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ハートレス  作者: 8D
3/21

二話 満足と困惑

 郊外に一件の屋敷が建っていた。

 広い庭を持つ二階建てで、上から見ればコの字型をしている。

 どこの貴族が住んでいるんだろう? 見る者にそう思わせる大きな屋敷だった。


 アランは緊張しながら屋敷の中へ足を踏み入れた。

 今のアランは服と言いがたい浮浪者ルックではなく、お洒落なスーツ姿だった。

 髪は整えられ、髭も綺麗に剃られている。

 鏡で見たその顔は、くたびれた雰囲気が加味されていたが一年前とあまり変わらない。

 僕は僕だったんだな、と妙な感慨深さを覚えた。

 ヴェロニカも今は白いロングドレスを着ていた。

 ウエストがキュッと引き締まったデザインで、細身の彼女によく似合う。

 胸元には大きなリボンがあって、それが少し子供っぽくて可愛らしい。

 メイクはナチュラルに。

 頬はほんのりとした赤みを乗せて、口紅は薄い桃色だ。

 薄めの化粧は、彼女の美貌をさらに引き立てている。


 ここへ来る前に、アランはヴェロニカによって廃ビルの一室へと案内された。

 その一室は退廃的な外装と違って、雑多ではあるが小奇麗な生活スペースになっていた。

 ヴェロニカいわく、隠れ家だという。

 そこでアランは裸に剥かれた。

 すわ、やっぱり騙されたか、とアランは思ったが、実際はそのまま風呂に放り込まれただけだ。

 ついでにラフな服装のヴェロニカも入って来たが。


「ナイロンタオルとタワシとワタシ、どれで洗って欲しい?」

「自分で洗えるよ?」


 主張しても聞いてくれない彼女に、念入りに体を洗われた。

 そのついでに髭を剃られ、眉毛も整えられた。

 風呂を出たら調髪され、簡単に髪型のセットもしてくれた。

 いつの間に測ったのか、サイズがぴったりのスーツが用意してあった。

 袖を通すと、ホームレスになる前でも着た事がないくらい着心地が良かった。

 絶対にこれは高いだろうな。と、アランは思った。


 そうして数時間前の自分からは信じられない変貌を遂げたアランは、ヴェロニカに連れられて当の屋敷へと訪れていた。

 中に入って廊下を歩いていると、改めてこの家の主の財力が並外れた物だとわかる。

 廊下に飾られる調度品のどれもが、見るからに値打ち物だ。

 広い屋敷のどこもかしこも、掃除が行き届いている。

 この屋敷の主はとてつもないお金持ちに違いない。

 きっと、ヴェロニカはその令嬢か何かなのだろう。

 彼女の仕草はどれをとっても上品だし、何より優雅で綺麗だ。

 上流階級のお嬢様だと言われれば、違和感無く受け入れられる。

 どうして、あんな奇抜な格好で街に姿を現しているのかは不思議でならないが。


 そんな事を考えながら、前を行くヴェロニカの背中を見る。

 すると、彼女は不意に振り返ってニコリと笑った。

 アランは照れて、はにかみ笑いを返した。

 しかし、こんな大きく手入れの行き届いた屋敷だというのに、さっきから誰にも会わない。

 人間がいないのだ。

 お手伝いの人もいないし、ボディガードの姿も見えない。

 こんな大豪邸なら、絶対にいると思ったのだが。

 アランのような得体の知れない男を招いているのに、誰も咎める相手がいないのだ。

 不思議に思いながらも、彼は二階にある食堂へと案内された。

 そこは奥行きのある広い部屋だった。

 左手側に壁があり、右手側には壁がなかった。

 代わりに、大きなガラス窓が張られている。

 そこからは、街の夜景が一望出来た。

 部屋の中央には長方形のテーブルがあった。

 上座と下座で喋るには、大声を出さなければやり取りできないんじゃないか、と思えるくらいの長さだ。

 テーブルの中央にはフルーツを盛り合わせた籠があり、その側面に二対の椅子が向かい合って置いてあった。

 上座の豪華な椅子にはどういう意図なのか、兎のぬいぐるみが座っているように置かれていた。


 やっぱりと思えるくらいに部屋の調度品は豪華だ。

 廊下の比ではない。

 特に、左手側の壁の半分以上を占める大きい絵画に目を惹かれた。

 そして、少し気になったのは部屋の奥側に大きな幕が張られていた事だ。

 まるで、奥にある空間を隠しているかのようだった。

 部屋の衣装に感嘆しているアランを尻目に、ヴェロニカはテーブル中央付近にある椅子を引いた。

 しかし座らずに、向かい側の席をアランへ示す。


「どうぞ」


 言われて、アランは少し逡巡する。


「確かに、女性を先に座らせるのがマナーだな。だが、招待主の誘いを受けるのも礼儀だと思うぞ」

「そう、だね」


 今度こそアランは座った。

 ヴェロニカも席に着く。

 ここならば、上座下座と違って普通に話ができそうだ。

 ヴェロニカの可愛らしい顔がよく見える。

 ヴェロニカは両手を叩いた。

 それを合図にして、スーツを着た男性が料理の乗ったカートを押して入り口から現れた。

 ただ、奇妙なのはその男が顔に黒いマスクを被っていた事だ。

 口元を出したマスクで、顔の前面だけを覆う小さいものだ。


 カートを側らにつけ、男は二人に料理を配膳する。

 運ばれて来たのはスープだ。

 湯気が立ち、匂いが鼻をくすぐる。

 アランは急激に空腹感を覚えた。


「いただこうか」

「うん」


 ヴェロニカの言葉に返事をして、アランは早速スープを飲み始めた。


 スープはジャガイモのポタージュだった。

 素朴な味だけれど、アランにとっては久し振りの調理されたものだ。

 とても美味しかったし、感動した。

 料理はコースになっていて、スープを飲み終わる頃には前菜が来た。

 シーザーサラダだった。

 その次はサーモンクリームのパスタ。

 メインディッシュはとても分厚いビーフステーキ。

 ミディアムレアで、アランの好きな焼き加減だ。

 一口食べた時には、あまりの美味しさに涙が出た。

 ステーキなんて、また食べられる機会があるとは思っていなかった。

 デザートのプディングを食べ終わると、久し振りの満腹感で体が心地良い重ったるさを覚えていた。


「楽しんでくれたかな?」


 上品に口元を拭いてから、ヴェロニカは訊ねた。


「うん。夢のような時間だったよ」


 本当に夢のようだ。

 でも、今夜限りだろうな、とアランは切なく思う。

 これは彼女の気まぐれだ。

 この後自分は、またホームレス生活に戻るだろう。

 それは残念でならない。

 けれど、こんなに良い思いができたのは素直に嬉しい。

 こんなにすごい美少女ととても美味しい料理を食べられるなんて、本来ならありえない事だ。

 この思い出だけで、これからの日々は少しだけ強く生きられそうな気がした。


「それはよかった。じゃあ、明日は何を食べたい?」

「え?」


 思いがけない言葉に、アランは思わず聞き返した。


「意外そうだな。俺との食事は不服か?」

「そ、そんな事ない。すごく嬉しい」


 アランは首を左右に大きく振って、慌てた声で言葉を返す。


「なら、よかった。ついでに聞きたいが、俺と一緒に暮らすつもりはないか?」


 体が固まった。


 ヴェロニカが自分と?

 こんなお嬢様がホームレスなんかと?


 きっと、彼女はからかっているんだ。


「本気?」

「何故冗談だと思う? 鏡を見てみろ。君はそれなりに価値があるぞ」


 冗談めかした口調でヴェロニカは答えた。


「勿論、本気だ。君には助けられた恩があるからな。恩を受けたら返すのが俺のポリシーなんだ」

「恩?」

「ああ、言いたい事はわかる。恩なんてこの街では毛ほどの信頼すらする価値のないちんけな言葉だ。そんな物を行動原理に据える人間はイカレた奴だ。だから安心してくれ。俺はイカレてる」


 身振り手振りを交え、最後に自分の胸に手をやりながらヴェロニカは語った。

 そんな彼女にアランは苦笑を返す。


 確かに、あんな格好で大怪我をしていた人間はイカレてるかもしれない。


「僕は、助けたいと思ったから助けただけだ。人が困っていたら、助ける物だよ」


 当然の事をしただけだ。

 恩を受けるにしても、ここまで良くしてもらうようなものじゃない。


「本当にそうか? 俺はそう思わない」

「どうして?」

「うーん。説明をするなら、先に言っておかなきゃならん事があるな。君に良くしようと思うのは、もう一つの理由があるからだ」


 一つ思案してから、ヴェロニカは切り出した。


「何?」

「俺は君に恋をした。恋に落ちている最中だ」

「え……?」


 彼女に会って、自分は驚いてばかりだ。

 アランはそう思った。


「そんな、さすがに冗談だよね。僕は、君に恋されるような事してない」

「理由だけはさっきと同じなんだ。君は俺を助けてくれたじゃないか」

「じゃあ、僕も同じ言葉しか返せないよ。人を助けるのは当然じゃないか」

「どうかな?」


 ヴェロニカの赤い瞳がアランの瞳孔を覗き込んだ。


「少なくとも、俺が他人に助けられたのはこれが初めてだ」

「嘘だ。それはおかしいよ」

「どうして?」


 ヴェロニカは不思議そうな顔で聞き返した。

 思い当たる事など一切ないといわんばかりだ。


「こんな事を言うのは照れるけれど、君はとても……とても魅力的だ。君くらいに綺麗な人だったら、みんな助けてくれると……思う」


 アランは言いながらヴェロニカと視線を合わせていたが、最後には目をそらして顔を俯かせながら答えた。

 そんな様子に、ヴェロニカはにんまりと笑う。

 心底愉快そうな表情だった。


「確かに手を差し伸べる人間は少なくないな。けれど、そういった人間は俺を助けようとして助けてるわけじゃない」


 ヴェロニカは朗々と語る。

 その口調は軽やかに歌うようだった。


「俺に手を差し伸べる人間は、自分の欲望を満たしたいために助けようとするんだ。

 もしかしたら、これがきっかけでお近付きになれるかもしれない。あわよくば恋人になれるかもしれない。手を握る事ができるかもしれない。いい金づるになるかもな。簡単に路地の裏まで連れ込めるだろう。エトセトラエトセトラだ。

 下心なしに俺を助ける人間に俺は会った事がない」


 それは仕方がない事じゃないだろうか?

 下心が何であれ、期待をしてしまいたくなる程に彼女は魅力的だ。

 小さく整った顔立ちは何かの芸術作品めいた魅力がある。

 白皙の中にある赤い瞳はとても綺麗に映え、向けられるだけで動悸が早くなる。

 ふっくらと艶やかな唇は妖艶ですらあった。

 輪郭を包むような白い髪は、彼女に神秘的な印象を纏わせていた。


「見返りを求めた行動に、俺は恩を感じない。でも、君は違った。君だけは違った。俺を純粋に助けたいと思っていた。そんな事をする人間は初めてだ。こいつは本当に人間か? と本気で疑った。どうだ? 恋に落ちるには十分な魅力だろう」

「どうして僕が、下心なしに助けたと思うのさ?」

「君が俺を助けようとした時、君は俺が女だと知らなかった。俺の顔も知らなかった。マスクを被った変人。それも男だと思っていたんじゃないか? そう思われる要素に心当たりがないわけじゃないしな」


 言いながら、ヴェロニカは自分の胸元の布を引き、中を覗きこんだ。

 アランは顔を赤くして、その間視線をそらした。

 チラリと見えた素肌には、もう傷がほとんど残っていなかった。

 数日中には完全に消えるだろう。


「しかしそう思いながら、それでも本気で心配しただろう」

「それは、そうだけど……」


 まるで、心を読んでいるかのようにぴったりの事を指摘された。

 アランは少し動揺する。


「そうとも、俺は心が読めるんだ」


 アランはドキリとした。

 思っていた事を言い当てられて、今度は本気で動揺した。


「ちょっとした特技でね。相手の目を見ると、なんとなく相手の感情がわかるんだ。超能力みたいだろ?」

「うん、すごいね……」

「だからわかるんだ。君は俺を本気で助けようとしてくれた。見ず知らずの俺を助けてくれる人間なんて、君以外に誰がいる?」


 納得はできた。けれど、やっぱり過大評価だと思った。

 でも、そう言われて悪い気はしない。

 素直に嬉しかった。

 誰かに「君のここがいい」と褒められるのは久し振りだ。

 ここ最近は、話をする相手すらいなかったのだから。




 食後、しばらく雑談をした二人。

 満腹になったお腹の重さも、少しマシになってきていた。


「美味しかったな」

「うん。本当に美味しかった」

「いい腕のシェフだ。肉の焼き方も俺の注文どおりにしてくれたしな」

「僕の好みの焼き方だったよ。ヴェロニカさんもこの焼き方が好きなの?」

「俺は肉なら炭になってない限りはどう焼こうが好きだ。君が好んでいるから、今回はミディアムレアにしてもらったんだ」


 アランは軽い驚きを見せる。


「どうして僕の好みを?」

「調べたんだ、君の事を。顔が広いと言ったろ?」

「うん……」


 彼女が自分の名前を呼んだ時、彼女は人に聞いたと言っていた。

 けれど、実際は調べたんだろうな、となんとなく思っていた。

 とはいえ、そこまでの個人情報を知られているというのは少し怖かった。


「情報は売り物になるんだ。金をばら撒けば案外簡単だ。それも、裏の人間が動いた事件っていうのは、裏の世界では比較的残りやすい情報だ」

「裏の世界の人間……?」


 彼女の言葉に、知らず身が強張った。

 彼女の指す事が、一年前の事だとわかったからだ。


「ああ。俺は知ってる。君がどうして、こんな転落人生を歩んでいるのか。誰がどうして、そんな事をしたのか。多分、一年前の事件は君以上に知っているだろうな」


 アランは黙り込んだ。

 当事者であったが、アランの知る事は少ない。

 父親が誰かの不正を暴こうとし、それを快く思わない誰かに報復されたのだろうという事ぐらいしかアランにはわからなかった。

 ただ、確かに誰かの意思によって起こされた不幸には違いなかった。

 知らないその誰かに恨みを懐いた事もあった。

 けれど、決して知りえない事だと諦めていた。

 その答えが、今知れるかもしれないというのだ。


「それは、誰が両親を殺したのかって事も?」


 アランは訊ねていた。

 知った所で、何ができる? そんな自嘲が心の中で響く。

 それでも聞かずにはいられなかった。


「知っているとも。誰が何をしたのか、全部知ってる。教えてやろうか?」


 アランはしばし悩み、頷いた。

 ヴェロニカは笑い、知っている事を語りだした。


「実の所、この件に関わっている人間は驚くほど少ない。まず、君の父親が不正を暴こうとした相手はロッキー・バイエル。大企業、バイエル社の社長だ」


 バイエル社は車の生産と販売を行う、知らない者の方が少ないほどの大企業だ。

 この街に本社がある事でも有名だ。


「彼はギャングとの繋がりがあって、君の父親はそれを暴こうとした。だからロッキーは抹殺する事にした。その時に頼ったのが、繋がりのあるギャング。そのボスであるオーディ・グランニル」


 アランには聞き覚えのない名前だった。

 ギャングの名前など、知っている人間の方が珍しい。


「オーディは殺し屋を雇って、ルーシャス一家に差し向けた。その殺し屋の名前が、オルトール・タン。東洋系の殺し屋だ」


 その名前も知らない。

 でも、自分達に手を下したのなら、それはあの男に違いない。

 アランは、ネズミのような男を思い出した。

 話を聞いている間、握りしめていた拳が殊更強く握りこまれた。


「ロッキーが起こし、オーディが承り、オルトールが結したわけだ。転がないね。もう一人ぐらいいてもいいのにな」

「何の話?」

「ジャパニーズ「ヨジジュクゴ」さ。ただの雑談だ。それより、君のために特別な一皿があるんだ」


 このタイミングで? と訝しみ、キョトンとするアラン。

 それを尻目にヴェロニカは手を叩いた。


 その合図で食堂のドアが開き、さっきの男性がカートを押して入って来た。

 カートの上には、蓋を被せたままの皿が一枚だけ載っていた。

 男はアランへとまっすぐにカートを押し、皿を彼の前に置く。

 そして、男は蓋を開けた。

 そこにあった物を見て、アランは思わず息を呑んだ。

 皿の上にあったのは、一丁のオートマチック拳銃。

 Cz75だった。


「これが、特別な一皿?」


 困惑して訊ねる。

 ヴェロニカは首を横に振ってそれを否定する。


「それは料理を食べるための食器みたいな物だよ」


 言って、ヴェロニカは席を立つ。

 そのまま、部屋の奥にある幕へと歩いていく。

 その途中でくるりとアランに向いて口を開いた。


「いくら美味しい料理でも、食器がなければ食べられないだろ? 手掴みで食べる料理もあるって? 折角の招待なんだ。客人としては、そんなマナー違反はすごい失礼だ。サンドイッチだってナイフとフォークで上品ぶって食べるもんだよ」


 途中、上座に座るぬいぐるみを手に取った。

 胸に抱き締める。

 器用にくるりくるりと体勢を変えながら、ヴェロニカは幕の所まで行く。

 そして、寄りかかるようにして、幕を開くための紐へ手をかけた。

 紐が引かれ、幕が開いた。


 そこには、椅子に座る男がいた。

 しかもただ座っているだけではない。

 その両手足は椅子の肘掛けと脚に縛り付けられ、口はガムテープで塞がれている。

 男は身動きできないよう、拘束されていた。


「そしてこれが、メインディッシュだ」


 ジャジャーン、と両手による大きな動作で示し、ヴェロニカはアランに告げた。

 手に持ったぬいぐるみが乱雑に揺れた。


「その人、誰?」

「オーディ・グランニル。ギャングのボスにして君にとっての憎い仇。そして、この家の持ち主だ」


 訊ねるアランに、ヴェロニカは笑顔で答えた。

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