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第2社目〜衣食住って大事〜

続けて投稿です!

これからは各週投稿となりますのでよろしくお願いします。

〜前回のあらすじ〜 短歌Ver.


天照

祝福受けし

主人公

どう足掻いても

社畜なりけり


「痛ってーなー…クソ、あの駄女神が…」

何なのあの女神は、馬鹿なの?アホなの?

何で転生しても社畜な訳?

マジで意味不明なんですけど〜プラチナムカつくわ〜てか何?「極東の国ジャポンの唯一神アマテラスですよー」って馬鹿なの?お前が神ジャン、女神ジャン?なのにどしてそーゆー事するかなー

まぁ…こんな事で不満言っても変わらないし、

とりまあのクソ駄女神に合う方法探すか

「でだ、ここは何処だ?」

そこは鬱蒼とした森でよくファンタジーな映画や小説で見るような森だった

「アレ?仲間のゴブリンがいなけりゃ社畜ルートは回避できんじゃね?」

「フゥゥゥゥゥ!!!ヨッシャー!!!キタコレ!!!」

とか思っていた時期が私にもありました…

元はただのアラフォー童貞社畜のリーマンよ?

こんな森の中に投げ出されてどうやって生きてくのさせいぜいスマホとかネットがあれば話は別だけどさ…

「仕方ない…とりあえず集落的なものを探すか」

その前に腹ごしらえ〜っと

えーっと…

な、に、か、た、べ、れ、そ、う、な、も、の、は〜


〜体感時間3時間後〜


ヤベェよ…そこらじゅう鑑定したけどシダ植物だらけだよ…ナニコレ?シダ植物を食べろと?

鬼か!いや、小鬼(ゴブリン)だけども、名前も鬼蔵だけども…いや…そうじゃないじゃん?

もっとこう…飯ってのは救われてなきゃダメなんだ…独りで…静かで…豊かで…

そして、1匹も動物を見かけてないってどうよ…

あの駄女神は俺を餓死させる気か!?

「もうイライラすんだよあの駄女神は!」

その怒りをぶつけるように石をそこら辺の茂みに投げ込んだ


ポーーーーーーン………ガコン…


「ったく仕方ねぇ…もう少し探すか。」

そう思ったその時


ガサガサ…ゴソゴソ…


「ん?何かいるのか?」


<種族>オーク Lv.3

HP 38/35

MP 0

ST 14

ATK 11

DFS 8

RAK 2

<Activeskill>

叩きつけ

<Passiveskill>

無し

<特殊能力>

無し


<種族>オーク Lv.1

HP 28/28

MP 0

ST 10

ATK 7

DFS 8

RAK 2

<Activeskill>

叩きつけ

<Passiveskill>

無し

<特殊能力>

無し


<種族>オーク Lv.1

HP 28/28

MP 0

ST 10

ATK 7

DFS 8

RAK 2

<Activeskill>

叩きつけ

<Passiveskill>

無し

<特殊能力>

無し

「モンスターかよ…ってかオークっているのか!

てっきりあの駄女神が「極東の国ジャポン」とか抜かすからいないものだと」


グオァァァァァァ!!!


「ヒィィィィィ!!!なんか怒ってるぅぅぅぅぅ!!!」

オークは鼻息を荒くし集団で突っ込んできた、

と言うかレベルが高いオークの体力が微妙に減っているのはどうしてなのだろう?

「グオォォォォォ!!!」

おーく1、2、3がおそいかかってきた

おーくの叩きつけがはつどうした


「あっぶね、何初っ端からスキル使ってんだよあの豚は…」

いや、俺も豚、豚言われてるけど違うからね?

豚じゃなくて鬼だからね?

………なんか自分で言ってて悲しくなってきちゃった

「てかそんなこと気にしてる場合じゃねぇ、

あの豚共を早くどうにかしねぇと…」

「グオォォォォォ!」

「だから危ないっての!ったくこれでも喰らえってんだ!」

俺はそこら辺の石ころをオークに向かって投げた

<種族>オーク Lv.3

HP 38/32

MP 0

ST 14

ATK 11

DFS 8

RAK 2

<Activeskill>

叩きつけ

<Passiveskill>

無し

<特殊能力>

無し

「ダメージは…3か、あんま減ってねぇじゃねぇかよ結構硬てぇなコイツら、とりあえず石ころやらそこら辺のを投げとくか」

「グガァァァァァ!!!」

「お、いい所に入ったか?」

体力が5程減っていた

「よしよしいいぞ…この調子この調子」

「グギャァァァァァ」

「よしっ!これで最後だ!」


グオォォォォォ…ドサッ…


鬼蔵 は レベルが上がった Lv.2になった

鬼蔵 は レベルが上がった Lv.3になった

鬼蔵 は スキルを覚えれるようになった

鬼蔵 は スキルポイントを10もらった

鬼蔵 は 称号を得た

一覧 <社畜の定めにあるもの> <底辺からの第1歩>


「やったぜ!案外簡単に殺せるもんなんだな」

それとも相手のレベルがあまり変わらなかったからかな?まぁそれでも約30分位かかったな…

「はぁぁぁ…食べれるもんどっかに無いかなぁ…」

ん?いや待てよ、オーク=豚、豚=肉、肉=旨い

よしっ!鑑定だ!


<食材>オークの肉

品質としては中の上

簡単に手に入り、なおかつ量があるため冒険者の間でよく食べられ、街にも流通している


「おぉぉぉ!!!オークの肉って食べられるのか…」

こんなに簡単に食料が手に入っちゃっていいんですか!?これで食糧難は解決だぜ!ってか意外と簡単にレベルが上がったな…

「よしっ、ステータスオープン」


<佐久間鬼蔵> Lv.3

<種族>レッサーゴブリン

HP 21

MP 0

ST 12

ATK 9

DFS 6

RAK 12

<Activeskill>

唐竹割り、投合

<Passiveskill>

逆境

<特殊能力>

上位転生、鑑定

経験値量 Lv.4まであと500

<称号>

社畜の定めにあるもの 底辺からの第1歩


<社畜の定めにあるもの>

どう足掻いても社畜になる運命を背負う者

どれだけ上位転生を繰り返したかによって

社畜度が下がっていく

<底辺からの第1歩>

最底辺の者が初めて抗った時に与えられる称号

スキル <逆境>を覚える


スキル

<投合>

物を投げた時の威力が上がり、

なおかつ命中率も高まる。

<逆境>

相手とのレベルやに差があればあるほど死ににくくなる。但し、逆に同じ個体同士であればステータス依存となる。


「へぇーステータスってこんな感じにかわんのか」

意外とあの駄女神が神様の世界って言うからもっとテキトーに説明が書いてあったり、モンスターとかもテキトーかと思ったら、ちゃんと凝ってんだなこんな所は。まぁまたあの駄女神の気まぐれだろ、こんなの

「おっと、そうだそうだ。まずはオークの肉でも食って見るか」

まぁ、簡単な串焼きでいいかな?…塩コショウとかあるわけないし…まぁ鑑定で見つけたそこら辺の香草でも巻いて焼くか


ジュー………パチパチパチ…………


「よし、こんなもんでいいだろ。てか結構美味そうな匂いがするな…ではいっただっきm「グキャァァ!!!」

「フェッ?」

先程オークが出てきた茂みから何か緑色の生き物が飛び出してきた。


レッサーゴブリン が 現れた


どうだったでしょうか?ゴブリンとの初めての遭遇、これからの鬼蔵の運命は?鬼蔵は食糧を守り抜く事が出来るのか!?そこら辺は底辺から異世界転生の3話をご覧ください。

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