第1弾キャラクター紹介
少々時間が無いので、ここまでにします。
ホークやアルバといったキャラも近い内に
加えます。
・刻蝋値
本作でも主人公のゴキブリ。
身長2m50cm、体重444kg。
非常にメリハリのある筋肉を持っており、
柔軟性も高いため、筋力による加速が半端ない。
顔は中の中で、ヤンキーっぽい雰囲気を纏って
おり、見た目で勝負すれば、ブサイクよりモテる
かと思いきや、あまりにも中くらいの顔面過ぎて、
逆にモテない。
性格
意外に優しく、味方にはとことん優しく接し、
純粋に幸せになってほしいと望んでおり、
敵に対しても基本は不殺を心がけている。
一方で、害を与えてないのに攻撃してくる奴や、
命を粗末にする奴を激しく嫌い、そういった者を
殺すことに躊躇が無い。そして、基本優しい一方、
殺傷行為事態に抵抗が無いらしく、分かりづらく
複雑な性格になっている。
幼少の頃は、本質は今と同じでありつつも、
周囲の評価の低さから、口調が今にまして
乱暴であった。
また、かなり好戦的でもあり、強者との戦い、
そして、強くなることをストイックに求めている。
趣味
筋トレ、戦闘、食事、宇宙観測(神格化以前は天体
観測)、理系科目の勉強、新たなトレーニング理論
の開発、動物との触れあい
戦闘力
(主に筋トレによって)凄まじい力、敏捷性を誇り、
ついでテクニック、守備力、HPが高い。よくある
近接系が魔法使いに蹂躙されるようなこともなく、
大概の相手はスピードとパワーで圧倒してしまう。
防御性能も高く、力とテクニックを活かした受け
流しは、本気でないアポフィスの一撃すらいなす
ことが可能である
スタミナについてはゴキブリ補正がありつつも、
瞬発系のトレーニングばかりを行うため、差し引き
0で並みレベルとなっている。
一方、魔法関連の能力は壊滅的に低く、魔法こそ
少し覚えているものの、威力がカスの大魔法を1発
放てばMP切れになり、魔法防御も低いので、色々な
魔法が通じてしまう。しかし、普段空気中を超速度
で突き進むため、熱や電気の耐性が高く、
宇宙空間で鍛えたことで、冷気や光、闇の耐性も高い。
毒も抗体を作りまくるので、ほぼ効かなく、攻撃魔法
に関してはあまり効果が無くなっている。ただし、
状態異常はかなりかかりやすい。
と、魔法はボロクソ(?)だが、条件を満たすと
凄まじい攻撃魔法や回復魔法を行える……
らしい…………??
・はやみ
本作の準主人公。死んで転生する前は短距離の
選手になっていたりしており、その時、刻蝋値
と出会ったことがあり、その頃の恩から無意識
に尊敬をしている。見た目は結構可愛らしく、
背は160cm後半。
ローブを脱ぐと結構筋肉質らしいが……
性格
純粋で優しく、かなり天然も混ざっている。
自分が思ったことははっきり言うタイプで、
クラウスが必要以上に拷問されていることを
知ったときは、刑務所長に直訴すると、本人の
前で言った。
一方、イケメンに目がなく、凄いイケメンを
目にしたら、暴走しがちになる。物理攻撃が
効かないため、拷問を免れていたホークは、
彼女によって精神的に拷問を受けることと
なった。
趣味
短距離走、魔法の勉強、買い物、
その他オシャレ等々
戦闘力
転生前に短距離走をしていたとは言え、神々と
比べれば身体能力は低い。力や敏捷性は、他の
見習いと比べても低く、いざ実戦に出てみれば、
神兵長クラスの戦闘を目視することすら出来て
なかった。
が、彼女の真の能力は魔法系の凄まじさ。魔力、
詠唱速度、MPがずば抜けて高く、極大魔法と
呼ばれる威力に特化した魔法は、ラー軍の少尉
クラスであっても壊滅的な被害を出す。加えて
それを撃って尚、MPが半分残る。詠唱速度は
刻蝋値の指示通りに咄嗟に魔法を放てる他、
神兵長クラスでも対応が厳しく、霊的物質系の
魔法を唱えられたが最後、回避はほぼ不可能
となる。
これからは肉体も鍛える模様。更に、肉体を
鍛えることで、魔法系にも利点があるらしく
………??
・プルート
本作では準主人公とモブの間くらいの位置付けの
キャラクター。見習い神様の内の1神で、刻蝋値
を転生させた張本神であり、出会って早々打
ち解けた。彼に大きく期待していると同時に、
アポフィス神を深く尊敬している。
性格
優しい性格をしており、後輩の面倒見も良い。
戦闘力などは無いが、任務では出来ることを
全力でこなしている。
戦闘力
前述の通り低い……が、特技、瞬間移動を極限まで
鍛えており、瞬間移動を用いた敏捷性は刻蝋値に
近いものすらある。
とは言え、それを抜いたら平均的な見習い神様
レベル(物理能力がはやみに毛が生えたレベルで、
魔法能力が刻蝋値を100倍にした程度)なので、
殴り合い、唱え合いは不可能。これについては
本人も足枷になっている自覚がある。
・アポフィス
刻蝋値をごく普通の宇宙から、神々が住む無へと
導いた張本神であり、現在指名手配をされている。
神軍中将だった頃、ラーと呼ばれる神軍大将に無を
追放されたらしく、刻蝋値が転生した先の宇宙の
星の1つに封印されていた。
刻蝋値とはそこで出会い、同じ志を持つもの同士、
行動をしている。
性格
面倒見が良く、部下から信頼されている。話し方
がいい加減な刻蝋値に対しても、敬意さえ持って
いれば、差別せずに接している。また、彼との
やり取りから、叶えることの出来ない褒美があった
場合も、それ意外で最大限に満足のいく願いを提示
したり、闘技場での手合わせから、刻蝋値の意図を
理解する等、部下を良く見ていることが伺える。
戦闘力
刻蝋値すら寄せ付けない圧倒的な性能を誇る。
力、敏捷性といった刻蝋値の得意分野も凌駕
しており、顔面を狙う全速力の刻蝋値で、
ようやく胴体に決定力皆無な一撃を当てること
が精一杯。本気を出せば、回復不能なダメージを
一瞬で与えて終わる。
他の能力も言うまでもなく、元神軍中将の貫禄を
アポフィス派の皆さんにまざまざと見せつけた。
次は普通の話を投稿します。




