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魔装機マナリリアン  作者: ロア
    魔王復活編 2章
17/120

2章 ローズストーン前編 12話-合体する魔装機

〈12-1 捕らわれたネル達〉


▶︎ローズストーン領 機士達のキャンプ


 ネル レイナ ハヤト デルク ノノカ ゼラウド

 の6名はローズストーンの機士に連行され、

 近くに合ったキャンプの中にある牢にぶち込まれた


 ネルは牢の柵を掴み、近くにいた機士に叫ぶ



ネル

『どう言うつもりだ!!』



 ネルの声に退屈そうに見張りをしていた

 機士は ネルを見て言う



ローズストーンの機士

『勝手にローズストーン領に

 魔装機で乗り込んで来たんだ、当たり前だろ』



 レイナは弁解するように言う



レイナ

『私達は貴方達ローズストーン国の人達と

 話合いに来ただけよ!』


ローズストーンの機士

『黙れ犯罪者!!言い訳などできると思うな!!』



 ダメだ、話し合いにすらならない、

 そう感じレイナは地べたに座り込む。


 ゼラウドは自分はただの旅商人だ、

 無害だっと言うと機士は疑う目で見ながら言う



ローズストーンの機士

『ディナガードの魔装機を連れた旅商人など

 聞いた事が無いな、

 それに何より!!胡散臭い見た目だ!!』



 ゼラウドはショックを受け 地べたに座り込む。


 ノノカは思った、もうダメだ、

 私達皆んな殺されちゃうんだっと


 レイナは安心させるように言う、

「大丈夫、ローズストーンの人達が

 私達に乱暴をするような事はしないはず」

 優しく言ったレイナに「ホントですか?」

 っとノノカはレイナの目を見て言うと、

「タブン」っとレイナは返事を返す。

 ノノカは更に落ち込んだ


 デルクはネルの耳元で話す



デルク

『フェアリーのシャロはどうした?』


ネル

『シャロならマナリリアンの中で隠れてます

 見つかると大変な事になると思って』



 もう1人の機士がやって来て

 ネル達に美味しそうで豪華な料理を牢の中に入れた

「飯だ」っと機士は言った


 ネルはビックリしながら言う



ネル

『なんて豪華な料理なんだ!、一応俺達

 犯罪者なんだろ?なんでこんなに豪華な食事を?』



 見張りをしていた機士と

 食事を運んで来た機士は笑みを浮かべて答える



ローズストーンの機士

『決まってるだろ、ココがローズストーンだからだ!

 捕らえた犯罪者に貧相な料理を出して

 それを食べた者達が国に帰って「料理の都

 ローズストーンの料理は大した事なかったよ」

 っと噂をされても困るからな!!』



 なるほどっとネルは思い、料理を食べた

 料理の都と呼ばれるだけあって

 どの料理も凄く美味しかった


 ネルとゼラウドは

 美味しそうに料理にしゃぶりつく

 ハヤトもゆっくり上品に料理を食べた


 見張りの機士にもう1人の機士は言った



ローズストーンの機士

『コイツらの見張りは

 もういいっと現場隊長が言ってたぞ』


ローズストーンの機士

『コイツらはどうする?』


ローズストーンの機士

『明日にでもディナガードまで送り返すらしい、

 それより今日は手柄をあげたんだ、

 向こうで皆酒を飲んでるぞ』



 そう言うと

 見張りの機士はキャンプの外に出て行った、

 デルクは思った

 このままでは国に送り返されるっと


 食事を食べていなかったノノカにレイナは言う



レイナ

『食べておかないと、いざって時戦えないよ?』


ノノカ

『そんな事言われても、

 コレが私達の最後の晩餐(ばんさん)になるかもなんですよ?』



 ノノカの発言にレイナは頭を抱えた


 しばらくすると キャンプの外から

 ドカーンっと大きな爆発音が聞こえた

 外では機士達が騒ぎ始める声が聞こえる


 ネル達の元に、シャロがやって来て

 近くにあった牢の鍵を取り牢を開けた


 ネルはビックリして言う



ネル

『シャロ!?なんでココに?それに外の騒ぎは何?』


シャロ

『お酒のタルに火をつけて爆破させたのよ、アイツら

 大量の酒樽を持って来てたから良く燃えてるわよ。

 それよりも逃げるんでしょ!!早くして』



 デルクは皆に合図を送り逃げる事にした



$***********************



〈12-2 脱走〉


▶︎ローズストーン領 機士達のキャンプ


 現場隊長のキャンプ


 ローズストーンの機士ダン・トチックは

 牛乳を飲みながら

 チェスの用なボードゲームをしていた


【ダン・トチック ローズストーンの機士】

 ガーネット隊 三番区現場隊長


 ダンは頭を抱え言う



ダン

『その手は難しいなぁー

 バイン また強くなったな?』



 ダンの言葉を聞きバインはニッコリと笑う


【バイン・ボイン ローズストーンの機士】

 ガーネット隊 ダンの部下



 血相を変えたゼルはダンのキャンプを開き言う


【ゼル・セルベルク ローズストーンの機士】

 ガーネット隊 ダンの部下



ゼル

『大変だダン!!』



 ダンはボードゲームをしながら言う



ダン

『どうしたゼル?それよりさっきの爆発音はなんだ?

 また兵が酔っ払って悪さをしたのか?

 あとそれと、私の事はダン隊長と呼べ。』


ゼル

『それどころじゃ無い!!

 捕らえたディナガードの連中が脱走して

 馬車と魔装機に乗って逃げてる!!』



 ふーん、そう言いながらダンは

 ボードゲームをしていたら 手が止まった


 数秒固まると、事の重大さに気づき大声で叫ぶ



ダン

『なにーーー、直ぐに部下達に追わせろ!!』


ゼル

『ダメだ、他の機士達は酔っ払って

 ソーダストに乗れる状況じゃない!!』



 とことん使えない奴らだっとダンは思い言う



ダン

『だからアレほど酒は飲んでも飲まれるな

 っと言ったのに、

 部下達も牛乳を飲めばいいんだ!!』



 ダンの言葉を聞きバインは言う



バイン

『ダンがお酒を飲めないだけでしょ?』


ダン

『うるさい!!動ける私達で奴らを追うぞ!!』



$$**********************



〈12-3 見た事ない魔装機〉


▶︎ローズストーン領 平原


 美味しい食事を食べ

 元気100倍になっていたネル達は

 ローズストーンの機士から逃げていた


 ゼラウドは思った ここまで逃げれば

 アイツらも追ってこれないだろうと


 しかし


 ゼラウドの考えは甘く、

 ローズストーンの魔装機が3機

 猛スピードで追って来るのをゼラウドは目で捉える


「マジかよ!!」ゼラウドは

 ネル、レイナ、ハヤトの3機に言う、

「このままじゃアイツらに追いつかれる

 なんとかしてくれ!!」


 ノノカはレイナに無線で話す



ノノカ

『見た事ない魔装機ですね、ローズストーンの

 魔装機は全部知って入ると思ったのですが』



 ノノカはライル博士から貰った、

 マナを測定する機械の新型を取り出した

 この新型は複数人同時に測ることもでき、

 魔装機に乗っていようが

 距離が少し離れていようが使える便利品だった


 3機のマナを測定して報告する



ノノカ

『3機ともマナ量400以上、

 ナイト級クラスです!気をつけてください』



 ノノカの情報を聞き、

 レイナはありがとうとお礼を言う


 3機の魔装機はネル達の魔装機に近づくと、

 ダンはオープン回線を繋げる



ダン

『おい!!犯罪者!!

 これ以上罪を増やさず大人しく投降しろ!!』



 レイナは向こうの連中に言う



レイナ

『だから私達はローズストーンの人達と

 話し合いに来ただけって言ってんのよ、

 話ぐらい聞きなさいよ!』


ダン

『言い訳なんて言い訳ねぇーだろ!!』



 ダンは話を聞く事無くレイナに言う


 ネルはダンに

「その魔装機カッコいいね、名前はなんて言うの?」

 っと気軽に聞いてみた


 そんな簡単に教えてくれる訳ないでしょ

 っとレイナは思ったが、

 ダンは嬉しそうに答え始める



ダン

『良くぞ聞いてくれた!!私はダン!!

 ガーネット隊三番区隊長、

 コイツはレンケツイチゴウ!!

 向こうのがゼル、私の部下だ、

 レンケツニゴウと言う魔装機に乗っている!!

 そしてあっちがバイン、

 レンケツサンゴウに乗っている!!』



 簡単に色々教えてくれて、

 コイツらもしかして馬鹿なの?っとレイナは思った


 ネルは礼儀正しく自己紹介をする

 ハヤトも一緒に名前を名乗った


 ダンは機嫌が良くなり、ネル達に言う



ダン

『礼儀正しいなディナガードの諸君、

 なら機士道精神に誓って正々堂々勝負を

 しようじゃないか!イケ!!ゼル、バイン!!』



 ダンがそう言うと

 レンケツニゴウとレンケツサンゴウが前に出て来た


 ネルはイチゴウも戦わないの?っと聞くと

 ダンは何故か自信満々に答える



ダン

『レンケツイチゴウは戦闘向きではないのだ、

 だから狙わないでくれよ?』



 コイツら本当に馬鹿だとレイナは思ったが、

 ネルとハヤトは「分かった」っと軽く返事をした


 コッチも同じかっとレイナは軽く溜め息をついた


 レンケツニゴウはデカイ足を使い攻撃して、

 レンケツサンゴウは太い腕を使い攻撃をしてくる


 あまりの攻撃の速さに

 レイナはついていく事が出来なかった


 ネルとハヤトを見ると、

 向こうは張り合いながら戦っていた、

 レイナは思った、私が足手纏いになってる!?


 ゼルとバインもまた思っていた、

 2機の魔装機はこちらと互角、

 しかし1機だけ物凄く弱いと


 ゼルはバインに回線を繋げて言う



ゼル

『気づいているかバイン?』


バイン

『えぇ、弱いものイジメは

 したくないからアッチは無視しましょ』


ゼル

『そうだな』



 明らかに自分に攻撃が来なくなった事に気づき、

 レイナは怒りを感じた


 ネルもまた焦っていた、

 2人の攻撃を避けながら思う

「やっぱり出力が出ない、

 ディナガードを離れてから変だ」

 ネルの焦りを見た

 一緒に乗っていたシャロは心配して言う



シャロ

『もしかしてネルって弱いの?』


ネル

『え?』


シャロ

『だってさっきも負けてたし...』


ネル

『そんな事ないって!!』


シャロ

『もう限界!!私がこの子を動かす!!』


ネル

『ちょ!!勝手にレバーを握らないでよ!!』



 シャロがレバーに触れるとマナリリアンは輝き出す

 ネルは感じる、

 王都防衛で戦った時ほどではないが

 力が戻ってくる感覚が


 マナリリアンの輝きを見てダン達はビックリする


 輝きが収まると、

 マナリリアンはレンケツニゴウを殴り飛ばし

 レンケツサンゴウに蹴りを入れて吹き飛ばす


 さっきまでと動きが変わり、ゼルとバインは驚く

 仲間のハヤトもネルのマナリリアンを見て言う



ハヤト

『凄い!!』



 レンケツニゴウとサンゴウは立て直し、

 イチゴウの側に戻る


 ゼルはダンに言う



ゼル

『さっきとは比べ物にならない強さだぞダン!!』


ダン

『だからダン隊長と呼べ!!

 ならコチラも奥の手を見せる事にしますか』



 ゼルはダンの顔を見て言う「やるんだな?」

 ダンは2人に言う「イクゼ!!ゼル、バイン!!」

 ゼルとバインは同時に返事をする「OKダン!!」



 3機の魔装機は姿を変え始めた!!


 レンケツニゴウは足の形に変形し

 その上にレンケツイチゴウは丸くなり連結

 レンケツサンゴウはイチゴウの背中に連結し

 腕の形になりながらイチゴウの腕の部分に繋がる!


 3機は合体して1つの魔装機になった!!


 ダン達は息を合わせ言う



ダン&ゼル&バイン

『魔装合体!ダンゼルバイン見参!!』



$$$*********************



〈12-4 魔装合体ダンゼルバイン〉


▶︎ローズストーン領 平原


 3機は合体し1つの魔装機になった!!


 レイナは驚きながら言う「何よこれ?」


 ネルもまた驚いていた、

 いや違う、

 感動して興奮していた。



ネル

『凄い!!凄すぎる!!

 魔装機で合体ロボを作るなんて!!』



 ダンはネル達に誇らしげに言う



ダン

『どうだ見たか!!コレがローズストーンの

 最新魔装機ダンゼルバインだ!!

 整備士達に無茶を言って

 作らせただけはあるカッコ良さだろ?』



 ネルはカッコイイです!!っとダンに伝えると、

 ダンはそうだろうそうだろうっと喜んだ。


 ゼルはダンに言う

「自慢してないで、力を見せてやるぞ」

 焦らすゼルに

 仕方ないと思いダンは操縦レバーを握る




ダン

『イクゼ!!百万馬力のメガトンアーム!!』


 ダンゼルバインは腕で強烈な攻撃をしてきた!!


ダン

『更に!!断崖粉砕ギガトンスロアー!!』


 ダンゼルバインは足を使い高火力な攻撃をする!!


 バインはダンに言う


バイン

『マナ出力120%!イケルヨ!!』


ダン

『トドメだ!!

 超必殺ダンゼルバインビーーーム!!』


 ダンゼルバインの胴体から

 とんでもない威力のビームが飛んで来た





 が!! ネル達は簡単に

 ダンゼルバインの攻撃を避けていた


 ダンゼルバインは合体した事により、

 猛烈にスピードが遅くなっていたからだ


 レイナはネルとハヤトに言う



レイナ

『今なら簡単に逃げれる!

 直ぐに馬車の方角に走って!!』



 ネル達はダンゼルバインを無視して

 デルク達の場所に向かった


 ダンは逃げられるとマズイっと思いバインに言う



ダン

『クソ!!もう一度

 ダンゼルバインビームを使うぞ!!』


バイン

『駄目!マナの出力が落ちてる、

 次の発射まで半日はかかるよ』


ダン

『なら合体解除だ!!』


ゼル

『マナの出力が切れて解除もできない!!』


ダン

『クソーーー』



 ダンは叫んでいた、

 ディナガード国の奴らを逃したと

 隊長にどう報告すればいいんだっと思った



$$$$********************



〈12-5 チーム〉


▶︎ローズストーン領 平原


 ネル達はローズストーンの機士から逃げ

 人通りの多い道を外れ

 遠回りをしながらローズストーン国に向かっていた


 ローズストーン領に入ってから2日が経った


 2日目の夜、

 ネル達は森の中でキャンプをしていた


 ゼラウドは皆に言う



ゼラウド

『今日のアースゴーレムと

 ジャイアントオークの襲撃見事な撃破だったぜ!

 ネルとハヤトはかなり強いんだな?』



 ネルはエヘヘっと少し照れくさそうにした、

 何故かシャロが自信満々に言った



シャロ

『私のおかげね!』


ネル

『なんでシャロのおかげなんだよ?』


シャロ

『それは私のおかげでマナリリアンが強く

 なったんでしょ?、それなら私のおかげじゃない』



 確かにマナリリアンにシャロが触れると

 力を少し取り戻した、

 その理由が何故なのかデルクはノノカに聞いてみる


 ノノカも理由は分からなかった、

 確かなのはシャロがいると

 マナリリアンが強くなった事だけ


 皆が謎に頭を悩ませていると、

 ゼラウドは空気を変える為に酒を片手に持ち言う



ゼラウド

『とにかくだ!!俺達はレインオラクルの奴らからも

 ローズストーンの連中からも勝った仲間だ!!

 もう立派なチームじゃねーか!!』



 レイナは小声で言う

「勝った訳じゃなくて逃げたんだけどね」


 ゼラウドは立ち上がり皆に言う



ゼラウド

『どんな強敵が現れても誰も死ぬ事無く生き抜く!!

 その意味を込め!!

 今日から俺達は

 チーム【イモータリティ】として生き抜こうぜ!!』



「イモータリティって」そう言ってレイナは呆れるが

 ネルとシャロとハヤトとゼラウドは腕を上げ

「オー!!」っと叫んでいた


 呑気な奴らっとレイナはまた呆れる


 こうしてネル達は

 チーム【イモータリティ】と名乗るようになる



$$$$$*******************



〈12-6 教えてノノカ先生!!〉


▶︎ローズストーン領 ネル達のキャンプ


 ネル達がチームを組んだその夜

 ネルは寝苦しく目が覚めてしまう


 焚き火の方を見ると、

 1人魔装機の点検をしたり

 ノートに何かを書いているノノカの姿があった


 ネルはノノカに近づき寝ないのか尋ねた

 ノノカは言った



ノノカ

『私が出来る事はコレぐらいしか無いですから、

 ネルさんは眠っててください』



 ネルはノートに何を書いてるのか聞く



ノノカ

『コレですか?コレはこの旅で見た

 見たこともない魔装機について書き記して

 いたんです。レインオラクルのディアスカスに

 パンデモニウム ローズストーンの

 ダンゼルバインと言う合体する魔装機

 私の知らない魔装機が沢山います』



 ネルはこの際だから

 三ヵ国にどんな魔装機がいるかノノカに聞いてみた

 ノノカは嬉しそうにネルに言う



ノノカ

『では私が分かりやすく教えますね』





{教えて ノノカ先生!!}


 第1回 三ヵ国の魔装機編



▶︎皆さんはディナガード国の魔装機を知っていますか?

 ディナガード国には、今4機の魔装機があります


 ひとつは【タレント】

 魔女やビショップ級のマナ量でも動かせる

 一般的な魔装機

 武器はラピットとブロンズダガー

 ラピットはマナを魔弾に変え飛ばす銃

 ブロンズダガーは大型のナイフ


 ふたつ目は【テイムライト】

 ナイト級クラスのマナ量で動かせる魔装機

 武器はクラスターラピットに

 シルバーソードにブロンズダガー

 クラスターラピットはラピットとは違い

 マナを溜め込んで放つクラスターモードと言う

 強力な魔弾を撃てます

 ブロンズダガーはタレントの物とは変わりませんが

 シルバーソードは

 硬い装甲を斬ることが出来る大型の剣です


 みっつ目は【トライデント】

 テイムライトと同じく

 ナイト級の機士にしか乗れません

 ディナガード国には2機しか

 まだ作られていませんが、

 その性能はテイムライト以上!!

 武器はトリトンの槍に

 スナイパーラピットにシルバーソード

 トリトンの槍は強力な槍で突き刺す武器

 威力はどんな魔装機も貫通すると思われます

 スナイパーラピットは

 クラスターラピットと同じ質力の魔弾を

 遠距離まで飛ばす事ができますが、

 ラピットほどの連射はできません


 よっつ目は【ロードナイト】

 ディナガード国の最新魔装機です

 私とデルク博士、

 複数の方々の知恵が詰まった魔装機で

 ビショップ級のマナ量を持った方なら

 どなたでも扱う事ができます

 武器はマシンガンラピットにシルバーソード2

 マシンガンラピットは

 ラピットより素早く連射でき

 マナを最低限抑える事ができ長時間使えます、

 長く撃つと従来の銃だとオーバーヒートが起き

 使えなくなりましたが、

 コレはオーバーヒート状態には中々なりませんよ!

 シルバーソード2はトリトンの槍と同じ鉱石で

 作られてる剣です、大抵の魔物なら一撃ですね



 以上が皆さんも知っている

 ディナガード国の魔装機ですね。


▶︎次にレインオラクルの魔装機を紹介します

 レインオラクルは複数の魔装機が使われています

 量産機だけでも100は超えると言われます

 それ以外の特別な魔装機もあるみたいですが、

 それは私も知りません、国家の重要秘密ですからね

 一般的に使われてる量産機を紹介します


【バスタード】

 ビショップ級のマナ量で扱う事が出来る魔装機

 量産機の中ではかなり性能が良く、

 三ヵ国の中でも

 1番量産機としての性能が高いと思われます

 武器は複数ありますが、

 どれも大型な為、基本1つしか持ち運べませんね


【ウィード】

 隠密用魔装機です、

 ビショップ級のマナ量で扱えます

 草むらに隠れる為 迷彩カラーが使われています

 武器はラピットと似た銃にブロンズダガー


【ファスレーン】

 スピード特化の魔装機です

 魔女クラスの方でも扱う事ができますが

 武器はブロンズダガーしかなく、

 自爆特攻する魔装機とも言われています


【スライル】

 万能型魔装機

 魔女クラスの方でも扱えます

 武器はバスタードと同じ物が扱えます、

 昔の型式ですが

 性能はタレントと同じだと言われてます


 まぁ、一般的なレインオラクルの魔装機は

 こんな所でしょうか、

 コレら以外にも 強い量産機はいますが

 話が長くなるので今日は割愛しますね。


▶︎最後にローズストーンの魔装機です

 ローズストーンには量産機は2機しか存在しません


【ソーダスト】と【指揮官用ソーダスト】の2機です

 私達がローズストーン領に入って

 最初に襲われたのもこの魔装機ですね

 ソーダストの性能は

 テイムライトと同じぐらいの性能ですが、

 指揮官用はテイムライト以上です。

 ローズストーンの人達は皆マナ量が高いです

 マナ量をゴリ押しする戦いで

 量産機以上の戦いをするって聞きました


 量産機以外なら4機存在すると聞いた事があります

 その4機は

 クイーン級の隊長達が乗っているらしいですよ

 確か四つの部隊の名前が

 ガーネット隊、アメジスト隊

 トパーズ隊、ダイヤモンド隊

 の四つがあると聞きました、

 その四つの隊に

 クイーン級の隊長達がいるらしいです



▶︎以上が三ヵ国の魔装機でした

 ディアスカスやダンゼルバイン、

 ガンドリアといった見たことも聞いた事もない

 魔装機がまだまだ存在して

 皆さんもワクワクしますね。





 ノノカの話を聞き、ネルは拍手をしていた


 ノノカは照れくさそうにしながらネルに言った

「夜も遅いのでネルさんも早く寝て下さいね?」

 ネルはノノカの言う事を聞き、その日は眠った


                    next▶︎13

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