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転生ゲーマーは無限レベルアップで成り上がる!  作者: おさない
第二章 ルッタ・アルルー冒険の日々
53/131

おまけ(設定一覧その2)


【登場人物一覧】


 <アルルー家の関係者>


 ◇ルッタ・アルルー

 透き通るような白髪に赤くてまん丸な瞳を持つ心優しい美少年。前世の記憶に目覚めたことでこの世界がゲームであることを理解し、やがて訪れる破滅の未来を回避するべく奮闘している。

 彼の真っすぐな優しい心に触れた者は、たちどころに改心してしまうらしい。ある場所に突然現れたり、二人に分身したりすることから、この世を救うために顕現した神の化身なのではないかとまことしやかに囁かれている。音楽が壊滅的に下手。

 *現在のステータス(自己申告)*

 Lv.52

 HP:1443/1443 MP:1218/1218

 攻撃力:336 防御力:405

 魔法攻撃力:389 魔法防御力:298

 

 ◇リリア・アルルー

 美しい白髪に、涼し気な青い瞳を持つ美少女。ルッタの姉であり、彼から絶大な信頼を寄せられている。精霊石を三つも渡されて全ての精霊と契約するようにせがまれているが、今のところ上手くいっていない。弟の期待に応えるべく、今日も健気に頑張っているようだ。


 ◇アレン

 無口な原作の主人公にして、アルルー家が治めている村の生き残りになる予定の少年。二章が終わっても登場できなかったので、そこはかとなく危機感を抱いているらしい。おまけで存在感をアピールしようと試みているが、今のところ上手くいっていない。本編に登場するべく、今日も健気に頑張っているようだ。



 <ヒサギリに暮らす方々>


 ◇木乃花このはなユキマル

 凛々しい目つきをした長い黒髪の美少年。木乃花家は鬼たちの襲撃によって彼以外皆殺しにされてしまったため、若くして田貫たぬきの国を治める大名となった。

 神子みこと呼ばれる特別な存在であり、生命を自由に操ることができる。使い方次第では国を滅ぼしかねない危険な力であるため、本人はあまり良く思っていないようだ。ちなみに、ルッタのことは心優しき妖怪か何かだと思っていた。


 ◇福壽ふくじゅオボロ

 ユキマルに仕える忍びの少女。茶色い髪をしていて、狸のような尻尾と耳が生えている。一説によると、これはユキマルの能力によって力を分け与えられているかららしい。本来であれば幼き頃に病で死んでいたが、ユキマルの力で救われた。以来、彼に忠誠を誓っている。ちなみに、ルッタのことは理解の及ばない物の怪の類だと思っている。


 ◇鬼幻きげん赤蔵あかぞう

 禍々しい刺青入りの赤肌に金色の二本角を持つ赤鬼。鬼たちを取りまとめる鬼幻組の組長であり、河童の組織である河和羅会と同盟関係を結ぶための会議を開いていた。「天下布妖」という謎のスローガンを掲げ、ヒサギリを妖怪が支配する国にしようと目論んでいたが、放火魔によって起こされた火事によって全てを失った。彼の掲げるべきスローガンは「火の用心」だったのである。


 ◇河和羅かわら鱗之助りんのすけ

 黒いサングラスをかけた大河童。油断ならない切れ者であり、河和羅会の会長を務めている。赤蔵とはかつて山で一緒に遊んでいた幼馴染の関係らしいが、紆余曲折あって敵対し、互いの縄張りをかけて争っていた。ヒサギリを統一するために再び手を組むこととなったが、直後に火事によって全てを失った。とことん不憫な妖怪である。


 ◇土蜘蛛つちぐも

 蜘蛛の胴体を持った不気味な鬼。鬼幻楼に存在する蜘蛛蔵の番を任されている。妹想いの優しい兄だと本人は思っているが、内心では彼女のことを怖れているため言うことに従っている。農作業を手伝わず怠け者と蔑まれたことに腹を立て、毎日のように罵倒してきたうるさい両親を殺して妖怪になったという悲しき過去がある。


 ◇ツララ

 長い水色の髪と白い肌が特徴の、白い浴衣姿をした少女。氷の精霊であり、不用意に近づいたものを氷漬けにする恐ろしい能力を持つ。苦手なものは蜘蛛であり、土蜘蛛の見た目を内心気持ち悪いと思っていたらしい。思っていても口には出さない心優しき少女だが、契約者である土蜘蛛の影響を受けて猟奇的な性格になっていた。

 現在は精霊石としてリリアに所有されている。



 <裏ギルド所属の面々>


 ◇アルルネ・ドリード

 影の足跡(シャドウ・ステップ)の幹部の一人であり、緑の魔女ヴェルデ・ウィッチの異名を持つ正体不明の女。表向きは薬草で傷を癒す薬草師ハーバリストとして活動しているらしい。紫色の髪をしていて、ふだんはとんがり帽子を被っている。大峡谷の洞窟に隠れ家があり、そこで栽培した幻覚作用のある毒薬を各国に売りさばき、裏ギルドの資金にしているようだ。

 精霊と共に隠れ家で優雅に暮らしていたが、突如として現れた悪魔によって平和な日常を奪われ、スライム地獄を味わう羽目になった。


 ◇フロナ

 花の精霊。頭に花飾りをつけた緑髪の少女の姿をしている。楽観的で物事をあまり深く考えない、見た目通りの子供っぽい性格。アルルネの影響で、他人が苦しんで死のうが自分が楽しければそれで良いと考えている。

 無邪気さと狂気を併せ持つ将来有望な精霊だったが、ルッタの方がおかしかったので花の魔物に捕食されることになってしまった。

 現在は精霊石としてリリアに所有されている。



【地名一覧】


 ■ヒサギリ神国

 アルティマ大陸の東の果てにある島国。名目上は神の末裔であるとされる日神ひのかみ家によって統治されているが、実質的な支配は彼らの権威を得た将軍家によって行われている。近年は将軍家の力が弱まったことで各地の有力な大名たちが台頭し、互いの領土をかけて争う戦国時代となった。


 ■田貫たぬきの国

 木乃花家が治める国。徒党を組んだ鬼の襲撃によって町も城も壊滅状態に陥り、ほとんど滅びかけている。将来的にはユキマルによって再興されるが、それでも弱小国家であることは変わらず、プレイヤーの手で真っ先に滅ぼされがち。

 ルッタが復興支援のために怪しげな宣教師を連れて来てしまったため、現在は別の意味で終わりかけている。


 ■鬼幻楼きげんろう

 鬼たちの住まう妖怪屋敷にして鬼幻組の根城。放火魔の無慈悲な犯行によって全て焼き尽くされた。瞬く間に山の自然にのみ込まれてしまったため、現在は焼け跡すら残っていない状態らしい。戦国の世は盛者必衰にして火の用心なのである。


 ■蛇神の通り道(ナーガルート)

 リゼリノ王国の南、イシュラウス連合国との国境沿いに存在する巨大峡谷。周辺には雄大な赤土の大地が広がっている。

 その名の通り、かつて巨大な蛇が暮らしていたという伝説が残っているが、真偽の程は定かではない。


 ■隠匿されし花園

 緑の魔女(ヴェルデ・ウィッチ)の根城である洞窟型のダンジョン。毒薬を栽培する畑が存在し、薬漬けにされたグリーンゴーレムによって警備されている。

 また、魔女の薬によって生み出された人喰いの妖花たちが徘徊しており、常に侵入者のことを狙っている。


【用語一覧】


 ☆ピコピコ・ゲーム教

 この世に転生したゲーム神を称え、経験値とドロップアイテムを捧げようという教えをただひたすらに実践する新興宗教。他の宗教と同時に信仰することが許されており、入信した者は皆笑顔になれるらしい。やがて訪れる世界の終焉を予言している。

 身寄りのない子供たちに食事と愛を与えることで啓蒙し、経験値を稼がせながら布教活動もさせることで着実に勢力を伸ばしていっている。

 神はルッタだが、実質的な教祖はセレーヌ。教典は神の言葉を元に作られた『アルティマ・ファンタジア完全攻略ガイドブック』という名前になる予定。

 祈りの言葉は「イーエックスピー!」か「けいけんち!」か「ドロップアイテム!」の三つであり、これをその時の気分で口にすれば良い。みんなで唱えると気持ちが高まるようだ。魔物を経験値にする前に口にするとより効果的。

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