SPA撤去組織との闘い
SPA生物撤去組織との闘い
キーンコーンカーンコーン
「おはよーアリサ、蒼大」 「おはよー広太」「ねえねえ広太今日新しい先生が来るんだって。それでね、その先生が、むっちゃかわいいんだって。」 「何て先生なの?」 「確か、橋本三奈先生だって。」 「へえー」 「蒼大君!それ本当?」 「どうしたのアリサ?」 「本当だけど。」 と、その時アリサが、俺の腕を、しっかり握って渡り廊下へ、行き、俺の事を、壁に押し付けた「広太!まずいさっきの橋本三奈って先生、SPA生物撤去組織の、メンバーだよ。どうしよ」 「アリサ何言ってんの?」 「SPA生物撤去組織って言うのは…私達を、この世から消すために、結成された超強力組織のことなんだよ。」 「いつ狙われてもおかしくない。」 「でもこの力が、あれば勝てるんじゃないの?」 「それが、奴ら私達を、殺す道具を、持ってるんだ。その名も抗SPA兵器【ライター】これを、撃たれたら、私達を、灰のように粉々にしてしまう。勿論普通の人間には、害がない。」
全校朝会
予想通り校長先生からの挨拶が、終わった後、「今日は、新しい先生が来ます。これから、1年生の、科学を、担当してくださる、 橋本三奈先生です。」 そして橋本先生の挨拶「これから、1年生の、科学を、担当することになりました。橋本三奈です。皆さんよろしくお願いします。」 しまった目が、あってしまった。慌てるなおちつけー 「それと、私を、甘く見ないほうが、良いわよ。」 ヤバい気付かれたか?
キーンコーンカーンコーン2時間目
最悪だ、二時間目から、科学だ。 「今日は、私の、自己紹介から、始めていきたいとおもいます。」ここから、先生の自己紹介が、始まった。「まあこんな感じかな。改めてよろしく。」 最後まで聞いたけど、不可解な点は、なかった。 でもやっぱり朝会の時に、「私を、甘く見ないほうが良いわよ。」って言ってたけどあれ何だったんだろ?
キーンコーンカーンコーン二時間目終了
「ねえねえアリサ」「橋本先生の、朝会の挨拶聞いたでしょ?」 「うん。多分私達の、反応を、見てたんだと思う。」
給食の、時間
「あれ?アリサは、」 「知らないよ。」 その時俺は、 真っ先に、職員室に向かった。勿論皆は、何が、起こっているのか分かっていない 「失礼します。橋本先生は、何処ですか。」「さっきアリサさんが、体調不良だって言って一緒に帰って行ったわよ」 「失礼しました。」俺は、前に誓ったアリサを、守る。 俺は、学校の付近全て探したが、いなかった。 この時思った、俺は無力だ。 と、その時アリサが、こちらに、走って来るのを、見つけた。 俺も全速力で、走った 「広太、助けてお願い。」アリサが震えながら言った。 見た感じ怪我は、してなさそうだけど。 「どうしたの。お父さんと、お母さんが…」 まさか!人質か! 「分かった」 「私も全力を尽くしたけど。 【ライター】で、攻撃されそうになって動けなかった。」 どうしよう。俺も、力になりたいけど、どうも出来ない。仕方ない俺が、体を、張るしかない 「アリサ!俺が、体張って守るよ。」 「でも、広太君死んじゃうかもしれないんだよ。」 「それで、アリサが、苦しまないならそれで、いい。」 「じゃあな元気で。」 「有り難う広太君は、ヒーローだよ。」 俺は、真っ先に、アリサの、家に、向かった。 俺は、ドアを開けた。やっぱり、アリサの、両親は、人質に、取られていた。 すると、 「いらっしゃい玉木広太君。おや、君一人か、もう一人の、女の子は、何処にいる? まあ良い君一人で消せれば、私は、満足だ。」 「そうか、でもその前に、アリサの、両親を、解放しろ。」 「分かった。」 と、その時俺に、【ライター】銃口が、向けられた。 「待て。早く両親を、解放しろ。」 「悪い。無理だ。」 俺は、本当に、怒った 虎力を、使って思いっきり橋本先生、嫌 橋本に飛び着いたお前は、教師なんかじゃない何。体が、もの凄く痛い。もしかして 俺、 ライターに、撃たれてる。何だこの音、耳鳴りが、する。 終わった。アリサごめん。両親救えなかった本当に、ごめんね。 その時! 「ドン!」 あれ、助かったのか。体の、痛みが、無くなった。 俺の手に誰か触れたのが、分かった「大丈夫か?」 この声誰だ? 「誰ですか?」 「曽根高校3年野原大河だ」 「強烈な、耳鳴りが、したから、もしかしたからと思って。」 「助けて頂き有り難うございます。」 「ところで、あなたも」 「そうだ力を持った者の、内一人だ。恐らくこの近くに、住んでるから、君の家と近いと思う、宜しく。」 「宜しくお願いします。」 アリサちゃん両親も助けられて、新しい仲間もできたよ。また、会えるね。と、俺は、心に言った。
続く