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王召喚  作者: FAKE
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会食の後

書きたいと思って書いてるけど、頭の中で考えるより文字にするの難しいのね

会食も終わり管理官達は帰り、家令にあたるズフェロと料理長ギルム、三戦士、メイドのアリア達だけになると陛下は宣言する。

陛「俺はすき焼きが好きだ寿司も好きだ刺身も豚カツ、餃子、カレー、シュウマイ、春巻き、ピザ、スパゲティ、ステーキ、親子丼、冷ややっこ、湯豆腐、ハンバーグ他にも色々好きだ。」

陛「ギルム他の地方から料理人を呼んで研究ってか教えあいをして色んな料理を作れるようにならないか?」


ギ「他の地方の料理には興味有りますが、あまり人が多いとここの厨房では人が入りきらなくて二人までならなんとかなりそうですが。」と悩みながら言う。


陛「それなら厨房を広げるから大丈夫だ、一度も使ってない謁見室を会議室に変更して、会議室を食堂に食堂と厨房を一つにして広げればいいんだ。」


イ「色んな料理が家で食べれるっていいわねぇ、私もプリンやアイスクリームを食べたいわぁ。」


陛下は笑いながら「埃の積もった謁見室はすぐに潰そう。」と立ち上がった。


ア「陛下恐れながら謁見室は毎日朝と夕方に掃除しております。」とオズオズと言う。


陛下は驚きながら「一回も使ってないのに毎日掃除してんの?」


ア「謁見室は城の顔になる部屋です、いつでも使える様にしております。」と顔を傾け笑顔で言う。


陛下は頭を抱えながら「すまん」と言った。


ズ「陛下謁見室を取り潰すと、どこで謁見なさるつもりですか?」問いかける。


陛「そんなの会議室でいいだろ、別に誰かか謁見してくるわけでもないし。」と面倒そうに言った。


ズ「しかし」と言うズフェロに被せる様に、陛下は「必要になったら又作るし平気平気。」


ズ「はぁ・・・」と項垂れる。


アリアが元気良く「せっかく毎日掃除してきたんです、潰す前に一回は使ってください。」と右手を挙げた。


陛「誰が謁見に来るんだよ、誰もこないって俺人気ないのかな・・・」と力なく笑う。


ア「まー大陸統一した英雄とは言え、王族皆殺し貴族皆殺し兵士数十万人の大量殺戮者ですしねぇ。」と悪戯っぽく笑いながら言った。


陛「それは後悔してないが恐れられてるのかなぁ?」と天を見上げる。


イ「大丈夫よ、搾取するしか能の無いバカ達が死んで助かってる人達の方が多いわよ本当に怖がってたら会議にも来ないで管理官やギルト長もやめて逃げ出してるわ。」


腰まで有る長い金髪の三戦士カインが「そうです陛下、私達の村を壊滅するバカな貴族なんて殺されて当然です、今の村人や町人は税も下がり管理官達によって餓死をするようなことも減り喜んでおります。」と拳を握り力説する。


ア「じゃー私達が謁見しましょう。」笑顔で言う。


陛「私達って?」


ア「私とズフェロさんと三バカで」と笑顔で三戦士を三バカと言い放った。


カ「他の二人はともかく私まで入れるんじゃない。」と憤慨した様に言った。


茶色い短髪の三戦士ザルドは「そこは三バカ自体について怒れよ・・・」と溜息の様に言った。

バルドはただ頷いていた。


陛「よーしじゃあ謁見室へ行くぞー三バカも来いよー。」

  

カ「陛下まで酷い。」と半泣きで付いていく。



















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