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第3社目 〜人付き合いって大事〜

投稿遅れてすみません

〜前回のあらすじ 〜3行日記Ver.


飯探してて

イライラしてたら

なんか肉見つけた


「よし、こんなもんでいいだろ。てか結構美味そうな匂いがするな…ではいっただっきm「グキャァァ!!!」

「フェッ?」

先程オークが出てきた茂みから何か緑色の生き物が飛び出してきた。


レッサーゴブリン が 現れた


<種族>レッサーゴブリン Lv.5

HP 27

MP 0

ST 15

ATK 12

DFS 9

RAK 4

<Activeskill>

叩きつけ

<Passiveskill>

無し

<特殊能力>

無し


え、ナニコレ…どういう状況?何でよりにもよってゴブリンなの?てか、近くにゴブリン居たのかよ…ま、まぁ第一印象が大事ってひたすら叩き込まれたからなアラフォー社畜の先手必勝の挨拶見せてやるぜ!

「どうもこんにt「グキャァァ!!!」ですよね〜」

通じるわけないですよね〜そんな事だろうと思いましたよ、ええ、ちょっとでも期待した俺が馬鹿だったよコンチキショー!!!ってかどうにか意思の疎通が出来ないのかな?

うーん……何か良い手は無いかな〜っとそういえば、オークと戦った時に、<スキルポイント>なるものをゲットしてたんだったなってこれもどう使うんだ?

何かテキトーに言ってみるか。

言葉を理解したいから〜…


「対話能力 取得!」


スキルポイント を 2ポイント消費して取得できます。 取得しますか ? YES or NO


いけちゃったよ…まさかの簡単にいけちゃったよ…こんな簡単にいけちゃっていいんですかい駄女神さん…まぁ、結果オーライっつー事で


「取得!っと」


スキルポイント を 2ポイント消費して取得しました。

スキルを取得した事によってスキルツリーが開放されました。

残りスキルポイント 8ポイント。


「また何か意味のわからんものが出てきたが今は放置だ放置、まずはあのゴブリン野郎と…」

「おい…聞こえてるのか?聞こえてるのなら返事しろ〜」

「ゴブッ!話が伝わるのゴブか?ならちょうど良かったでゴブ!どうか…どうかその肉を分けてくれゴブ!」


いざ話が聞こえるようになると図々しくなったレッサーゴブリンであった。


「で、何の用でこんな所に居るわけ?レッサーゴブリン君」

「それはゴブね…ムシャムシャ…餌を見つけ…ゴックン…て来いって…ジュル…ゴブリ…ガブッ…ンの…ハフッハフッ…兄貴にいわれt」

「まずは口の中のもんをどうにかしろよおいっ!」

「ゴックン…そんな事言われても腹が減ってはなんとやらでゴブよ?」

「人の食料を8割がた食った奴のセリフとは思えねぇよ…トホホ」

「まぁまぁ、すぐに手に入るゴブよ」

「いや、だから俺の肉だからねそれ!?勝手に食いまくるなよ?割とマジで。てかお前さ、兄貴の飯探してたんじゃねぇの?」

「そうゴブよ?それがどうしたゴブか?」

「もう夕方なんだけど?」

「えっ?」

「えっ?」

「…」

「…」

「ヤバイゴブよ!!!兄貴にしばかれるゴブよ!!!」

「そうか、まぁ強く生きろよ。」

「えっ?」

「えっ?」

「…」

「…」

「…今日は本当にありがとうゴブよ。お礼をしたいゴブよ」

「おおっ!そうかでも気持ちだけ受け取っておくよ、じゃあ俺はこれd…」


ガシッ!…グギギギギ…


「どうした?ゴブ助、方に置いた手を離してくれないか?」

「だれがゴブ助だ、だれが。そして気にしなくてもお礼はさせていただくゴブよ、さぁ、俺の村へ来てくれないゴブかねぇ」

「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA………

絶対にい、や、だ、ね」


そんなふうに夜がふけていくのであった…


「って、早く帰ろやゴブ助」

投稿遅れて本当に申し訳ございません…


これからもゆっくりですが着実に投稿数を重ねていきたいと思います。

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