第一話始まりの物語1
始めまして
早速ですが、この次元戦記デスヘルはすべてを繋げます。
いきなりこんなこと言っても分からないと思いますので説明させていただきます。
みなさんは「このアニメのキャラとこのアニメのキャラはリアルファイトしたらどっちが強いいんだろう」と思ったことはありませんか?
簡単に言えばそうゆう事なのです。この次元戦記デスヘルは様々なアニメの世界や漫画の世界などをすべてリンクさせて行きます。さらに簡単に言えば何でもありです。
楽しんで下さい。
感想もよろしくお願いします。
ここは何処かの空間狭間にある城の中の【D】と書かれた部屋の中。
そこには15人の個性的な人間【?】がいた。その内の一人が口を開いた。
???「さて、今度は何処に行くんだろうかね~」
とイキナリに話し始めた左右に下からナイフ、レイピア、日本刀、の武器をぶら下げている20代ほどのゲルマン系の赤毛男が言った。
???2「さぁな何処に行こうと仕事をこなすまでだ」
次に口を開いたのは金髪のまるで何処かの神父のような格好をした40歳ほどの男だ。
???「ま~じ~め~ツマンね」
???2「お前が不真面目なだけだジャック」
ジャック「お前が真面目なだけだロード」
???3「いやジャックお前が不真面目なだけジャン」
イキナリ会話に入って来たのは女にしてはあまりにも筋肉質な20歳ほどの中国人だ。
ジャック「アークお前には言われたくない!」
アーク「私真面目に仕事してるジャン」
???3「ケンカは良くないと思います」
一人の青い1mはある髪の女性が慌てながら言った。しかし、口ケンカは止まらないといゆうか無視されヒートアップしている。
ロード「真面目にやった?ではこの前の戦闘では何故この俺に小型ミサイルが飛んできた?」
アーク「ノリジャン」
ロード「魔方陣展開!」ロードの周りに怪しげな紋様が広がったが!
???「能力名! 全能の右腕【パーフェクトレフト】レベル1アイス」
右腕をかざしながら黒髪のあまりにもオーラがある男が一瞬にしてぶちギレているロードを凍らせた。
???「デスヘル42の掟ー第9の条〈部隊内での戦闘行為は禁止〉」
残りの二人は目を反らしながら後ずさりしている。
奥から身長140cmほどの頭に歯車のついた帽子をかぶっている80歳ほどの白髪の爺さんが現れた。
???2「見事に凍りついたの、少しやり過ぎじゃないかのエレメント」
エレメント「すいません歯車爺さん。ロードを溶かし解いてくれドラゴン」
ドラゴンと言われた10歳ほどの男の子が首を縦に振って無言で口から炎を吹いて溶かし始めた。
さっきのケンカを止めようしていた女性は、心配そうオロオロしている。
歯車爺さん「大丈夫じゃ、これぐらいいつものことじゃろレイド心配することはないホッホッホッ」
レイド「ですがあそこで止めていれば…」
申し訳なさそうにしている所に!イキナリ青い短髪の男が走ってきた。
???「ウォォォォー大丈夫かレイド!」
レイド「γ【ガンマ】兄さんどうしたの!」
γ「あの馬鹿どものとばっちりは食らってないか?」
レイドは首を横に振った。
ジャック「な~にが馬鹿どもだ!」
アーク「な~にが馬鹿どもジャン!」
二人が同時に言った。
γ「馬鹿を馬鹿と言って何が悪い。貴様らのとばっちりでレイドに傷ができちまうしんねーじゃねーか」
γとレイドを除く全員の心の中(シスコンだ!!!)
1分ほど長い沈黙が続く。
エレメント「貴様らいい加減にしろ!」
エレメントが沈黙を破った。
エレメント「ロードみたいになりたいか!」
静かになった。
エレメント「静かになったので今回の行き先と仕事を発表する」
ジャック「待ってました」
凍りついた状態から元通りになったロードが戻ってきた。
ロード「今回の仕事とはいったい?」
エレメント「簡単に言えば新しい世界が発見されたので奴等が居ないかどうかの調査期間3日間とそして新型の機体の試乗運転だ」
アーク「それだけ!ジャンか?私はパスジャン」
ジャック「ツマンね俺もパス」
レイド「私、やってみたいです!」
以外な一言だった。
γ「なら俺がやろう」
レイド「私も大人です。私がやります」
γ「お前まだ16歳だろうが!」
歯車爺さん「いい時期かもしれないな」
γ「何を言っている?歯車爺さん」
歯車爺さん「経験は人を大人にする。」
γ「なら一緒に」
歯車爺さん「残念だが今回の新型機体は一人乗りようなんじゃ」
γ「そんな何故だ」
歯車爺さん「エネルギーの貯蓄問題でそうなるんじゃ」
γ「なら、俺の【オルフェス】で一緒についていけば…」
歯車爺さん「無理じゃ。今回の機体の試乗運転による単独での次元移動を焦点にしておる。もちろん【ゲート装置】無しでの調査になっておるため無理じゃ」
γ「くそ何故なんだ…」
エレメント「そろそろその演劇やめろ」
γ「ですが、レイド一人では危険かと思います」
歯車爺さん「なーに大丈夫じゃ今回の機体は、わしの自信作じゃからのホッホッホッ」
γ「だが」
歯車爺さん「かわいい子には旅をさせろと言うじゃろ。レイドがかわいいなら兄として送り出すが愛と言うものじゃ!」
γの心の中
γ「わかった。レイド!危なくなったらすぐに帰ってくるんだぞ!」
レイド「はい、γ兄さん」
γの目から涙が絶えず出ている。
ジャック&アーク(寒!!!そしてどんだけシスコン何だ!)
エレメント「今回の仕事はレイドに任せることにする。ではよろしく頼むぞ」
レイド「はい!」
それから12時間後・・・
レイド「それでは行ってきます」
歯車爺さん「きーつけてのホッホッホッ」
エレメント「では頼んだぞ」
γ「レイド危なくなったら俺がすぐに助けに行くからな」
レイドは、黒い騎士のような格好の20mほどの機体に乗り込んだ。
レイド「エネルギーよし、左右バランスサーよし、デスクリスタル動力炉よし、残りもオールクリアでは、行きます」
機体が動き出すと同時に前方に黒い穴が現れた!
レイド「次元空間システムもクリアDHー0【ゼロ】発進!」
黒い機体ゼロは目的の世界に飛び立った。
これがこの物語の始まりだった…
ここからが物語の始まりです。ついでに言いますがヒロインはレイドです。
次回はこの物語の主人公が出てきます。楽しんで下さい。