プロローグ
これはカクヨムで描いたものをコピーしたやつです。まだ初心者ですが。読んでくれると嬉しいです。
ピコピコピコ、ピコピコ
今日も俺は相変わらずゲームをしている。
「よし、今回も60キルくらいは行ったな」
俺は今日、殺し合いのゲームをしている。名前はブォードナイドという名前だ。
そんな俺がゲームをしていると
「そなた、そんな生活ばっかり、つまんなくないか」
「誰だ!」
誰かの声がした。女の声だ。
「そなた、異世界に転移したくないか」
「あー出来るならしてほしいよ。だって皆、弱いんだから。でもどうせ無理でしょ、異世界転移なんて」
「ほー。私を信じてないと。いいでしょうやってあげますよ。はー!!!!!」
突然部屋中が眩しい光に包まれる。
俺は思わず目をつぶる。
気がつくと俺は異世界に転移した、しかし転移した場所は草原とか小さな町とかではなく、ものすごく都会な場所だった。
そして目の前には小さな妖精がいた。
俺は率直に言う。
「あんた誰だよ」
「誰って妖精だよ」
妖精、と名乗った妖精はドヤ顔を決める。
「じゃあ妖精さんここはどこなんだ、詳しく説明してくれ」
「ここはゲーマー都市。ここに住んでるほとんどの人がゲーマーなんだよ」
「じゃあ俺はここでどうすれば良い」
「勝つ。とにかく勝ちまくれ」
「誰にだよ」
「ゲーマーだよ。とりあえずあそこでもうすぐ音ゲー祭の予選がやってるらしいからそこに行くわよ」
「事前登録とかは?」
「この世界では不要だよ。皆自由参加なんだ」
こう見えて俺は音ゲー界でも、神と呼ばれる力を持っているんだ。絶対この戦い勝ってみせる。
「えらいやる気だね」
「当たり前さ」
「じゃあ行くよ」
「分かった」
最後まで読んでくれてありがとうございます。次回のも是非見てください。