【閑話休題】人物の思想と倫理観
熊野 学名クマノヒトモドキ
何となく主人公の思想について語りたいので語らせて頂く、最新話ではないのは許して欲しいが最終章見る前に知ってほしかったからである。
本編中に上手く組み込めなかったのは作者の無能さに原因があるのだが、どこぞの博士よろしく言わせて欲しい。
本当に申し訳ない
(熊野を一枚で表すとこうなる)
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まず熊野の家族構成だが血縁者が本編以前に全員死んでいる。
これは最初「家族生きてたら面倒」と言う作者の短絡した思考と、「最初から家族見捨ててるとか信用無くなる」と言う本編の都合が生んだ。
そしたら生まれたのが社会不適格人間のコイツが出来た、蛙の子は蛙で屑の作品から屑の主人公とは驚くねぇ。
本編一話に書いたが両親は海難事故で死亡、祖父母に育てられるが田舎の村社会で一気に内向どころか孤立主義者になった。
政治的思想については彼は持ち合わせていない、日和見主義であるから自身を弾圧しない抑圧しない限りファシストだろうが甘受するが生憎そんな政治団体が無い、
従って彼の政治的思想については無色だ、無論暴力による保護が無くなるからアナーキズムも嫌いである。
あんな夢想的なモン心の底から浸透してるようなのは異世界転生するより難しい。
彼の倫理観、と言うか行動原理は極々単純で明快な物である。
功利主義だ。
従って彼の利益が最大化されるように、彼がより多く利益を獲得すると言うのが熊野の最大目的である。
有事であり命の危険が大きい現状、彼の利益を最大化するためには生きる必要があるので生きる最大欲求はこれである。
至極単純!
なので彼に愛国心なんぞ存在しない、正義感もない、欲望に忠実。
お陰で初期の熊野は北朝鮮に情報を流してる土台人と言う売国奴だった、なろうにあるまじき主人公である。
続いてだが、彼は国家と国家の暴力(要するに警察と自衛隊)を信用してない。
まあ暴力装置を心の底から信用するなんてターミネーターをペットにするくらいアホらしいから仕方ない、
政府なんてあてにしちゃ駄目って良い言葉言うよ。
何でそう言うかと言うと、彼らの目的は"国家と体制の維持"と言う最大目的があるからである。
"治安の維持"と言うのは最大目的の下で遂行される副業であるからであり・・・ややこしいのでマックス・ウェーバーの著作を見てほしい、面白いよ。
国家は国民と領土と主権で作られると言うのが主権国家の三原則であるが、国家は建前として全国民の保護とかを約束しているが現実的に考えてそれは不可能だ。
戦略的に捨てる箇所を考えて最大目的を遂行するのが国家と言う大きな生き物の思想なのであり、
最大多数を幸せにするためには少数派なんぞ捨てるのが当然の手段であるのは逃れられない事実である。
従って有事に平事のごとき国家の保護を期待するのは間違いだと知っている。
彼の倫理観だがこれはかなり簡単である、守ってて守らないより利益があるなら守る。
ぶっちゃけた話、読者諸氏だって同じような倫理観だと思う。
と言うか教育、特に幼児の教育は揃いも揃って「守った方が利益がある」と教え込んでいる事からこれは万民皆そうである。
まあ無職が犯罪してる理由の六割くらいが単に時間余ってて暇と言うしょうもない統計学的な正論をのべてた先生も居たけど...。
そもそも法律的には車の接収、略奪は緊急避難の範囲だから悩む必要などない!
以上の4つから熊野と言う男が形成されている。
人間性に欠けるまかり間違っても主人公にするには不適切な存在。
主人公にしたのは書いてて楽しいからである。




