ポンコツ頭で、何故異世界の転生転移モノで紙芝居をメインにしたネタが無いのか考えてみた
タイトル通りの内容です。
何故、異世界転位、異世界転生で日本独自の文化の一つであるらしい【紙芝居】が出てこないのか、ポンコツ頭で考えてみました。
これは割烹に呟いた内容と書き込まれたコメントをもとに書いております。
一部、割烹のコメントを引用させていただきます。
まず、割烹て呟いた内容は以下の通りです。
【異世界転生、異世界転移の知識チートを読んでてずっと不思議だったんですけど、なんで紙芝居ネタがないんですかね?
いや、今度作中でネタにする予定なんですけど、調べて見たら今自分たちが知ってる紙芝居ってかのマッカーサー? GHQ? の戦後の規制をすり抜けたらしいじゃないですか。
規制したくても紙芝居がなんなのかわからなくて規制できなかったと、ネットに書いてありました。信ぴょう性は、まぁネットなんでアレですけど。
でも、wiki先生によると今の紙芝居はやはり日本独自のもの、みたいに書かれてるんですよねぇ。
日本SUGEEEEEEEするなら、紙芝居もありだなと、参考にと【なろう】のほかの方の作品を、異世界転移 異世界転生 紙芝居で検索かけたら見事にゼロ。
マジかよww、となりました。】
ちなみに、エッセイでも検索をかけてみたんですが、見事にゼロでしたwww
この割烹に対する呟きに頂いたコメントでは、異世界あるあるネタの材料である紙や絵の具、代用品の希少価値というか高価なものを使う、あるいは対象地域の開発具合の関係で難しいのではないか、という意見と、私が前者の方のコメントの返信にて異世界転生転移モノ話の暗黙の了解というか前提条件として中世ヨーロッパ風の世界観があるからではないかと書いたところ、別の方が吟遊詩人の存在をコメント欄で提示してくださりました。
その方のコメントでは、情報を伝える存在として吟遊詩人のほかにも旅芸人の存在も提示され、ここに紙芝居の追加は難しいのかもということでした。
他には、移動時の防犯のための警護に加え、作成経費と収益の問題、何よりも紙芝居は見せられる人数が演劇とちがってあの小ささ故に制限が出来てしまうのではないか、ということでした。
もしも貴族などがスポンサーについて色々支援してくれたら、また違うのではないか、とも書かれておりました。
このやり取りに興味を持たれた方は、割烹を一読いただければと思います。
ここに書いたコメントについては、私なりの解釈で切り貼りしているので、正確に伝えきれていないかなと思うので。
紙ーーパピルスだったり羊皮紙だったりと登場回数は多いですよね。
作品にもよりますが、異世界ファンタジーの世界観だと描写としては羊皮紙が多い気がします。
で、調べてみました。いまの時代、本当に手軽に調べること出来て良いですよね!
羊皮紙ってやっぱり紙じゃなかったんですね。
改めて調べないと知らないことばかりです。
はぁ?羊皮紙が紙じゃないって知らなかったのかよ、それでよく物書きなんかしてるな、と石を投げられそうですが、知らないものは知らないんですよねぇ(笑)
で、一番驚いたのがそもそも羊皮紙、それ自体がパピルスの代用品だったことですね。
ちなみに自分の羊皮紙のイメージって、こう、海賊の宝の地図のイメージ強いです。
分類的にも紙ではないらしいです。羊皮、と書くのが本来なら近いらしいです。
別に羊の皮じゃなくても獣の皮で作られたものは羊皮紙呼称されるみたいです。
そこに、自分が参考にしたサイトによると、中世ヨーロッパ後期には取れた皮を加工する職人さんがいたらしいです。
今でいう紙の工場ですね。で、どういう加工をするか注文をつけられたとか。
どっちかというと製本過程みたいで読んでて楽しいです。
でも、これで行くと獣系の魔物の皮でも出来そうですよね。
作品によっては倒された魔物が消えるという世界観もありますが、この場合は残る世界観で。
食料として魔物を食べるという話もありますね。日本人が異世界転生転移した場合、知識チートや道具を作成するスキルを使えば作れるのでは? と考えてしまいます。
だって異世界転生転移した主人公達って、まるで幼女向け美少女変身アニメの登場人物達が変身したあとするりと名乗りが出てくるように、明らかにそんな知識どこで身につけたっていう、妙な知識を持つオタクもピンきりなのに、ふわっとした作り方も知ってるかどうかっていう感じなのに、いわゆる、転移転生系のなろう主人公達は専門知識披露して知識チートや内政チートするじゃないですか、それだけ頭良かったらもとの世界でニートなんてやらずにうまく立ち回れただろみたいなキャラもけっこういるし。
なんで、チョコや味噌や醤油、刀に水車に農業関連、そう言った知識チートは披露出来るのに子供達を喜ばせられる、楽しませることの出切る紙芝居が無いのか?
絵本の読み聞かせ描写はあるのに、それを紙芝居にして、それこそ某クソアニメのヘルシャイク矢野の紙芝居みたいな発想が出来ないのか、疑問に感じたんです。
だってあきらかにポンコツな自分と比べて頭良いんですもん、転移転生するキャラって。
引きこもり、ニート? うっそだろお前ってキャラ多いです。
今さらとか、気づくの遅いとか言われそう(笑)
まぁ、何度も言いますがポンコツな頭なんで多目にみてください。
ヘルシェイク矢野の紙芝居は凄かった。こんな表現方法があるのかと、クソアニメに驚嘆しました。
あの芸当を、知識チートをして主人公SUGEEEEEされるキャラ達が思いつかないわけがない、と期待してしまうんです。
すいません、ヘルシェイク矢野のこと考えてたら変な方向に行ってしまいました。
まぁ、まとめると話が作りにくいのと、金銭的な問題などがあるという結論に落ち着きました。
でも、あれだけいろんなスキルを獲得できるゲームみたいな世界なら紙芝居関連のそういうスキルがあっても良いのになぁと思ってしまいます。
大道芸人として各国を旅して、情報収集したりとか、それこそチャリティー事業の一環で貧しい人たちの心を楽しませる娯楽を提供することだって可能なはずです。
絵本や普通の本はあるけれど、読み聞かせツールの一つである紙芝居がない。
なろう主の十割が日本人だと言うのに。
あんまり関係ないか、それよりも俺TUEEEで爽快な無双モノを大衆は求めてますからね。
そういえば、和紙を作るって発想の知識チートも見たことないなぁ。
探してみよう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。




