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四話 埋められる内堀

 星影さんとの出会いは三年前の春、新しい学校に通い初めて最初のHRで......え、尺が押してるって? はいはいっていくわけねぇだろうが!


 え、俺失恋相手と一つ屋根の下なの?気まずいどころの話じゃないんだけど?


 いや待て、まだ慌てる時間じゃない。星影さんも自分がフった相手と一つ屋根の下なんて嫌に決まっている。


 そうだ。そうでないわけがない。こんな俺と一つ屋根の下で暮らしたい人がいるなんt......ハッ!俺は何を?


 ま、まあいい。とりあえずそこの確認をだな......


「星影さんの了承って得てんの?」

「ああ、本人も承諾済みだ。」


 なんでだよ!? なんでOKなんだよ!? マジでいってる? 失恋相手だよ? え、え、え、状況がわからない。 俺はどこ? ここは誰? くぁwせdrftgyふじこlppppppppハッ! 俺は何を?(二回目)


「まぁ、とりあえず明日相手の家に行ってこい。急に大荷物ありでいくより下見しといた方がいいだろ」


 そういって父から渡される星影さん家の住所が書かれていると思われる紙。


 あれ、なんか住所ゲットしたぞ。今も未練たらたらで振られても全然気持ちが薄まってない失恋相手の住所がこんな簡単にゲットできたぞ。


 でも全然嬉しくない。なぜだ? なぜなんだ? この紙を今すぐ捨てろと、本能がそう叫んでいる......


「拒否権は?」

「ない」


 デスヨネー。


 流石にこの歳でホームレスやるのもだし。とりあえずいって星影さんと話してくるか......


 ラブコメで外堀ってよく埋められますけど、内堀埋められることってないですよね。というわけで埋めてみました。


 今日は作者がだらけ切って元気のgの字くらいしかなかったので短めです。


 次回からヒロイン登場!お待たせしましたです。


 最後に、面白いと思って頂けたら、ブックマーク登録・評価(目次下の☆☆☆☆☆を★★★★★に)して頂けると励みになります。


 感想、アドバイスなどあればコメントもしていただけると嬉しいです。ですが、作者や見る人が不快になるようなものはお避けください。


 では、またね〜。

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