誰かと・・?
かきかけアイデアのみ
とりあえずこのすばから名前を取って、カズマ(仮名)してます
「今まで、誰かと話してた気がするんだけど・・・」
・・・
「誰と?」
・・・
「誰・・俺なんかネトゲでもずっとやってたっけ??」
「・・・で・・・・何なんだよこの部屋!」
カズマが振り返ると自分の部屋がごみの山のようになっていた。
「おれ、酒でも飲んでたっけよ・・・」
散らかった部屋のものを見ると、今までカズマが描いてきた絵の数々、賞状の数々と部屋中のものが散乱していた
「いや?!俺何やってんのよ!!!大事なアニメグッズまで油性ペンでいろいろ描いちゃって!!!!おいおいこれ高かったんだぞ!?レア物だぞ?・・俺何やっちゃってくれちゃってんの!?!!?」
ふとカズマの頭の中に数日間の記憶の断片が蘇ってきた
「あーなんか、クライアントと揉めて・・・俺は、この絵で納得いかないからとかやり合ったあとに・・・なんだっけよ。」
(あなたは一度全てを忘れます・・・しかし少しずつ思い出すでしょう・・・)
「何を・・・というかよくあるクソゲーっぽい展開のシナリオでも思いついて描いてたか俺?」
ふとカズマが画面を見ると謎の文字列がメモ帳に描かれていた。
『『ahfbdovniej hjfio hoijdhafndzgie dffdh ihu g iguh hjoi nn g adhfapdkjfe
bzvnckvzlche hih oij hfbzxvn fjiaenvoniopmv i hovnaei jkedf:haiaopwtcnvo 』』
「なんだこれ・・・マジイミフなんすけど・・・英語でもねえわ、ローマ字でもない」
文字列からヒントを得ようとしてたカズマの頭に、
(あなたは必ず正解を引き当てます)
そうよぎった
「そう、何か俺が必ず正解を引き当てることができる・・・とか言ってた・・・だから誰がよ!!!」
そして散らかった部屋を見渡しうんざりした
「これ片付けるのクソめんどいな・・・本当に俺は何をしたかったんだ、でこの文字列はなに・・・」
カズマは部屋を渋々片付け始めた
「・・・あ、これAIに聞いてみればよくね??やっぱり俺って天才!w」
などと浮かれながらカズマは、AIに尋ねてみることにした
「AIちゃーん、この文字列なんだと思う?」
と軽くAIに質問したところ
「これはなにかの暗号かもしれないね、これはこうで、きっと
→「やあ!君に秘密のメッセージがある。街の中心へ行け。合言葉は:haiaopwtcnvo」
は?
なんだそれww
・・・・
・・
つづくかもしれん