表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

俺だけに許された、決してチートではない能力

初です(唐突)

暇つぶし程度に投稿させていただきます。

とりあえず、なろう系がよくやっている

「異世界転生」「特殊な能力」

この要素を取り入れてやっていこうかな。と思います。

面白いかどうかは完全に個人の意見なので、そこら辺はお気に召さない方は読まないことをおすすめします。

まず、俺は死んだ。そして異世界に転生した。

なぜ死んだのかというと、………

ーー餅を喉に詰まらせて死んだ。

ーーーおい、おかしいだろ。なんで誰も掃除機を口に突っ込んでくれなかったんだよ。俺もうすぐで25歳になってたんたぞ。

まぁそんなことがあっていわゆる"異世界転生"をした。神様みたいな人(男)にいろいろ聞かれてね。


「やぁ、死んでしまったんだね。どうする?転生する?」

いや軽すぎだろ。こちとら死んでんだぞ

「じゃあ、お願いします。」

「おっけ、次に質問だけど、また前と同じ、日常世界にするか、魔法とかそこらが使える、君らでいう異世界に転生するか。」

え?なに?異世界とかあんの?楽しそうじゃねぇか。

「じゃあ、異世界で。」

いや俺どんだけ「じゃあ」って言ってんだよ。コミュ障か?コミュ障か……。

「わかった。異世界ね?どうする?転生前の記憶、転生後の年齢、持っている物とかをオプションで決められるけど。」

オプションとかあんの?じゃあー

「記憶が有りで、転生後の年齢は10歳、持っている物は………"???"でお願いします。」

「了解。じゃあそこの穴に落ちて。」

「わかりました。それでは」

そう言って俺は穴に落ちた。…いや深い!めっちゃ深い!どんだけ落ちんの!?やbー

「いってらっしゃ〜い。てか今思うとあいつの死に方悲しすぎだろ。もうこんな死に方はさせんぞ!」



気がつくと、見知らぬ天井を見ていた。そして、この感触はベットにいるのだろう。窓からは月の光が差していて、外は静かで、まだ夜中のようだ。

少し体を動かしてみると、着ている服のポケットに紙の感触がある。


ーやぁ、僕は神様だぞッ☆

まず、設定だ。君は今何も知らないだろう?

君の名前は、「アレス」 アレス・サンバナム だ。

サンバナム家に今は住んでる。家族は君を入れて4人いて。母のサラン、父のサネス、姉のカレンがいる。

君は5歳の時にある「事件」に巻き込まれ、いままで昏睡状態。それまでの記憶を失い、胸に大きな傷を負ってしまっている。

そしてこの世界には、レベルやステータスなどの概念が存在する。それは後々詳しく知るでしょう。

あと、君にだけ許された能力がある。それは……

「コンテニュー」だ。君の知っている死に戻りなどとは違う。それも後で詳しく知ることになるでしょう。

他に知りたい事とかがあったら、この紙の裏に書いて、どこかに置いといてくれ。答えられるもの"だけ"答えるから。


ありがたいねぇ。

ーしかし、体を動かしてみればわかるが、この体はとてつもなく細い。服を捲ると、胸に大きな傷がある。


体が弱いからか、まだこの世界に慣れていないのかわからないが、少し眠くなってきた。今は寝よう。



頭に冷たい感触がある。ふと目蓋を開いてみると、そこには驚いた顔をした女性がいた。

「え…?起きた…?……ッ」

女性は泣いてしまったようで俺にかかっている毛布に顔を伏せてしまった。

「やっと……起きたんだね……」


「ちょっと待ってね」そう言い残すと、その女性は立ち去る。誰かを呼びに行くようだ。

少しすると、ガタイの良い男性と少し背の高い女性が入ってきた。

「おお!アレス、やっと目を覚ましたのか!」

「良かった……ほんとうに……」

どうやら、昏睡状態から戻ったことに驚き、また嬉しく思っているようだ。嫌われてはいないみたいだ。

「ぐるじぃ…」

しかし大人2人に抱きしめられることはこんなに苦しかったのか……

「「あ、ごめん!」」


 俺はいろんな話を聞いた。まず、俺はこの国、もといグラデッドの勇者候補として生まれたこと。5年前、魔族の襲来によって5人いた勇者候補は4人殺されかけ、俺を除く3人はまだ目を覚ましていないということ。


ここで俺は疑問を覚えた。まず、なぜ勇者候補は殺されそうになっていたのか。この街は襲撃を受けてなぜ跡が残っていないのか…

まぁまだ気にすることじゃないか。

とりあえず俺は学校に行かなければならないそうだ。

だが、まだ目を覚ましたばかりなので、来月から行くということらしい。学校へ行くために、体力をつけていないといけないらしい。

……え?体力をつける?学校って勉強するとこじゃないの…? 後で神様に聞いてみるか…

面白かったでしょうか。

まぁ、ほとんどが設定、およびあらすじなので面白いもクソも無いと思います。

これから、たぶんめっちゃ長く書いていくと思うし、だいぶ急展開になってくるので耐性のある方はちょっと見てみてください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ