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魔装機マナリリアン  作者: ロア
    魔王復活編 3章
33/120

外伝 隊長達のティータイム

 ローズストーンの城の一室に

 隊長達が会議をする部屋が用意されていた


 しかし

 そこは隊長達が会議をする場所では無く

 部下達の目から逃れ

 まったりとするスペースになっていた


 ガーネット隊の隊長 アズサ•レイナード

 アメジスト隊の隊長 ココ•フレデリカ

 トパーズ隊の隊長 ロニー•アバンタイト

 ダイヤモンド隊の隊長 キサラギ•クルセニア


 の4名は 今日もまったりその場所でティーを飲む

 コレはレインオラクルが攻めて来る前のお話し


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〈隊長達のティータイム1〉


 キサラギは

 ロニーが入れてくれた紅茶をじっくりと味わう



キサラギ

『また腕を上げたわねロニー?』



 ロニーはニッコリと笑い

 近くのソファーでぐったりしながら眠っている

 ココの目の前の机に紅茶を置いた


 ロニーはココに言う



ロニー

『ほらココ、紅茶の用意が出来たよ?』



 ココは眠い目蓋をこすりながら

 ロニーが入れてくれた紅茶を飲んだ


 3人がまったりしていると

 血相を変えたアズサがやって来た



アズサ

『ちょっとコレ見てよ!!

 信じられない事書いてんだけど!!』



 アズサは機士団新聞を3人に見せた

 3人は出された新聞を確認する

 そこには

 クイーン級で1番弱いのはアズサ隊長だ!!

 っと書かれた記事が合った


 3人はそれを少し見て

 何事もなかったかのように紅茶を飲み出す


 アズサは3人に聞く



アズサ

『どう思うコレ?

 余りにも酷すぎない!?』


ココ

『別に』


キサラギ

『普通じゃない?』


ロニー

『アズサ君も紅茶を飲むかい?』



 無関心の3人を見てアズサは怒りを覚える

 アズサは3人に言い放つ



アズサ

『上等じゃないアンタ達、

 3人まとめて私と勝負しなさいよ!!』


ロニー

『どうしてそうなるんだアズサ君!?』


ココ

『おぉ、アズサがキレた』



 アズサは怒りの炎を燃やす

 ロニーは話題を変えようと思った



ロニー

『あぁあ、そうだ!!

 ガーネット隊には今現在副隊長がいないんだって?

 アズサは副隊長を誰にするのか決めたのかい?』


アズサ

『わかりやすい話題の変え方ね、

 まだ決めてないけど』


ココ

『あのダンって元気そうな奴が

 副隊長じゃなかったの?』


アズサ

『アイツは少し自信過剰な所があるからね

 そんな奴を副隊長にはしたくないのよ』



 ロニーとココは

 ジーッとアズサの顔を見た

 それに気づいたアズサは また怒った



アズサ

『お前らぁぁ、

 アンタ達の所の副隊長はどうなのよ!!』


ロニー

『トパーズ隊の副隊長のリニア君は優秀だよ?

 私の雑務を全て彼女に任せているからね?』


ココ

『ショコラも私のやる事を全てやってくれてる』


アズサ

『アンタ達それでいいの?』



 呆れた顔でアズサはそう言った


 ダイヤモンド隊はどうなのか

 アズサはキサラギに聞く



キサラギ

『う〜んそうね、

 タナミアは一生懸命頑張ってくれてるよ、

 でも少し張り切り過ぎてる所もあるかしら?』


アズサ

『なるほどね、

 私も副隊長を誰にするか決めようかな?』



 ロニーはアズサの紅茶を入れ 机に置く

 ココは自分の紅茶を飲み終えたのか

 机に置かれたアズサの紅茶も飲み始めた

 アズサはココに怒る



アズサ

『ちょっと!!それ私のでしょ!!』


ココ

『え?いるの?』


ロニー

『まあまあ、また作ればいいだけだから』



 3人が騒がしくしていると

 キサラギはゆっくりと紅茶を飲みながら思った


 今日も騒がしいわねっと


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〈隊長達のティータイム2〉


ココ

『絵本読んで!』



 ココは持って来た本を ロニーに手渡す


 アズサはココの行動に「子供ねぇ」、っと言った


 ロニーは本を取り ココのために読んであげた



ロニー

『昔々ある所に

 物凄い強い魔女、ローズ様が居ました』


ココ

『ある所ってどこ?』


アズサ

『そこツッコム場所じゃないから』


ロニー

『ローズ様は力持ちで強い魔女でした、

 ある日、ドラゴンに襲われ困っている

 村を発見しました、ローズ様は村人達を助けようと

 ドラゴンと戦いました』


ココ

『おぉ!!大バトルの予感!!』


ロニー

『ローズ様はドラゴンにワンパンして

 ドラゴンを倒しました、村人達は喜び

 ローズ様に感謝しました、 おしまい.....』


ココ

『え?終わり?』


アズサ

『大魔女ローズ様の本って大体そんな感じよね

 本当か嘘か知らないけど

 大体ワンパンで魔物を倒したって

 言われてるんだっけ?』


ロニー

『そうだね、ディナガード領にあるディルゴ火山に

 大昔火の魔縁龍が居たって聞いたけど』


ココ

『魔縁龍!!凄く強そう!!』


アズサ

『でもワンパンで倒したんでしょ?』


ロニー

『うん』


ココ

『魔縁龍弱い..』


ロニー

『レインオラクル領の雷の塔には

 雷神の竜が居たそうだけど』


ココ

『おぉ!!』


ロニー

『その竜もローズ様はワンパンで倒したそうだよ』


ココ

『ローズ様 強過ぎて面白くない』



 その話を聞いていた

 キサラギは3人に問題を出した



キサラギ

『ローズ様のマナ量がいくつか知ってる?』


アズサ

『確か現代では判明したんだっけ?

 まあ昔の情報だから嘘か本当か怪しいけど』


ロニー

『三大魔女の皆は

 クイーン級レベルのマナ量だったらしいね?

 って事は700とか800ぐらいかな?』


アズサ

『竜をワンパンで倒せるんだから

 貴方達より強いわよ、900とかじゃない?』


ココ

『1000ぐらい有りそう!!』


アズサ

『そんなにある訳ないでしょ!!

 どんな化け物よ!!』


キサラギ

『2000...』


アズサ

『は!?』


キサラギ

『ローズ様のマナ量は2000だったと、

 現代では言われているんだって』



 3人は唖然とした

 しばらくして

 何事もなかったかのよう

 ロニーが作ってくれた

 ミルクティーを4人は飲んだ


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〈隊長達のティータイム3〉


 ロニーは皆に言った



ロニー

『温泉に行こう!!』


アズサ

『唐突ね?どうしたのロニー?』


ロニー

『最近ローズストーン国に

 新しい温泉が出来たそうだよ、

 色々な種類の温水が有るらしく

 お肌や美容に良いらしい

 隊長達にも休暇が必要だと思い

 今日はその温泉を貸し切りにして貰ったよ!!』


アズサ

『良いじゃない!!

 新しく出来た温泉ってあそこでしょ?

 私も行きたかったのよねー』


ココ

『美味しい物食べれるなら行きたい』


ロニー

『キサラギはどうする?』


キサラギ

『良いんじゃない偶には?』



 そう言う事で

 今日は温泉会になります


 隊長達は新しく出来た温泉を貸し切り

 4人は各々まったり過ごす


 ココは3人の体を見て言った



ココ

『アズサもロニーもキサラギもオッパイデカい

 何食べたらそうなったの?』


アズサ

『分かんないわよそんなの』


ロニー

『好き嫌いせず

 何でも美味しく食べるのが良いんじゃないかな?』


ココ

『アズサは苦い野菜を食べないけど』


アズサ

『悪かったわね』


ロニー

『アズサ君は 脳に行き渡る栄養を

 胸に取られたからそうなっただけだよ』


アズサ

『それどう言う意味よ!!』



 ココは

 自分の小さな体を見て 少し残念そうにした


 ロニーは気を使いココを励ます



ロニー

『ココ君は成長が遅いだけで

 今から一気に成長するんじゃないかな?』


ココ

『本当?』


アズサ

『でもココって18でしょ?

 18歳から成長ってすんの?』



 ロニーはアズサの口を押さえ

 あははっと笑う


 ココは3人に聞く



ココ

『そんだけデカいと母乳とか出るの?』


アズサ

『出るか!!』


ロニー

『えっとそうだね...

 キサラギはどうなんだい?』



 ロニーは話をキサラギに振る

 キサラギはココに胸を近づける



キサラギ

『試して見る?』



 キサラギがそう言うと

 ココはキサラギの胸にしゃぶりついた


 ロニーとアズサは少し顔を赤らめる

 しゃぶり終えるとココはボソッと言った



ココ

『なんか思ったより硬かった

 筋肉で出来た塊見たいで変な感触』



 その発言に

 キサラギは少しだけ怒っていた


 4人は温水を楽しんだ後

 浴衣を着て、売店でコーヒー牛乳を買った



ココ

『何でコーヒー牛乳?』


ロニー

『温泉の後はコーヒー牛乳って決まってるからね!』


アズサ

『最近はフルーツ牛乳とかも流行ってるのよ?』



 ココは「へぇー」っと言い

 4人は腰に手を当て、

 コーヒー牛乳を勢いよく飲んだ



 因みに

 何がとは言いませんが

 ココはB.アズサはD.ロニーはD.キサラギはFです


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〈隊長達のティータイム4〉


 ココは1人でポチポチゲームをしていると

 ロニーとアズサはソレが気になり

 ココに聞いてみた



ロニー

『ココ君?それは何をしているんだい?』


ココ

『ゲーム』


アズサ

『なんかレインオラクル国で作られている

 ゲームって機械が今流行ってるらしいわね?』


ココ

『そう、ゲーム楽しい』


ロニー

『へー、そうなのが流行ってるんだね』


ココ

『皆んなもやる?』



 ココは皆んなに

 小さな箱のような携帯ゲームを渡した

 ココは3人に言う



ココ

『レースゲームが入っているから、皆んなでやろう』


ロニー

『何だか楽しそうだね』


アズサ

『勝負って訳ね!負けないわよ!!』



 キサラギは渡された携帯ゲームを

 どうやって電源を付ければいいのか

 頭を悩ませる


 ココはキサラギの顔を

 ジッと見ながら言った



ココ

『なにしてるの?』


アズサ

『電源の付け方が分かんないんじゃない?

 キサラギ、ここ押すのよ!』


キサラギ

『え?あぁ!ここね!!』



 キサラギは電源が付くと

 嬉しそうにした


 アズサとロニーは思った

 もしかしてキサラギは機械音痴なのか?っと


 ゲームを起動させ

 4人はレースゲームをやった


 何回も何回も

 レースゲームをした

 そして



ココ

『やったー、また勝ったぁ』


アズサ

『くそー、あそこで良いアイテムが引けたら』


ロニー

『中々楽しいね!ゲームってのわ!』



 ココとアズサとロニーは楽しそうにしていたが

 キサラギは違った

 キサラギは毎回3人に負け

 悔しい思いをした

 最強の魔女と呼ばれ

 皆から尊敬されていたキサラギだったが

 ゲームではメチャクチャ弱く

 3人は哀れな目でキサラギを見る



アズサ

『いくらなんでも下手過ぎでしょ?』


ココ

『キサラギ弱過ぎ』


ロニー

『まっまぁ、人には向き不向きがあるからね

 キサラギはゲームが向いてないのかもね?』


キサラギ

『もういいわよ!!』



 キサラギは向きになり、不貞腐れる

 3人は顔を見合わせ

 キサラギのご機嫌を取ろうとした



アズサ

『キサラギほら!魔装機の扱いも上手いし

 機士達からも尊敬されてるじゃない?』


ココ

『キサラギはカッコいい!!』


ロニー

『そうだった!!

 総隊長から特別な飲み物を頂いたんだった!!

 抹茶って呼ばれている飲み物らしいんだけど

 キサラギも飲むだろ?』


キサラギ

『.....飲む』



 4人は抹茶を味わって飲んだ

不定期で話数追加するかも知れません

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