30本目〜31本目の剣 閑話休題
掲載日:2026/07/25
深い雪原の中を2人の男女が行く
「ガヘリス。ここなのかい?」
男の方が声を上げた。
「はい。陛下。これこそ彼の名剣その一振りにございます。」
ガヘリスと呼ばれた女騎士はひざまづきそう答えた。
「抜いてみろ。」
男に促されるままに抜こうとした。が
「無理…ですね…。」
息も絶え絶え。
「やはりモドリッドでないと…。ハァ。」
女騎士が水筒の凍った水を火で炙って溶かしていたら。
「そうだな。うん。まぁ分かってはいたことだったが…。」
「?」
女騎士の手前言えないのか、口籠る男。
「えっ?はらま?なに?アーサーが?なに?」
「だーっ‼︎なんでもない!この事は内密に頼むぞ」
「なにを焦っているのか…?さっぱりです。」
その2年後に出来た子供がモドリッドだそうです。
「はぁ。母上はなにを考えてるのか・・・?」
30〜31本目の剣読了
Thi・31本目の剣を始めますよろしいですか?




