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ねぇ、聞いて?私の話。

作者: 夢咲愛菜

はじめまして!えなです。

googleドキュメントでこの小説を書いたはいいんですけど、だれかにみてもらいたくて、なので載せました!

4000文字くらいあるので無理しないでください。

文法と順序がおかしいのはまだ中学生なので許してください。

はじめまして。突然の電話申し訳ございません。ここって学生の話を聞いてくれるところですよね?

あってますか?ありがとうございます。

突然の電話すみません。ちょっと私今、友達関係で悩んでいるんです。

私のことは...りーちゃんとでも呼んでください。

あっ話を聞いてくれるだけでいいんです。相談相手が欲しくて。

じゃあいいですか?話しますね。

私、いまちょっと病んでるんですよ。原因は...まぁ...はい。

今私は中学1年生です。

小学校6年後半だったっけな...?すべてのはじまりは...修学旅行です。

修学旅行で、友達が好きな人に告白しようとしたんですよ。

なのでちょーっと仕組んで同じ班でバスの席も隣にしたんですよ。

結果は...振られました。相手はちょっと性格悪くて、サイコパスだったんです。

彼は友達のこと、同クラの女子が好きって言って振ったんですけど、彼、その子のこと大っきらいです。

で、そのことがあって私の友達は彼に嫌われました。彼、自分に好意を持っている人、嫌いなんですよ。

まぁ、好き嫌いが激しい人ってことで。

なので、友達のかわりに私が近づいたんですね。

友達の為ならこのくらいしますよ。私は。

で、私なりに考えて、彼は普通の女子は好きじゃないのかな...って思って、

ちょっと違う感じにしたんです。

あっ性格を変えたってことです。得意なんですよ。

まぁそこで性格を変えたのがいけなかったのかもしれないけれど...

で、ちょっとサイコパスで、彼に腹パンされてもヘラヘラしている。

まぁ、何でしょうね。MかSかわからない...

多分彼からみたら不思議な女子だったと思います。

でも彼、女子には意外と優しくて、腹パン痛くなかったんですよ!

その性格で近づいた結果、告白した友達より仲良くなっちゃいました。

あと、彼が何を考えているのか少しわかるようになったんですよ。

それで、わかったんです。彼、同じクラスの女子力が高い子好きだなって。

なのでそのことも仲良くなって...怖いですよね。私。

まぁ、それで最後の最後の大掃除の日、その女子力高い子に相談したんですよ。

「彼の好きなタイプがわからないんだよねぇ」って。

そしたらその子、聞いてくるよって言ってくれたんですよ。

優しいですよね。その子、彼の情報をけっこう持ってたんで仲良くなったついでに聞き出してたんです。

それでわかったことを友だちに教えて卒業しました。違う学校なんですよ。地区が違うから。

今はその友達は彼のことが好きじゃないらしいです。

これがまぁ、前置きです。ちょっと長くなっちゃいましたね。

ではここからどうして私が悩んでいるのかについて話しますね。

それから数ヶ月たって、まだ小6の頃、幼稚園からの友達と話していたときに言われたんですよ。

「りーちゃん、いじめられてるよ。」って。

話を聞いてみたら、私、ちょっと地声が高いんですよ。

で、その声を真似するみたいな幼稚ないじめとまでも言えないことをしている人達がいたらしいんです。

それでそのことを家が近くて、小1の頃から仲のいい友達に相談したんです。

そしたら相談した友達男女合わせて8人、全員そのこと知ってたんです。

あっ知ってたんだ...教えてくれなかったのか...ってちょっと悲しい気分になりました。

でも私、友達にはすごい信頼っていうか自覚あるんですけど、依存してるんですよね。

なのでそれくらいで友達への信頼がなくなったりはしません。

それで...そのまま卒業しました。

結局誰がやったのかは分からなかったです。予想はついてますけど。

それで友達が全然いないまま中学校に入りました。

中学では1学期は後ろの席の子と仲が良かったんです。

もう嫌われている子がいたので、私は嫌われませんでした。

そして2学期。私の推しは2.5次元なんですけど、後ろの席の子って3次元推しなんですよ。

で、ちょっとギクシャクしたかな...って思って、2学期は別の子と仲良くしてました。

同じ2次元推しの。でもちょっとは話合わせてますよ。だって好みが違うんですから。

それで2学期に入って少しした頃。

学校でやってるよさこいが学校のPTAの方のご好意で今年からグループになったんです。

私、そのグループに入っているんですけど、そこの友だちが教えてくれたんです。

「りーちゃん、ストーカーだって噂されてるよ。」って。

まぁ、今から1ヶ月まえくらいです。

その時は推しがネタ的にストーカーやってて、あっ被害は出てないですよ。

まぁ、推しがストーカーだったんです。

その影響もあって、ストーカーに対する嫌悪感がそんなになかったので大丈夫だったんですけど、

やっぱりそう思われるのは悲しいですね。

その友達は私がストーカーだって言ってた男子に言い返してくれたみたいですけど。

ちょっと自分が信じれなくて。聞いちゃったんです。

私にストーカーをされているって噂が立ってた人に。

その人、じゃあ流くんって呼びます。流くんは前置きで出てきた彼の親友で、前から一緒に遊んだりして今は同じクラスで、同じ部活で、仲がいいんです。なので聞いてみたんです。

「私って流くんのストーカー?」って。

そしたら否定してくれました。もしここで否定しなかったら絶交してました。

流くん、優しいし面白いし、友達多いし、絶対もてるんですよね。

がちで憧れです。...だからこんな噂立つんですよね。

私、誰が好き?って聞かれて誰だろうね〜って答えるんですけど、めんどくさいときは流くんが好きって答えているのも悪いのかもしれないですけど。

でも流くんも少しは気を使ってくれたのかなって思って。

そこから友達に話したことが誰に伝わるのかもわからないので、

友達に話すことも制限し始めるようにしました。

2学期は別の友だちと話してるってちらっと言ったじゃないですか。

私、その友達とずっと一緒にいるんですけど、どのくらい一緒にいるかって言うと、

移動教室、トイレ、休み時間、校外学習、etc...などほとんど一緒にいるんです。

クラスの中でもこんなに一緒にいるペアってないですよ。

私がこんなにその子...ミクちゃんと一緒にいるのには理由があるんです。

簡単に言うと、一人になるのが怖いから。

小学校の頃、声が原因で軽いいじめ受けてたって言ったじゃないですか。

それがちょっとトラウマになっちゃって、依存しちゃったんです。友達という存在に。

実際、小学校の頃のあの、前置きに出てきた彼のことが好きって言った子。あの子にも依存してました。

話が合うように推しを作ったり、薔薇をみたりしてたんです。

で、その気持ちがが中学校になってから一層強くなって、

いつか友達がいなくなって休み時間が暇になるんじゃないか、

いつか仲良くしている友達に捨てられるんじゃないか、

いつかみんなそろって無視をしてくるんじゃないか、

そう思ってきたんです。

それを紛らわすために友達に依存して、執着して、この子は私と話してくれる。って。

間違っていることはわかっているんですけど、そうじゃないともう無理なんです。

小学校の頃のいじめの原因は声なのに、いつからか自分にも原因があるんじゃないか。

この性格がだめなんじゃないか。そう思ってきたんです。

だから夜寝る前などの一人の時間に一日の反省をしているんです。

あのときはもっとこうできたんじゃないか。こういったほうが良かったんじゃないか。

そうやって自分を追い込んで。だめですよね。

親に愛されなかったわけじゃないんです。逆にとても愛されていました。

親からの愛が足りなかったわけじゃないんです。

でも、親と友達は違う。親が悪いって言ってるんじゃないです。私が悪いんです。

それでストレスが溜まって、ひとり静かに泣いているときもありました。

なんで泣いているのかわからないときってあるじゃないですか。それでした。

多分推しがいなかったら私今笑えてないんじゃないかな。

つらい。悲しい。怖い。そんな気持ちで自分を追い込んで、もう笑い方がわからなくなって。

笑えない。心から笑えない。って。

リスカってわかりますか?あの、自傷行為です。

リスカは痛いからやらなかったんですけど、赤ペン、青マーカー、緑マーカー、シャーペンをあわせて

本物の傷みたいにすることにハマって、今年のハロウィンはすごそうだなって思ったりして。

まぁハロウィンは誰ともやらないんですけど。今年から多分もうもらう側はやらないです。

小学校の6年生の夏まで仲良しで毎日のように遊んでいた今小5の子も

同年代の友達と遊ぶようになってハロウィンを一緒にやらないので。

多分一緒に遊んでいた小5の子が遊べなくなったのも理由に1つかなって思ってます。

前までは毎日のように遊んで、おうちごっこや鬼ごっこなどをしていたんですけど、

いつからか遊ばなくなって、最近は全然会っていません。

多分それで友達が突然いなくなってしまう恐怖を覚えたんだと思います。

どの友達もいつかはいなくなってしまうかもしれない。そんなの嫌だ。

そう思って友達に依存したんじゃないですかね?

依存って怖いんです。自分自身が怖いんです。

いつか自分が壊れてしまうんじゃないか。自分が暴走してしまうんじゃないか。

そうなったら他の人に迷惑をかけるんじゃないか。

ならないとは言い切れません。むしろなる可能性のほうが高いんじゃないか。

可能性は0%から100%までありますが、現実におこるのは0か100だけなんです。

そうならなかったら0、そうなったら100。その間なんてありません。

なりそうだったけれどならなかったなどはもう0です。

起こるか起こらないか。選択肢はたった2つしかありません。

そしてその0と100を取って生きているのが人間。

人間はその繰り返しなんです。そう思って毎日生きています。

話を聞いてくれてありがとうございました。ちょっと心が軽くなりました。

話し過ぎちゃいましたね。すみませんでした。

こんなに長い時間話すのは初めてなので、文法とか順序とかおかしかったらごめんなさい。

ない知恵を使ってがんばって話したので。

暗い話をし過ぎちゃいました。嬉しい話もちゃんとありますよ。

例えば中間テスト6位だったとか。同じクラスの友達と公園に遊びに行ったとか。

人間、0か100なので、みんなずっと100で生きたいと思いますが、

絶対に誰にでも0の時があって、それを乗り越えてこそ生きるということです。

どうか私と同じようなことになる子が少なくなりますように。

心からの願いです。

では、ありがとうございました。さようなら。


現在、この電話番号は使われていません。電話番号をよくご確認の上...

ここまで読んでくださりありがとうございました!

他に作品を出す予定は今のところはありません。

ここまで読んでくださったあなた、神です!

本当にありがとうございました!

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― 新着の感想 ―
私も同じようなことがあり共感してしまいました、まあ主さんみたいに頭は良くないんですけど。私は中学2年生ですが一緒に頑張りましょう。
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