乃 拝








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