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踊れ見よ2

作者:

吉名は泣き虫で、いつも優しい女の子達に囲まれていた。泣きべそを自分でも感じて来ると、段々とヒエラルキーを上げるように努力していったら、少しずつ仲間が増えていった。しかし、連れ添った友達に理科の研究職を奪われたと泣いたり、皆んなの意見を尊重しなかった為、愛名を裏切ったこともあった。しかし、5〜6年になると、責任感ある仕事も少し覚えていった。しかし、中一になると、違う小学校から来た友達をいじめる為、悪口を言ったのだった。それで、部活の先生から怒られたりした。

転校先では、スカンされたり、スカートの裾を少し上げると、トイレで悪口をいわれるのだった。

しかし、本を読むようになるのが1番の救いだった。

吉名は、昔から姉と比べられ、進学校にいった姉、自分より頭のいい弟に挟まれ、何処へ行っても馬鹿と罵られていた。彼女はやがて、精神病院にいくほど暴れる性分になって3年も住んでいる。



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